ケンウッドの2024~2025年向けディスプレイオーディオ「DDX5020SR」「DMX5523S」

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

2024年11月にケンウッドから2024~2025年向けディスプレイオーディオ「DDX5020SR」「DMX5523S」が発売されています。

ケンウッドのディスプレイオーディオは、2020年モデルの「DDX5020S」以来のモデル更新となっていますが、今回のモデルチェンジではCD/DVDドライブを搭載した「DDX5020S」のマイナーチェンジモデルに当たる「DDX5020SR」と、CD/DVDドライブを外した「DMX5523S」が追加された形となります。

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2024~2025年向けモデルのスペックと特徴

2024~2025年向けモデルの特徴は以下の表の通りです。

DMX5523SDDX5020SRDDX5020S
液晶サイズ6.8型6.8型6.8型
液晶画素数61万画素38万画素38万画素
筐体2DIN2DIN2DIN
ラジオ
CD/DVD-
Bluetooth
USBミラーリング-
WiFiミラーリング--
ハイレゾUSB:FLACUSB:FLACUSB:FLAC
HDMI IN---
RCA IN/OUT
バックカメラIN
有線CatPlay/Android Auto
無線CatPlay/Android Auto--
Android USBミラーリング
ステアリングリモコン
-

マイナーチェンジモデルの「DDX5020SR」は、無線CarPlay・Android Autoに対応せず、CD/DVDドライブを搭載しています。

これはパイオニア・アルパイン製品には見られない特徴でしたが、今回追加された「DMX5523S」では現行のパイオニア・アルパイン製品と同様に無線CarPlay・Android Autoをサポートしています。

一方でパイオニア・アルパイン製品は8型以上の大型ディスプレイモデルを展開しているのに対して、ケンウッド製品は7型モデルのみとなっています。

なお、7型モデル限定であれば無線CarPlay・Android Autoをサポートしている「DMX5523S」は、アリだと思います。

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