悲報!またまた自動車保険が値上がりする件

こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

先日、「損害保険大手4社が自動車保険料を今年度中に値上げする方針を示した。」とのニュースが流れましたが、主な理由としては「コロナ禍の時期が過ぎて交通事故が増えた上、インフレで材料費や人件費が上がっていることで自動車保険の収益が悪化しているため」の2つが挙げられています。

※そもそも旧車を中心に乗って来た私は、コロナ禍の時期の値下げの恩恵にはあやかっていませんが…。

因みに東京海上日動火災保険と損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険の3社は、公用車の自動車保険の入札の際に独占禁止法に抵触する談合があったとして、昨年12月に金融庁から行政処分を受けています。(競争原理が働きにくい業界)

自動車保険の収益は本当に悪化しているのか?

今回の主な値上げ理由の一つとして「自動車保険の収益の悪化」が挙げられています。

本当に自動車保険の収益は本当に悪化しているのでしょうか?

以下、日経新聞のチャートによると、大手損保各社の収入を表す経常収益と形状利益の推移は以下の通りとなっています。

東京海上ホールディングス2020/32021/32022/32023/32024/3
経常収益5,465,4325,461,1955,863,7706,610,0467,424,667
経常利益363,945266,735567,413494,165842,576
SONPOホールディングス2020/32021/32022/32023/32024/3
経常収益3,760,3663,846,3234,167,4964,525,8694,933,646
経常利益192,451215,097315,51249,504488,034
SONPOホールディングス2020/32021/32022/32023/32024/3
経常収益5,168,3614,892,2445,132,0425,250,7946,572,889
経常利益157,701306,524390,499292,262416,440

ただし、これは自動車保険以外の収益を含んでおり、海外事業が好調だった事が全体の数値を押し上げているのだそうです。

自動車保険単体では33%程度の悪化との事。

■損保大手が最高益 4〜12月純利益、海外保険料率上げで

なお、2024年3月期の東京海上ホールディングスの決算短信では、確かに自動車保険部門での収益が悪化している様子が見て取れます。

最近の新車は安全装備が充実していますので事故件数は減って然るべきですが、その分車両価格も上昇している事から、対物保険料の支払い額が上昇しているのかも知れません。

私自身は過去30年間で、こちらに過失がつくような事故は一度も起こしておらず、保険を使ったのは雹害に遭った時のみです。

個人的にはほとんど保険を使わないドライバーをもっと優遇して貰いたいなと感じています。

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