こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
OTTOCASTと言えば、日本国内でのワイヤレスCarPlay・Android Autoドングルや、AI BOXと呼ばれているAndroidドングルのNo.1シェアのメーカーと見受けられますが、この手のガジェットはモデル更新の頻度が高く、頻繁に新製品が発売されているようです。
また、モデル更新の際に、型番やデザインが旧モデルの面影を残さない事から、新製品を見てもどの系統の製品であるかが分かりにくいと言う問題があります。
そこでこの記事では、OTTOCASTの最新のワイヤレスCarPlayドングル「U2-AIR」の特徴について、旧系統からの流れも交えながら解説します。
「U2-AIR」の特徴
「U2-AIR」は、こちらの「U2」の後継機の立ち位置ですが…
デザインが大幅に変更されている為、一見すると何の後継機であるかが分かりにくくなっています。
機能的には有線CarPlayポートとアダプタを接続し、アダプタとiPhoneをBluetooth、WiFi接続する事により、CarPlayを無線化します。
「U2」との違いについては明確に示されていませんが、おそらくチップセットの高速化などがはかられていると考えられます。
※「U2-AIR」は5GのWiFi帯域が使用可能ですが、「U2」ではどうであったかは不明
iPhoneのWiFiポートが塞がってしまいますので、車載ルーター持ちの方には向いていませんが、高品質のモバイル回線を契約している方におすすめの製品と言えるでしょう。
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