ZR-Vの前後2カメラドライブレコーダー取り付け方法を解説

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

今回はLaBoon!!の読者さんの寄稿により、ZR-Vでのスマートミラーとしては最も評価が高いMAXWIN「MDR-A002」の取り付け方法について説明します。

ご自身でZR-Vに2カメラドライブレコーダーの取り付けをやってみようと検討されている方の参考になると思います。

—以下本文—

今回、ZR-Vにデジタルインナーミラーを換装したく、LaBoon!!さんのキャンペーンを拝見し、非常に気になっていたMAXWIN「MDR-A002」の取付を実施しました。

発売して間もない車だったので、無理を承知でLaBoon!!さんに問い合わせした所ミラー筐体用のブラケット車種専用のサンプル品まで準備していただきました。ありがとうございました。

取付物の一覧

左がMAXWIN MDR-A002  右がブラケット車種専用(MR-KIT56)

・MDR-A002内容物

ブラケット車種専用(MR-KIT56)内容物。右側のブラケットを使用します。

ブラケットの取付け

プラスネジをはずし、頭の部分のみ使用します。

MDR-A002本体にブラケットを取り付けます。

プラスネジはしっかり固定します。

ZR-VはFL系シビックをベースに作られたSUVなのでLaBoon!!さんのサイトのFLシビックの取り付け方法を参考にさせていただきました。

ミラーの取り外し

センサーリッドの取り外すと純正マウントが見えてきます。

続けてセンサーカバーも取り外します。

取り外し方はFLシビックと同じでした。

上が純正、下がMDR-A002。

純正ブラケットに付いている金具をMAXWINさんのブラケット付け替えます。

純正ブラケットに付いていた金具を止めていたネジはトルクネジT10でした。

MDR-A002を車に取り付け

配線の取り回し

サングラスホルダーを取り外し、配線を通します。

運転席側のAピラーを外し電源線、カメラ線を通します。

上部内装材の内側を通してミラーまで電源線、カメラ線を通します。

リアまでのカメラ配線は床下を通さず上部内装材の内側を通してリアまで通しました。

電源はヒューズボックスから取りました。

ZR―Vは運転席、助手席の足元にエアバックがあるため内装材を取り外すのに大変だったそうです。

装着した感想

始めてのインナーミラーだったのでミラーの位置を通常のミラーと同じ鏡であわせてしまい、走ってミラーを見ると反射して見にくかったので手でミラーを覆ってみたりしていて、ミラーを自分の方に向けてみたらすごく見やすくなりました。

メーカーによって見やすさの違いはあると思いますがMIXWINさんのMDR-A002Bはとてもいい商品でした。

コメント

  1. 竃本  より:

    初めまして。
    ZR-Vのミラー交換型ドラレコにつきましてアドバイスを頂けませんでしょうか。
    先日、PORMIDO PR080Cを取り付けたのですが、オートライトが機能せず手動でのON/OFFのみとなりました。
    また、アダプティプドライビングビームも機能しませんでした、
    ミラー交換タイプにはどうしようもないことなのでしょうか。
    お忙しいところ誠に申し訳ありませんが、何か良い方法がありましたらお教えいただけませんでしょうか。

    • ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 ドライブレコーダー専門家 LaBoon!!編集長 鈴木朝臣 より:

      竃本様
      純正ミラーに何かのスイッチが入っている場合にはそう言う事はあり得ますね。
      まずはディーラーでどのような仕組みでオートライト、アダプティプドライビングビームが動作しているのか確認される事をおすすめします。
      センサーがミラー内に組み込まれているようならどうにもならないと思います。

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