こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
先日、台湾メーカーのMioVueのスマートミラー2機種についてご紹介しましたが、今回は同社の2カメラドライブレコーダー「DR35」「DR40」の2機種についてご紹介します。
なお、MioVueは過去にケンウッドのドライブレコーダーをOEM開発・生産していたように見受けられるメーカーで、同社が公表している情報によると、過去に自動車メーカーの純正ドラレコも手掛けており、1000万台以上の出荷実績があるようです。
※ケンウッドのブランドで入ったものもカウントされているかも知れません。
「DR35」「DR40」のスペックと特徴
「DR35」「DR40」のスペックは以下の表の通りです。
DR35 | DR40 |
---|---|
フロント:1920×1080/29fps リア:1920×1080/29fps | フロント:3840×2160/27.5fps リア:1920×1080/27.5fps |
LED信号対応 | |
録画視野角 未確認 |
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microSD付属32GB/最大256GB | microSD付属64GB/最大256GB |
GPS内蔵 | |
WiFiアプリ | |
駐車監視モード | |
駐車監視の録画方式 衝撃検知 | 駐車監視の録画方式 衝撃検知 |
専用ケーブル別売 | 専用ケーブル別売 |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
「DR35」は前後フルハイビジョン、「DR40」は4K+フルハイビジョンモデルで、何れもSONYのSTARVISセンサーが使用され、WiFiアプリに対応しています。
ただし、録画視野角や駐車監視の仕様などの細かい説明が公式プロダクトページとamazonの販売ページのいずれに記載されておらず、どのような特長のある製品なのかが伝わって来ません。
日本メーカーに合わせて3年保証としている点は評価に値しますが、画質や機能面などでコムテック・ケンウッド・パイオニア・ユピテル・セルスターなどの日本のメーカーではなく、MioVueの製品を選ぶべき理由が書かれていません。
4K+フルハイビジョンモデルについては、VANTRUEやVIOFOなどの中華系のメーカーの品揃えは厚いものの、日本メーカーではユピテルとパイオニアぐらいしか手を付けていませんので、録画視野角や駐車監視の仕様によっては「DR40」は日本市場で戦える素養はあるように思います。
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