リアル4Kドライブレコーダーならハイコスパ? AKEEYO「AKY-E1 PLUS」

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

今回はAKEEYOから発売されている4Kドライブレコーダー「AKY-E1 PLUS」についてご質問を頂きましたので分かる範囲で解説します。

「AKY-E1 PLUS」のスペックと特徴

「AKY-E1 PLUS」のスペックはこちらの表の通りです。

AKY-E1 PLUS
フロント:3840×2160/??fps
リア:1920×1080/??fps
LED信号対応不明
レンズ視野角
前:対角140°
後:対角90°
リアカメラケーブル6m
microSD付属32GB/最大64GB
GPSはOP
駐車監視モードは非対応?
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

販売ページには800万画素/4Kと書かれていますが、この手の製品で一番気になるのが、800万画素のイメージセンサーを使用しているかどうか?です。

「AKY-E1 PLUS」のプロダクトページには「800万画素のイメージセンサーを使用」との表記は見られず、世の中には400~500万画素のセンサーを使用して、800万画素の相当の4K解像度で録画ファイルを出力している製品も多く存在します。

仮に800万画素のイメージセンサーを使用しているようであれば、かなりのハイコスパの製品であると言えます。(AKEEYOさんに確認中

イメージセンサーは200万画素とのことなので、実機レビューはしません。

駐車監視モードについて

プロダクトページを見る限り、本製品には駐車監視モードに関する記述がありません。

最近の中国系のドライブレコーダーには、動体検知・タイムラプス・衝撃検知のいずれかのモードが搭載されているのが普通ですので、実際はこれらのうちのいずれかがサポートされている可能性はありますね。

最近はVANTRUEからWiFi対応の超高画質4Kモデル「X4S」が発売されていますが、「AKY-E1 PLUS」の画質面での完成度が気になるところです。

実機レビュー「X4S」の評価 思ったより良く出来ていたVANTRUEの4K2カメラ+WiFi
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