ランエボ10のエンジンオイル、エレメント交換の手順について解説

こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

今回はランエボ10のエンジンオイルとエレメント交換方法について備忘録代わりに書き留めておきます。

エボ10はドレンボルト、エレメントがアンダーカバーで覆われており、エレメントは下から上向きに挿さっている為、下抜きとエレメント交換が面倒です。

そんな事もあって普段はオイルチェンジャーを使用して上抜きで交換していますが、今回は油温計と油圧計を取り付けるついでに、下抜きでのオイル交換を実施しました。

ジャッキアップからアンダーカバーを外す

まずは前方をジャッキアップして馬掛けしてから、アンダーカバーを外します。

ボルトの数が多いのでこれが結構面倒です。

ドレンボルトを外す

カバーを外すとリア側にドレンボルトが見えますので、オイル受けを用意してこれを外します。

下抜きだとあっという間に抜けますね。

エレメントを脱着する

エレメントは真下から真上に向かって挿さっています。

今回はこちらの内径80mmのオイルフィルターレンチを使用しました。

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構造上、どんなに注意してもエレメントに溜まったオイルがドバっと溢れ出て来ますので、オイル受けは必須です。

私は手が廃油まみれになるのが嫌なので、このような使い捨てのゴム手袋を使って外します。

使用したオイルエレメントはこちらです。

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あとはオイルをレベルゲージのMAX近くまで投入して作業終了です。

まとめ:エボ10のオイル交換は「手間」と「目的」で使い分けるのがコツ

ランエボ10はアンダーカバーの構造上、下抜きとエレメント交換の作業性があまり良くありません。

そのため、普段は上抜きで素早く交換を済ませ、必要に応じて下抜きでしっかりとメンテナンスする、という使い分けが現実的です。

今回は油温・油圧計の取り付けも兼ねて下抜きを行いましたが、やはり一度しっかりとオイルを抜いてフィルターも同時に交換すると、安心感があります。

頻繁にDIYメンテをする方であれば、作業の流れを一度押さえておくことで、次回以降の手間も大きく減らせるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

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