ランエボ10のエアコン吹き出し口のルーバーツマミがもげたので、修理してみたの巻

※2023年8月18日更新:再び故障、破損につきカーボン調の社外品に交換

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

そろそろ満14歳になろうかというランエボ様のエアコン吹き出し口のルーバーツマミがもげました(笑)

もともとこのようなツマミがついていたのですが…

どうもエボ10やフォルティスはこのルーバー部分の耐久性に問題があるようで、ちょちょく壊れたという話を見掛けるのですが、マトモに直そうとすると吹き出し口ごとASSYでの交換になるらしく、7,000円近くの出費になるそうな(ルーバーが下を向いちゃう不具合も多いらしい)

流石にツマミがもげた程度で7,000円の出費は痛いので、接着剤でくっ付けてみる事にしました。

吹き出し口を取り出し

作業的には全く大した事はないのですが、吹き出し口を取り出してバラします。

まずはグローブボックスを外し、このネジとカバーを外します。

次にこのネジとこちらの長いプラカバーも外します。

内張り剥がしでこの部分をこじって引っ張ると吹き出し口が外れます。

バラせるだけバラす

難しい工程は何一つありませんが、ここまでバラします。

本来はこちらの①②が③を両側から挟み込む形になるのですが

①と②を固定する2つのフックのうち、1つが欠けてしまった為にこのような事態になりました。

接着剤で固定します

本来であればこの下から3枚目の水平ルーバーの切り欠き部分に

こちらの金属部分の出っ張りが噛み合います。

…という事で、二度と分離する事がないように瞬間接着剤で再び合体させます。

歯車をかみ合わせて

修理完了です。

まとめ

今回はツマミのフックが折れただけだったので接着剤で簡単に修理が可能でしたが、どうもこのルーバーは耐久性に問題があり、角度調整が出来なくなるなどの不具合が出易いようです。

他の3か所もなにやらガタツキが見られますので、近いうちに壊れそうな気もしますが1個7,000円の出費は痛いので出来るだけ自力での復元を試みたいところです。

2年後に同じ個所がまた壊れたので、カーボン調の社外品に交換

2年後に同じ症状が発生したので再度修理を試みましたが、フィンをフックさせるバーが折れてしまった為、観念して今回はASSY交換する事にしました。

純正品の新品と交換すると左右で14,000円程度ですが、今回選んだカーボン調の中華品はその半額程度です。

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今まで使っていた純正の吹き出し口には、カーボンシートが貼ってありましたが、こちらも傷が目立つようになりましたので、ちょうど良い交換時期だったのかも知れません。

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