こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
MAXWINから360°カメラを搭載した60fps対応の貼付型スマートミラー「MDR-I003」が昨年末に発売されています。
MAXWINの360°系のスマートミラーは、先代の「MDR-I002」にて3カメラ化を果たしていますが、このまま3カメラで60fpsに対応させるのはハードウェアのスペック的に無理があると思われ、「MDR-I003」では2カメラ仕様に戻されています。
LaBoon!!では現在までに販売されている60fpsのスマートミラーの中では、「MDR-A002」を最も高く評価しており、この製品と同じSONYの「IMX462」センサーを搭載した「MDR-G014」は、ディスプレイの照度と夜間のリアカメラの明るさの面で「MDR-A002」に及ばずと言う結果でしたので、「MDR-I003」のレビューはここまで見送っています。
今後「MDR-I003」のレビューを実施するかどうかは分かりませんが、その可能性もゼロでは無い為、「MDR-I003」の特徴を見ておきます
「MDR-I003」のスペックと特徴
「MDR-I003」のスペックは以下の表の通りです。
MDR-I003 |
---|
11.88型IPS液晶 |
フロント:1920×1920/?fps リア:1920×1080/27.5fps |
LED信号対応不明 |
レンズ視野角 フロント:226°×226° リア:不明 |
リアカメラケーブル??m |
microSD付属32GB/最大128GB |
GPSは外付け付属 |
駐車監視モード |
衝撃検知/自動起動 |
専用ケーブルはOP |
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
フロントの360°カメラ部分は、反天球で1920×1920の400万画素相当ですので、ナンバー認識精度の確保には少々厳しい仕様かと思われます。
また、私は実機では未確認なのですが、この機種は360°スマートミラーとしては珍しく、タイムラプスモードによる駐車監視に対応しているようです。
タイムラプスモードによる駐車監視し、当て逃げの際のナンバーを抑えれる、リアカメラの夜間の明るさとディスプレイの輝度が改善されているようであれば、案外おすすめモデルになるかも知れませんね。
コメント