こんにちは、sugiです。
今回はタイトルにもあるとおり、日産のカスタムブランドである「オーテック」からも新型軽自動車「ルークス」が発表されたので、詳細をまとめてみました。新型ルークスの詳細は昨日紹介した記事を読んで頂ければと思います。他とは違う個性が欲しい方は必見です!
「AUTECH」とは?
「AUTECH」とは、日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパンが展開する多種多様なカスタムカーブランドになります。
クルマに使用されている素材など細部にもこだわりたいユーザーに向けた「プレミアムスポーティ」をコンセプトとしており、スポーティーでありながら高級感漂うスタイリングが「AUTECH」の最大の魅力であり特徴です。ちなみに「AUTECH」は日産のスポーツブランド「NISMO(ニスモ)」を展開しているのと同じ会社です。
ブランドカラーは創業地「湘南・茅ヶ崎」をイメージさせるブルー
ブランドカラーには、創業の地である湘南・茅ヶ崎の「海」と「空」のイメージから想起したブルーが使われています。
現行ラインナップで登場しているセレナ「AUTECH」、ノート「AUTECH」、エクストレイル「AUTECH」、日産リーフ「AUTECH」などの車種のなかで、およそ5割以上のユーザーが「AUTECH ブルー」を選んでおり、多くのユーザーから支持されています。
新型ルークスのオーテックモデルが同時発売!
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパンは、2020年2月25日に新型日産ルークス「AUTECH」、「ライフケアビークル(LV)」シリーズを発表し、3月19日より全国一斉に発売すると発表しました。
今回発売する日産ルークス「AUTECH」は、「セレナ」、「ノート」、「エクストレイル」、「日産リーフ」に続く「AUTECH」ブランドの第5弾となります。
存在感のあるエクステリアデザイン
エクステリアデザインには、「AUTECH」ブランド車共通の表現であるドットパターンのフロントグリルが採用されているほか、ドットパターンはジュエリーのような丸みを帯びたデザインとし、プレミアムかつエレガントな印象に仕上がっています。
また、フロントバンパーに施したアクセント、ドアミラー、アウトサイドドアハンドルをシルバーカラーとしたほか、専用デザインのアルミホイールを採用することで、上質さと洗練さが目を惹くスタイルに仕上げられています。
ボディカラーは、「アトランティックブルー」、「アッシュブラウン」、「ホワイトパール」それぞれに、「ブラック」のルーフを組合わせた「AUTECH」専用の3つの2トーンカラーを含む、全9色がラインナップしています。
インテリアデザインは個性的で上品な仕上がり
インテリアは、ブラウンとアイボリーのコントラストのある2色を配色し、シート地、インストパネルにレザー調素材を採用することで、暖かみがあり上質な心地よさに包まれるような空間になっています。
また、シート、インストパネル、専用カラーの本革巻ステアリングにはブルーステッチを施しています。
主な特別装備
新型日産ルークス オーテックの主な特別装備は以下のとおり。
詳細はメーカー公式ホームページをチェックしてみてください。
- AUTECH専用エクステリア(フロントグリル、フロントバンパーシルバーアクセント、アウトサイドドアドアハンドル(シルバー)、バックドアフィニッシャー(メッキモール付)、AUTECHエンブレム<リヤ>)
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(シルバー)
- AUTECH専用14インチアルミホイール(切削光輝)
- サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(シルバー)
- AUTECH専用レザー調/トリコットコンビシート(トワイライトロゼ/アイボリーコンビ&ブルーステッチ)
- AUTECH専用レザー調ドアトリム(トワイライトロゼ)
- AUTECH専用レザー調インストパネル(トワイライトロゼ&ブルーステッチ)
- AUTECH専用本革巻ステアリング(トワイライトロゼ/アイボリーコンビ&ブルーステッチ)
- メッキインナードアハンドル
- メッキボタン付シフトノブ
ボディーカラー
- アトランティックブルー/ブラック 2トーン<特別塗装色>【AUTECH専用色】
- アッシュブラウン/ブラック 2トーン<特別塗装色>【AUTECH専用色】
- ホワイトパール/ブラック 2トーン<特別塗装色>【AUTECH専用色】
- スパークリングレッド/ブラック 2トーン<特別塗装色>
- ホワイトパール<特別塗装色>
- ブラック
- ソーダブルー<特別塗装色>
- ブロッサムピンク
- フローズンバニラパール
新型日産ルークス オーテックの価格
価格は1,747,900円からとなっています。
日産ルークス「ライフケアビークル(LV)」シリーズ
日産ルークス「ライフケアビークル(LV)」シリーズも同時発表/同時発売となります。
新型ルークスならではの広い室内空間を活かした使い勝手の良い福祉車両となっています。福祉施設・病院などのニーズにも対応するバリエーションが設定されています。
助手席スライドアップシート
助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが容易になります。
「日産ルークス」の広く快適な室内空間とゆとりのあるドア開口高で、背の高い方でも頭上を気にせず安心して乗り降りができるのがポイントです。
送迎タイプ
送迎タイプでは、福祉施設や病院など、少人数や住宅地の狭い道での送迎時に活躍できるモデルです。利用者がスムースに乗り降りでき、走行中もより安心して乗車ができるよう工夫が施されています。
これまで「NV350キャラバン」、「セレナ」で好評だった「送迎タイプ」を軽自動車に初めて設定されました。
助手席側スライドドア部には握りやすい大型乗降用グリップを搭載。
後席用にも走行中に体を支えることができるグリップが装備されています↓
また、乗車時に利用者の杖を容易に収納できる杖立てや、荷室に歩行器や車いすを固定できるゴムネットも搭載されています↓
そのほか、汚れが簡単に拭き取れる防水シートやラゲッジトレイなどが採用されています↓
オプションでは、オートステップや助手席スライドアップシートなども用意されています↓
日産ルークス「ライフケアビークル(LV)」シリーズの価格
日産ルークス「ライフケアビークル(LV)」シリーズの価格は以下のとおりです。
- 助手席タイプ:1,801,000円〜
- 送迎タイプ:1,470,700円〜
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は昨日紹介した日産の新型軽自動車「ルークス」のオーテックモデルを紹介してみました。
他人とは違う個性があり、プレミアムで上品な内外装は広くて快適なルークスの魅力をより惹き立ててくれるものであると思います。
「ライフケアビークル(LV)」シリーズは実際に乗ってみないと分からない利便性などがありますので、気になった方はカタログ請求やディーラーで実車の確認をしてみてください。
では
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