コペンの整備を本格的にやってみようという事になって、工具以外に最初に必要だと思ったが繋ぎタイプの作業着です。
車の整備をやるとどうしても油汚れで服や体が汚れたり、ジャッキアップして車の下にもぐると服が破れてしまいます。
まあ、いらない服ならそれでも構わないのですが、流石にボロキレのような服を着てホームセンターに買い出しに行かなければならない状況も存在しますし、ノーブランドであればつなぎタイプの作業着もかなり安くなっていますので、夏素材の半袖タイプの作業着を購入しました。
インナーに長袖のカットソーを着込めば11月上旬までは使えそうな感じです。
つなぎタイプの作業着のメリット
今回私が購入したのはこの商品のネイビーの物です。
素材はポリエステル80/綿20%でかなり薄地なので、夏場でも通気性が良く涼しいのが特徴です。
胸のポケットは2つ、パンツ部分の前後に大きいポケットが2つずつありますので、汚れを気にしなくても良いだけでなく、レンチやソケット、ドライバーなどのよく使用する工具をポケットに入れておくことで何度も車の下から這い出て工具を取りに行く作業が軽減されました。
外したボルトやナットなども一時的にポケットに入れておけば、エンジンルームの中に落としてしまったり、工具なども置き忘れてしまうリスクも減らす事が出来ますね。
ポケットは多い方が使い易いと思うけれど
この作業着の不満点を一つだけ挙げるとしたら、それはパンツ部分のポケットが前後合わせて4つしかない点です。
時には車のキーや財布なども入れておきたいシチュエーションがあるので(しかも私は喫煙者なのでそれも…)、フロントの太ももから膝の部分の間にカーゴポケットがあるとなお良いという感じですね。
残念ながらカーゴパンツ単品なら沢山種類はあるのですが、つなぎでカーゴポケットがあるものはほとんどないようです。
「Dickies」などのブランドの物であればカーゴポケット付きの物もありますが、価格がかなり高いですから。(笑)
そこで欲しくなったのが工具ベルト(作業用ウェストバッグ・ポーチ、腰袋)なのですが、これはかなり種類が多いのでもう少し整備をやってみてどんなものが合うのかを検討しようと考えています。
ノンブランドの作業着のまとめ
作業着には「BURTLE(バートル)」や「Dickies(ディッキーズ)」、「寅一」など有名ブランドも多いですが、価格はノンブランドの2~3倍はしますので、40代のおっさんとしてはデザインは作業着を着たまま買い出しに出掛けられれば何でも構いません。
とは言え、昔ながらの田舎のおじいちゃんが農作業に着るようなやつもパスです。(笑)
という訳で価格を見ながら無難なものを探して行きついたのが最初に紹介したコレです。
価格も安く、デザインも無難ですので、これから車の整備をやろうと考えている方には良いのでは?と思います。
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
コメント