こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
先日、VIOFOの最新ハイエンド3CHドライブレコーダー、「A229 PRO」についてご紹介しましたが、同じタイミングで合わせて一つ下のグレードの「A229 PLUS」も発売されています。
スペック的にはVANTRUEの「N4」や「Element 3」よりも上ではありますが、 2023年末時点では4K対応の3CHモデル、2.5K対応の4CHモデルが複数存在していますので、セールスポイントが弱い製品ではありますが、この記事では「A229 PLUS」の製品概要について解説します。
「A229 PLUS」のスペックと特徴
「A229 PLUS」のスペックは以下の表の通りです。
A229 Plus |
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23.12発売 |
フロント: 2560×1440/30fps インナー1920×1080/30fps リア:2560×1440/24fps |
レンズ視野角 フロント:対角140° インナー:対角160° リア:対角150° |
LED信号対応不明 |
microSD付属なし |
microSD最大512GB |
GPSマウント内蔵 |
駐車監視モード |
動体検知+衝撃検知/自動起動 タイムラプス+衝撃検知/自動起動 |
専用ケーブルはOP |
WiFi対応 |
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録画解像度は2.5K+FHD+2.5Kの3CH構成ですが、2.5Kのフロントカメラ・リアカメラには500万画素STARVIS 2対応センサーのIMX675が採用されています。
スペック的には充分ハイエンドではあるものの、現状では同社上位モデルの4K+FHD+2.5Kの「A229 PRO」が発売されている上、おそらく4Kモデルでは最高画質であろうと考えられるVANTRUE「N4 Pro」も存在します。
さらに事故の際の状況証拠、駐車監視時のドアパンチ対策を考慮すると、4CHモデルのVANTRUE「N5」が最適と判断していますので、1年前ならいざ知らず、今となっては「A229 PLUS」をおすすめするシチュエーションが見当たらないのが実情です。
性能・機能面で選ぶなら「N5」一択で良いと考えています。
実機レビューVANTRUE「N5」の評価 STARVIS 2対応センサーで最強確定 4CHのWiFi対応ドラレコ
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