こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
CarPlayの普及に伴い、これらの動画アプリを使用出来ないと言う弱点を克服する為にAIBOXと呼ばれるAndroidドングルが人気ですが、今回はこのカテゴリーではシェアNo.1と推察されるOttocastから、最新バージョンのAIBOX「P3 PCS46」が発売されています。
LaBoon!!では過去に数機種のOttocast製品をレビューしていますが、今回は「P3 PCS46」の製品概要についてご紹介します。
「P3 PCS46」のスペックと特徴
「P3 PCS46」のスペックは以下の通りです。
・CPU:Qualcom Snapdragon 665
・OS:Android 12
・メモリ:8GB
・ストレージ:128GB
・WiFi:2.4GHz/5GHz
・Bluetooth:BT5.0
・対応スマホ:iOS10以降/Android11以降
・対応メインユニット:2016以降のCarPlay搭載モデル(BMWは非対応)
・OS:Android 12
・メモリ:8GB
・ストレージ:128GB
・WiFi:2.4GHz/5GHz
・Bluetooth:BT5.0
・対応スマホ:iOS10以降/Android11以降
・対応メインユニット:2016以降のCarPlay搭載モデル(BMWは非対応)
基本的には先代の「P2 PCS40」と同機能のようですが、メモリが4GB→8GBに増強されていますので、マルチタスクに強くなっている可能性が高いと考えられます。
プロダクトページには機能に関する詳細説明がありませんが、先代の「P2 PCS40」ではこのような構成となっていましたので、これに準ずるものになるでしょう。
・CarPlay対応の全てのメインユニットをサポートし、メインユニットとUSB接続する
・Android OSを搭載し、Androidアプリをインストール&使用出来る
・YouTube、Prime Videoなどの動画アプリの再生をサポート
・画面の2分割表示に対応(ナビアプリと動画アプリの同時表示)
・外付けGPSアンテナモジュールが付属
・技適認証済み
・iPhone、Androidスマホのミラーリング出力に対応
・USB経由で4K解像度までの動画再生をサポート
「P2 PCS40」との価格差を考えるとどちらを買うか迷いますね。
New ottocast OttoAibox P3 【AI BOXを導入するメリットとUSBポート及びテレビキャンセラーによる制御系被害の見解】
...
コメント