今年の初めにバッテリー上がりに見舞われたコペン号ですが、CTEK XS7.0でリカバリーさせた後は特に問題なく使用出来ていました。

なので…、取り急ぎの交換の必要性は感じていませんでしたが、最近はリーフでドラレコのテスト撮影を行うようになり、乗る機会が極端に減ってしまった事、前回のバッテリー交換から3年が経過した事、CTEK XS7.0での補助充電の回数を極力減らしたいと考えている事…などの理由から今使用しているバッテリーよりも性能ランクの上のものに交換する事にしました。

ちょくちょく乗っていれば特に問題のないバッテリーの持ちではありますが。

コペンのバッテリーサイズ

L880Kコペンの純正バッテリーサイズは、標準車・寒冷地仕様車で異なり、以下の通りとなっています。

①標準車~26B17L(長さ166mm×幅127mm×高さ202mm)

②寒冷地仕様車~44B20L(長さ197mm×幅127mm×高さ202mm)

 

因みに我がコペン号は初年度登録が北近畿エリアで行われており、その後関東エリアのユーザーが使用していたようです。

なお、私が2017年に購入した際には日産の「40B19L」が積まれていました。(長さ187mm×幅127mm×高さ202mm)

バッテリーはサイズが大きくなれば性能ランクも上がりますが、その分重量も増えますので、特にコペンのような非力な軽自動車だと標準車の17Lサイズに落として軽量化すると言う手もありますが、今回のバッテリー交換の第一の目的が、CTEK XS7.0での補助充電の回数を減らす事なので、出来るだけサイズが大きく、性能ランクが上のものを選ぶ事にしました。

サイズ的には長さが約200mmの20Lまで搭載可能ですが、GSユアサの44B20Lは5時間率の容量が34Ah、パナソニックのCAOS 60B19Lが36Ahと容量が大きい上に重量が1kg軽いのでこちらを選ぶ事としました。

なお、標準車用のカオスは2016年モデルがC6、2018年モデルがC7となっており、違いは液面の減少の抑制のみとの事ですが、価格はほぼ同等に落ち着いていますので、2018年モデルのC7を選んだ方が良いと思います。

パナソニック バッテリー「カオス」が2年振りにモデルチェンジ

因みに私が購入したのは2018年モデル発売前の9月ですので、2016年モデルのC6です。

コペンのバッテリー交換

バッテリー交換の際にはECUのメモリーなどを飛ばさないようにバックアップ電源等を用意しますが、ジャンプスターターでも問題はなさそうではあります。(ジャンプスターターの仕様としてはポート外)

※メモリーを飛ばしても良い車はバックアップしてません(笑)

エーモンであれば、プラスとマイナスのターミナル端子に接続する以下のような物が販売されています。

まぁ、このタイプを使用しても全く問題はないですが、作業中にエンジンルーム内で邪魔になりそうなので、OBD2Ⅱアダプタ経由でバックアップを行う、以下のガジェットを使用しました。

メモリーキーパーの仕様

このメモリーキーパーには3つのインジケーターが搭載されており、左から以下の役割となります。

①キーパーに電池が入ってる状態で点灯

②キーパーをOBDⅡ接続した状態で、車に補器バッテリーが接続されていると点灯

③キーパーをOBDⅡ接続した状態で、車に補器バッテリーが接続されていないと点灯(バックアップ中)

バッテリーの交換手順

始めにメモリーキーパーのOBDⅡケーブルを車両のアダプタに挿し込みます。

インジケーターが以下の点灯状態である事を確認します。

10mmのレンチでマイナス側からボルトとターミナル端子を外します。

バッテリーはなぜマイナスから外すべきなのか?

マイナス側の端子を外すと、インジケーターが以下の点灯状態になります。

外したマイナス側のターミナル端子がバッテリーの端子に接触しないような位置に固定し、プラス側の端子を外します。(今回は絶縁キャップを被せたので端子は固定してません)

次にバッテリーを固定しているステーのボルトを片側だけ外します。コペンの場合には片側がバーではなく、ボディに固定されていますのでそちら側を外します。

ここを外すと反対側のバーはボルトを緩めなくても外れます。

後は新しいバッテリーを皿の上にセットして、ステーのバーを皿の切り欠きの部分に合わせて挿し込みます。

外した時と逆に順番に①ステーのボルト、②プラス端子、③マイナス端子をセットしてボルトを締めます。

メモリーキーパーのインジケーターは以下の点灯状態に戻ります。

メモリーキーパーのケーブルをインジケーターから抜き、単4電池も抜き取って作業終了です。

コペンのバッテリーサイズと交換のまとめ

今回のバッテリー交換は不具合が発生した訳では全くない予防整備ですが、交換したバッテリーは3年間使用し、一度バッテリー上がりを起こしているものです。

容量が28Ahから36Ahにアップして新品になった事で、充電頻度はかなり減るのではないかと期待しています。

また、直近でコペン以外にもリーフの死に掛けバッテリーも交換していますし、現在廃バッテリーを2つ保管している状況ですが、これらは今後のバッテリー性能復活剤のテストなどに活用して行こうと考えています。

バッテリー復活剤「電撃丸」の効果を検証

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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