車載懐中電灯よりも便利なREMAX「LEDマグネットランタン」

REMAXからアウトドアや車載懐中電灯としても便利な、多目的LEDランタンが発売されています。

今回はこのLEDランタンのサンプルを頂いたので使用感や使い道などについてご紹介します。

REMAX「LEDマグネットランタン」の仕様

まずは、この「LEDマグネットランタン」の仕様についての説明ですが、microUSBから充電が可能な内蔵バッテリー1,200mAhを動力源としています。

満充電の状態から6-8時間使用できるとのことです。

照度が何ルクスあるかは記載がありませんが、使用してみた感じでは夜間のボンネットやトランクを開けての作業などに関しては充分に実用的な明るさと感じました。

また、底面にマグネットが内蔵されていますので、車のボンネット裏などにも設置が可能です。

上部に取っ手が付いており、まるで提灯や行燈のようですが、基本的には用途はこれらのものと同じですね(笑)

ライトの色は白の点灯状態が基本ですが、その他に黄色の点灯、赤の点滅、レインボーのムードライトなどを選択できます。

REMAX「LEDマグネットランタン」の使い方

この「LEDマグネットランタン」の使い方ですが、カーライフを中心に考えるとまずは車載懐中電灯の代わり…にはならないのですが、使い分けをすることで夜間の車のトラブル対応が楽になります。

車の場合にはどちらかというと車の整備や電装品の取り付けなどをDIYでやる人向けの用途ですね。

私の場合には趣味の自動車整備が、時間を見誤って日が出ている間に終わらずに、夜間にずれ込むことがあるので、そういった場合にはなかなか便利だと思います。

懐中電灯は照射する方向にしか光が当たりませんし、片手で持って作業をしなければなりません。

こんなことをやっていて時間内に終わらずに日が暮れてしまうと、懐中電灯を持ちながら作業は出来ないのでこのようなランタンがあると便利だと感じました。

また、家庭での使用については、私の場合毎晩ワンコと同じベッドで寝ているので(躾がなってないというツッコミはなしで)、部屋を完全に暗くしてしまうと夜中にトイレに起きた時に危険なので部屋の小さいライトをつけっぱなしで寝ています。

このランタンを枕元に置いておくことで必要な時だけライトを点灯させることで無駄な電気をつけておく必要がなくなりました。

夜のワンコの散歩でも、懐中電灯よりも車に認知され易いので安全性は高まりそうです。

 

ただ、最も重宝するのがおそらく、キャンプなどでテントに泊まる場合ではないかと思います。

懐中電灯ではテントの1方向しか明るくできませんので読書などは不向きですが、このランタンであればテント内全体に向かって光が照射され、テントに当たった光も反射されるので読書などでの目の負担を軽減してくれそうです。

もちろん、車中泊などでも便利に使えるのではないかと思います。

※なお、プロモーション動画の中に車の屋根にパトランプのようにランタンを設置している部分がありますが、日本では保安基準に違反しますので公道では設置できません。

車の通りが激しい道路において、夜間の緊急時に車から降りなければならないシチュエーションでは、ランタンを携帯しておくことで車に轢かれるリスクは軽減されるとは思いますが。

発煙筒の代わりになる場合もありそうですが、厳密には他人の敷地や公道などに無断で物を置くのはよろしくないようです。

ただ、発煙筒を焚かなければならなかたり、命に関わるようなシチュエーションではそうも言ってられない事もあるのではないかと思いますけどね。

私なら轢かれて死ぬよりは軽微な違反を犯す方を選ぶかも知れません。

REMAX「LEDマグネットランタン」のまとめ

以上、REMAX「LEDマグネットランタン」について、私が良いと思った使い方を紹介しましたが、他にも人それぞれの使い方があるように思います。(例えば装飾灯としてなど)

おしゃれな家に住んでいたり、テラスがあるような家の場合には置いておくだけで様になるのではないかなーと。

私は就寝灯、整備灯に使うのが便利だと感じました。

また、災害による長期の停電の時にもモバイルバッテリーで充電できるので役に立ちそうです。

車の整備・アウトドア・就寝灯・災害時の緊急証明として一家に一台揃えてみては如何でしょうか?

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(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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