※2017年11月14日~現状の情勢に合わせて全面改訂しました。

以前はこのカテゴリーではGPSなしの1万円前後のドライブレコーダーを主に紹介していましたが、最近ではGPS内蔵モデルや高解像度のハイスペックモデルでも1万円程度で手に入るようになって来ました。

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中でも中国の欧米メーカーのOEM工場で生産されてモデルのコストパフォーマンスが際立ち始めています。

このページは「エントリー」という括りではありますが、私がドライブレコーダーを選ぶ上で最も重視している水平録画視野角100°以上で、フルハイビジョン以上の解像度、価格が1万円前後のモデルを6つ紹介します。

先におすすめモデルを見たい方は以下のリンクからページ後半に進めます。

■ エントリークラスおすすめモデル

エントリークラス スペック一覧

ここ数年で50台以上のドライブレコーダーをテストしてきた中で、これはコストパフォーマンスが高くておすすめ出来ると感じている1万円前後のモデルは2017年11月上旬の段階では以下の6モデルです。

AUKEYAZDOMEAUTO・VOX
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
DR02

GS63H
D6 PRO
17.11発売17.?発売16.06発売
参考価格 17.11.13
9,999円9,650円12,350円
AmazonAmazonAmazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920×1080/30fps
2880×2160/24fps
2560×1440/30fps
2304×1296/30fps
1920×1080/60fps
1920×1080/30fps

LED信号対応西日本LED信号対応状況不明(24fpsのみは可?)西日本LED信号非対応
水平107~108°水平109~110°水平110°
HDR+WDRWDRWDR
microSD付属なしmicroSD付属なしmicroSD付属なし
最大128GB最大32GB最大64GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS(OPらしいが販売なし)GPS内蔵GPS非対応
-WiFi対応(技適認証不明)Wi-Fi対応(「技術基準適合証明」取得済み)
駐車監視モード
動体検知orタイムラプス動体検知or衝撃検知タイムラプス
手動起動手動起動手動起動
専用ケーブルなし専用ケーブルなし
内蔵バッテリー30分程度?
専用ケーブルなし
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。
ユピテルコムテック
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
DRY-ST3000P
DRY-V2
ユピテル 200万画素 衝撃センサー搭載 ドライブレコーダー DRY-V2
ZDR-012

17.03発売16.08発売16.06発売
参考価格 17.11.13
12,980円9,650円12,800円
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AUTOBACS
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920×1080/30fps
1920×1080/30fps
1920×1080/29fps
LED信号対応LED信号対応LED信号対応
水平108°水平100°水平108°~109°
HDRHDRHDRorWDR
付属8GB8GB付属付属8GB
最大32GB最大32GB最大32GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵GPS非対応GPS非対応
駐車監視モード
常時録画or動体検知常時録画+衝撃録画常時録画+衝撃検知
手動起動自動起動自動起動
専用ケーブル
OP-E487
OP-VMU01
専用ケーブル
OP-E487
OP-VMU01
専用ケーブル
HDROP-05
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

水平視野角は大きな差はない

私がドライブレコーダーを選ぶ上で最も重要視しているのが水平録画視野角です。(メーカによってはレンズ視野角しか表記していない事もあるので注意して下さい)

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録画視野角が広ければ広いほど、横方向の車や歩行者の状況などが捉えやすくなります。

相手がウィンカー出してるのに直進してきてぶつかった…もしくはウィンカーを出さずに曲がってきてぶつかった、などのケースでは意外と視野角の広さが武器になります。

ここで紹介しているユピテルの「DRY-V2」以外については水平録画視野角が107~110°の範囲に収まっており、概ね同水準と考えられます。

西日本LED信号への対応状況

この問題はちょっと説明がややこしいですが比較表で西日本LED信号に非対応と記載していあるものは以下の図の60ヘルツエリアでは信号が長時間消えて映る可能性があります。

 

© 一般財団法人 日本原子力文化財団より 引用
日本の電気の周波数は、静岡県の富士川あたりを境に、東日本が50Hz(ヘルツ)、西日本が60Hzと異なっています。

 

従って西日本エリアでの使用を前提としているようであれば、LED信号対応と記載されているものを選ぶようにしましょう。

具体的には西日本ユーザーはAUTO・VOXの「D6 PRO」は除外した方が良いでしょう。

夜間や逆光時の動画が見易い物

昼夜を問わず、周囲の状況をより鮮明に記録するには逆光時の補正や夜間の明るさが必要になります。

逆光補正に関してはHDR・WDRなどの表記がありますが、HDRはソフトウェアによる合成処理、WDRはハードウェアの性能による明暗差に影響されない視界の確保と言うのが一般的な区分です。

もう少し詳しく知りたい方は以下の記事をご参照ください。

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■ HDRとWDRって似てるけど何が違うの?

 

最近のドライブレコーダーは、ほぼ全てのモデルでこのどちらかの記載があります。

ただし、その中でもハードウェアの性能やソフトウェアの処理のプログラムによって大きく見え方は変わります。

夜間や逆光時の動画の見易さを考えると、頭一つ抜けているのがAUKEYの「DR02」です。

以下はこの6モデルのうち3モデルを比較した動画ですが、「DR02」が最も明るいのが分かると思います。

 

microSDカードの最大容量は多い方が良いけれど

ドライブレコーダーは「microSDカード」と言う記録メディアに動画を保存します。

こんなやつです。

 

容量が大きければ大きいほど保存しておける録画データの量が増えますが、事故の際に衝撃が加わると自動的にイベントファイルとして上書き不能なフォルダに保存されますので、長時間の駐車監視や趣味でドライブ動画を撮影するのでなければ32GBで問題ないかと思います。

32GBの録画時間は、個別の機種にもよりますが「1920×1080」の解像度で5~6時間程度となります。

GPSはあれば便利だが必須でもない

ここで紹介している6つのモデルのうち、AZDOMEの「GS63H」、ユピテルの「DRY-ST3000P」はGPSユニットを内蔵しています。

GPSを内蔵している事のメリットは、速度が録画データに記録されたり、走行軌跡を専用ソフトで確認出来るというものがあります。

また、1ヶ月くらい車に乗らないような人の場合には、ドライブレコーダーの設定保持用のメモリがクリアされてしまう事があり、日時を再度セットしなければならない事もあります。

従って2週間~1ヶ月に1度くらいしか車に乗らないような人の場合にはGPS内蔵モデルを選んだ方が良いでしょう。

駐車監視について

このページで説明してる6モデルのうち、駐車監視をする為に外部電源が必要になるのがAUKEY「DR02」、AZDOME「GS63H」、AUTO・VOX「D6 PRO」の3モデルです。

具体的にはモバイルバッテリーやマルチバッテリーを使用する事になります。

 

それ以外の3モデル、ユピテル「DRY-ST3000P」「DRY-V2」、コムテックの「ZDR-012」は原則として車両のバッテリーから駐車中も電力を供給して監視を行います。

駐車監視をしない人は気にしなくても良いです。

エントリークラスおすすめモデル

何はともあれ、走行中の状況証拠を安定した視界を確保したいと考えている人には以下のモデルが最もおすすめです。

AUKEY DR02

AUKEY DR02は11月に発売されたばかりのドライブレコーダーで、高性能レンズとSONYのExmorという有名なCMOSセンサーを使用しています。(iPhoneなどもExomorを使っていたかと思います)

 

 

このクラスではそこそこの視野角と昼夜ともに圧倒的な明るさを誇っており、価格もこの中では最も安い部類に入ります。

駐車監視については外部電源を必要としますが、付属のケーブルがもともとUSBシガーチャージャーから電源を供給するタイプなので、モバイルバッテリーなどとの相性も良いです。

LaBoon!!限定クーポンを発行してもらっていますので、詳しくは以下のレビュー記事をご参照下さい。

■ AUKEYドライブレコーダー「DR02/DR02D」のコスパが神レベルだった!

AUTO・VOX D6 PRO

AUTO・VOXのD6 PROはパナソニック製のCMOSセンサーを搭載したWiFi搭載モデルです。

 

このモデルは液晶を搭載しないコンパクトモデルで設置場所を選ばないのがポイントですが、ハードウェアの性能が高く、水平視野角もこのクラスとしてはかなり広めです。

なお、国内でのWiFi通信に必要な技適認証に関してはただいま確認中です。

■ 「AUTO・VOX」WiFi対応ドライブレコーダー「D6 PRO」のレビュー、評価

 

GPS内蔵モデルが欲しい人は次の2モデルがおすすめです。

ユピテル DRY-ST3000P

このモデルは本来の括り的にはエントリーではないのですが、スタンダードクラスの「DRY-ST3000C」から説明書をオンライン化させて価格を抑えたモデルなのでコストパフォーマンスは間違いなく高いです。

 

紙の説明書が不要と言う人におすすめのモデルです。明るさ自体はコムテックの「ZDR-014」より少し落ちますが、精細感は「ZDR-014」より上かと思います。

■ ユピテル「DRY-ST3000c/3000p」のレビュー、評価

AZDOME GH63H

AZDOMEは低価格でGPS内蔵、WiFi搭載の高解像度モデルです。

 

 

括り的にはハイエンドになりますが、価格が安いのでこのカテゴリーに入れています。

解像度だけでなく、明るさもかなりのものなのでバランスはなかなか良いですし、コストパフォーマンスは高いと思いますが、説明書が英語だったり(日本語のものは数日後にメールで送られてきます)、操作面では分かりにくい部分があります。

■ 1万円以下のハイスペックドライブレコーダーAZDOME「GS63H」のレビュー、評価

 

そこそこの明るさ、視野角、日本製の安心感が欲しい人はコムテックの「ZDR-012」がおすすめです。

コムテック「ZDR-012」

コムテックの「ZDR-012」はこの中では唯一の日本の工場で組み立てらてた「日本製」を売りにしているモデルです。

 

 

2016年後半から2017年後半までおよそ1年の間、このクラスでは不動の1位の人気モデルで、クラス的には最高の視野角と明るさ、価格の安さを誇っていましたが、このところ2017年後半に発売されたモデルで「ZDR-012」を超えるものも増えています。

今となっては性能ではなく「日本製」の安心感を求める人におすすめのモデルと言えそうです。

■ コムテック エントリークラスドライブレコーダー「ZDR-012」のレビュー、評価

 

必要最小限の機能とコンパクトボディ、価格の安さが魅力のモデルは次のユピテルの「DRY-V2」です。

ユピテル「DRY-V2」

ユピテルの「DRY-V2」は円筒型のコンパクトボディと価格の安さが魅力のモデルです。

■ ユピテル エントリークラスドライブレコーダー「DRY-V2」のレビュー、評価

 

 

基本設計は古いので2017年モデルと比べると画質や明るさの面で劣る点はありますが、このクラスでこの価格、この大きさのモデルは他には見当たりませんのでこのページで紹介しています。

デザインと価格で選びたい人におすすめのモデルです。

エントリークラスのおすすめドライブレコーダーのまとめ

以上、1万円前後で買えるドライブレコーダーについて6つのモデルを紹介しました。

このところ、ドライブレコーダー市場の変化のスピードが急加速していますので、1年前とは随分おすすめモデルが変わってきています。

スペックで選ぶのか、雰囲気で選ぶのかは自由ですがここで紹介しているモデルはいずれもコスパが高いですのでどれを選んでも間違いはないかと思います。

(編集長 Omi)

■ ドライブレコーダーおすすめモデルをまとめて紹介!!

■「便利なスタンダードクラス」おすすめドライブレコーダー7選

■「高画質なハイエンドクラス」おすすめドライブレコーダー6選

■「駐車監視に特化したハイエンドクラス」おすすめドライブレコーダー7選

■ ドライブレコーダー トップメニュー

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