AKEEYOからエントリースマートミラー「AKY-X3GD」発売

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

AKEEYOからエントリーグレードのスマートミラー「AKY-X3GD」が発売されていますが、読者様からご質問を頂いたので所感を述べます。

レビューに関しては後述する理由により、現在は予定しておりません。

「AKY-X3GD」のスペックと特徴

「AKY-X3GD」のスペックはこちらの表の通りです。

AKY-X3GD
11.88型IPS液晶
フロント:2560×1440/27.5fps
リア:1920×1080/27.5fps
LED信号対応
レンズ視野角
フロント:対角140°
リア:対角不明
リアカメラケーブル7m
microSD付属32GB/最大128GB
GPSは外付け付属
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
専用ケーブル
不明
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

カメラスペックは2Kと書かれていますが、2Kとは横のドットが2000、即ち「1920×1080」のフルハイビジョンを指す用語として使用されるべきものであると認識していますが、「AKY-X3GD」のamazonの販売ページには「2560×1440」、400万画素との録画解像度との表記があります。

この400万画素の表記ですが、イメージセンサーが400万画素とは書かれていないので、200万画素のセンサーを使用し、400万画素相当の「2560×1440」の解像度で出力しているという可能性があります。

※この場合、実質的な精細感はフルハイビジョン相当であり、「2560×1440」での出力を行うとデータサイズが大きくなるというデメリットしかなくなります。

因みにamazonではなく、自社サイトにはこのような表記も見受けられますので

ミラー型ドラレコのフロントカメラは140°の広角レンズを使用し、6層ガラスで作り上げ、フルHD1920Pの高画質の撮影と録画ができます。

2.5Kの高解像度を期待して購入する方にはメーカーにセンサー画素数を確認される事をおすすめします。

リアカメラは車内、車外の2タイプ

リアカメラについては、車内・車外用の2タイプが用意されています。

最近のAKEEYOのスマートミラーは、従来機のSONY IMX307から、別のセンサーに変更しているように見受けられる画質の特徴が出ており、直近でテストした「AKY-V720S」のような見え方となる可能性が高いと考えています。

このような見え方であった場合、「スマートミラーとしておすすめ」とはならないので、こちらかサンプル依頼を行ってのテストはしない方向です。

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