こんにちは!ドライブレコーダー専門家で「車とカー用品の研究室 LaBoon!!」編集長の鈴木朝臣です。
MAXWINから60fps出力に対応した純正ミラー交換タイプのデジタルミラー「MDR-A003」が発売されています。
現時点ではまだテスト用サンプルが入手できていないため、LaBoon!!での実機レビューは2月以降を予定しています。
本記事では、公開されている仕様と過去モデルとの関係性から、現段階で分かるポイントと注意点を整理します。
「MDR-A003」は「MDR-A002」の後継モデル
「MDR-A003」は、LaBoon!!で最も評価が高かったデジタルミラーである「MDR-A002」の後継モデルという位置付けです。

一方で、MAXWINからは最近、純正デジタルミラーに近いデザインと3年保証を特徴とする「MDR-PRO2」 も発売されています。

MDR-PRO2は、夜間の明るさではMDR-A002にやや劣るものの、総合評価は高いモデルであり、今回のMDR-A003は、この A002系譜を引き継ぐ「画質重視路線」 の最新モデルと考えられます。
「MDR-A003」のスペックと特徴
「MDR-A003」のスペックは以下の表の通りです。
| MDR-A003 |
|---|
| 10.88型IPS液晶 1920×480 |
| フロント:1920×1080/27.5fps リア:1920×1080/60fps |
| LED信号対応 |
| レンズ視野角 フロント:水平107° リア:水平85° |
| フロントカメラケーブル?m リアカメラケーブル7.5m |
| microSD付属?GB/最大256GB |
| GPSは外付け付属 |
| 駐車監視モード |
| タイムラプス+衝撃検知 |
| 専用ケーブル 付属 |
| 「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
「MDR-A002」から「MDR-A003」への主な更新ポイント
リアカメラのイメージセンサーは据え置き
- デジタルミラー画質を左右するリアカメラのセンサーはIMX462
- A002と同一センサーのため、夜間の見え方が劇的に変わる可能性は低い
フロントカメラはSTARVIS 2へ進化
- フロントカメラは STARVIS 2対応のIMX662 を採用
- ドラレコとしてのフロント画質は向上が期待される
ディスプレイサイズが大型化
- デジタルミラーのディスプレイは 8.88型 → 10.88型 に拡大
- 9.2型のMDR-PRO2との差別化を明確化
GPSが内蔵タイプに変更
外付けGPSから本体内蔵型へ変更
保証期間が短縮
- 従来モデルの最大3年保証 → 1年保証
ここは明確なスペックダウン要素です。
「MDR-A002」から引き継がれたポイント
A003は、A002で評価されていた使い勝手や機能面はしっかり継承しています。
- 車内用/車外用の 2タイプのリアカメラを選択可能
- デジタルミラー映像の 拡大・縮小表示
- 安全運転支援機能 をサポート
- タイムラプス方式の駐車監視
- バックカメラ機能
- タッチパネル操作
このあたりは、A002ユーザーであれば違和感なく移行できる仕様です。
まとめ|MDR-A003は「価格と保証」をどう見るかがカギ
リアカメラのセンサーが同一なため、デジタルミラー画質はMDR-A002と同等レベルと予測します。
フロントカメラの進化やディスプレイ大型化はプラス要素ですが、一方で保証期間が1年に短縮され、価格も大幅に下がっていることから、多くのユーザーが気になるであろう品質面・耐久性については未知数となります。




コメント
MDR-G1011との位置づけや関連性はどうなるのでしょうね
どうでしょう。G1011とはOEM先が違うようにも見えますし、何とも言えませんね。