※2023年2月15日更新:BLITZの無線LAN SDカード作成ソフトの配布が開始されましたので内容を見直しました。
こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
この記事では最近配布が開始されたBLITZの無線LAN SDカード作成ソフトの導入方法について解説します。
今まではこのソフトがなかった為に汎用の無線LAN SDカードを使う場合には少々面倒な作業が必要なケースがありましたが、これで従来のコムテック同様に問題なく汎用カードを使えるようになりました。
ダウンロードにはカスタマー登録などの処理が必要
コムテックの場合には一般公開されていたSDカード作成ソフトですが、BLITZでは製品登録が必要になり、製品登録をした後に以下詳細ボタンからダウンロードページにアクセス出来ます。
以後、コムテックのソフトと同様にフォーマット→サード作成の手順となります。
32GBの東芝Flash Airで試したところ、作成に失敗しました…。
カードはこのような状態です。
もう一度フォーマットからやり直したところ、今度はフォーマットも失敗。
コマンドプロンプトでパーテーションを削除し
ディスクの割り当て
もう一度フォーマットしてもフォーマット出来ず…。
次に8GBの旧世代の東芝Flash Airでトライするも…フォーマットは正常に出来たものの作成には失敗(笑)
16GBのカードでなければダメなのでしょうか?
以下、過去の情報です
2021年に電波法の問題からコムテックがレーダー探知機の販売事業から撤退し、2022年には新たにBLITZが市場に参入していますが、これら2社の製品はいずれも韓国のEMT OMEGAがOEM生産したものと見受けられます。
BLITZの扱うレーダー探知機は、本体のハードウェア・ソフトウェアだけでなく、サーバー絡みのソフトウェアまでコムテックバージョンの流用版となっている事から、コムテックがOEMの仲介を行っていると考えています。
ただし、このような情報は公開されておらず、あくまでも表面上はBLITZオリジナル仕様として販売されている事から、ユーザーにとっては非常にメンドクサイ事になっています。
ここで言うところのメンドクサイ事は、主にOBDⅡケーブルやその他OP関連の互換性の話になるのですが、その最たるものが無線LANカードの問題です。
そもそも無線LANカードは機種専用
コムテック無線LANカードは、ユピテルとは異なり、全て機種専用となっています。
従って公式には、旧モデル用の無線LANカードは新モデルでは使えない事になっていたのですが、実際にはコムテックが配布しているカードクリエイターを使う事で、汎用の無線LANカードも使えていました。
BLITZの公式サイトでは、2022年5月の時点では旧コムテックのソフトのBLITZ版を使う事でGPSデータなどのダウンロードは可能ですが、カードクリエイターの方はまだ配布されていないようです。(今後はどうなるか分かりません)
コムテック・汎用のカードも使えたがハードルが高い
BLITZの専用の無線LANカードを買うとそれなりの出費になってしまうので、出来れば手元のカードでどうにかしたいところです。
そこで色々試して見た結果、どうにか専用品以外のカードも使用出来るようになったものの、普通に製品に付属して来たカードのファイルをコピペするだけではエラーを吐いてしまいますので、少々ハードルが高いと感じました。
普通にコピペしても使えない
まず最初に試したのは、BLITZの製品に付属しているカードのファイルを汎用の無線LANカードにコピペする方法です。
こちらが無線LAN機能がない、BLITZの製品付属カードです。(下駄に4GBのmicroSDが挿さっている)
初期状態でのこのカードの中身はこんな感じです。
まずはこの4つのフォルダをコムテックのクリエイターでフォーマットした後のコムテックのカードに丸ごとコピペしたところ…
エラーを吐いて起動しませんでした。
コムテックのクリエイターで作成してからコピペ
次に試してみたのがコムテックのクリエイターで「WSD16G-709LV」用のデータでカードを作成してから、BLITZのデータをコピペする方法です。
作成後のファイル構成はこちらの通りですが、このうちのSD_WLANのみを残して全削除します。
次にBLITZのカードに入っていたフォルダを保存します。
フォーマットベースがコムテック仕様になっているので、これで行けるかと思いきや、またもやエラー。
パーテーションの構成ごとクローンコピーで解決するも
次にフォルダを個別にコピーする方法ではなく、パーテーションの構成ごと丸っとクローンコピーを試みる事にしました。
因みにBLITZのカードもコムテックのカードも、このようにプライマリパーテーションと、2つの未割当領域に分かれています。
と言った形になっていました。
これをパーテーションごとクローンコピーして、このような形に持って行ったところ、正常に起動するようになっています。
と言った具合に、プライマリ2GB+システム領域?11MBの構成になると、上手く認識されるようです。
因みにBLITZのカードにはアクセスポイントなどが記述されたコンフィグファイルが入っていませんので、クローンコピーしただけではWiFi機能は使えるものの、サーバーにはアクセス出来ません。
これにコムテックのクリエイターで作成したカードに保存される、SD_WLANフォルダのみを加える事で、サーバーにアクセスする事が出来るようになり、正常なデータのダウンロードが確認されました。
なお、SD_WANの中にあるCONFIGファイルには接続先サーバーの情報が記述されています。
[Vendor]
CIPATH=/DCIM/100_WLSD/WLSD0001.JPG
APPNAME=wlansd
APPMODE=5
APPNETWORKKEY=********
VERSION=F19BAW3AW2.00.04
CID=02544d535730384708ccaf167800e501
LOCK=1
UPLOAD=1
APPSSID=COMTEC-AP
これはどう見てもコムテックサーバーにデータを取りに行くもので、BLITZ版では異なるサーバーにデータを取りに行く可能性がありますね。
取りに行くデータも微妙に違っている可能性もありますし、この使い方自体が規約に反する可能性もあるので、全て自己責任でお願いします。
コメントでBLITZの純正カードはこのような記述になっていると教えて頂きました。このように書き換えた方が無難でしょう。
CIPATH=/DCIM/100_WLSD/WLSD0001.JPG
APPNAME=wlansd
APPMODE=5
APPNETWORKKEY=********
VERSION=F15DBW3BW4.00.03
CID=02544d535731364754d5f2fd7b014301
LOCK=1
UPLOAD=1
APPSSID=COMTEC-AP
クローンコピーは有料ソフトを使用した
今回のクローンコピーには、以前から使用しているEaseUSを使用しました。
何年か前は無料で使えていたのですが、今は有料になっていますのでこのソフトを使用するのはハードルが高いですね。
無料でこのような事が出来るソフトが見つかれば追記します。
こちらのAOMEI BackUpperでは、11MBのシステム領域らしき部分が再現できず、エラーは出ないものの、画面が真っ暗になり起動出来ませんでした。
コメント
有益な情報ありがとうございます。
709LVも所有していますが、311Rも買いました(無線SDカードは純正品をセットで購入)。
OBD2ケーブルもブリッツの物を買いましたが、これはコムテックと同じ物かと思われますね。
私は2021年モデルのアウディS5スポーツバックを所有していますが、どちらのOBD2ケーブルも「13番・ISOモード」で動作しています。
クローンソフトは「EaseUS」を使用したとのことですが、「AOMEI BackUpper」ではどうでしょうか?
水野様
似たような機能っぽいですね。
後日試してみます。
書き忘れました。
ブリッツのSD_WANカードのコンフィグは下記のように記述されています。
これを見る限り、コムテックのサーバーを利用しているようですね。
[Vendor]
CIPATH=/DCIM/100_WLSD/WLSD0001.JPG
APPNAME=wlansd
APPMODE=5
APPNETWORKKEY=********
VERSION=F15DBW3BW4.00.03
CID=02544d535731364754d5f2fd7b014301
LOCK=1
UPLOAD=1
APPSSID=COMTEC-AP
水野様
見たところバージョンとCIDが違ってますが、BLITZの製品を使う場合にはこっちに書き換えるべきなんでしょうね。
はじめまして。
車の乗り換えに伴いレーダー探知機の購入を検討中に、貴ブログに辿り着きました。
現状セルスターの無線LANでの自動更新が便利なので次もそのようにしようと思いつつ、
他社の更新事情はどうなのかなと覗いた所、受信性能や興味深い記事が多く非常に参考になりました。
お礼として、本記事でお悩みの内容の参考となるかもしれない技術的な情報を投稿させて頂きます。
あくまで技術的内容のみで、ライセンスや使用許諾を未読なので合法なのかは未確認です。
例:SDカードの中身のデータの複製がNG等が良く有るパターン。
さて、本記事の本題である起動するSDのコピーの作成に失敗した理由は簡単です。
AOMEIでも「パーティションバックアップ」ではなく「ディスクバックアップ」を使い、
その際、オプションから空き領域に見える領域も含めた完全なバックアップを行う「完全なバックアップ」をしてみてください。
「使用済み領域のみ」や「未使用セクタは省略」や「インテリジェントセクターバックアップ」といった文言のオプションは不完全なコピーとなり起動しない可能性が高いです。
復元の際も「アライメント調整」や「パーティションサイズの変更」といった文言のオプションは有効にしてはいけません。
その他のフリーツールとして、ディスクイメージの読み書きに特化した
DD for Windows https://si-linux.co.jp/techinfo/index.php?DD%20for%20Windows や
Win32 Disk Imager https://forest.watch.impress.co.jp/docs/review/1067836.html
のようなツールでも大丈夫かと思います。
イメージ作成時は読み書きを間違えると大変なのでオリジナルはSDのツメを読み取り専用位置にして、
ツールを使ってイメージファイル化し、イメージファイルは大切に保管しておくことをお奨めします。
イメージファイルさえ残ってれば、BLITZのRadar SD Creatorの代わりになります。
以下は、当方が考えるコピーしたSDカードが起動しない技術的な予想や、CONFIGの中身解説、コムテックがFlashAirしか使えない理由の想定される理由等のオマケ長文です。
興味が無ければ読み飛ばして頂いて結構です。
また該当製品を触った事も所持した事もありませんので、派手に間違っている可能性があります。
ファイルコピーでは起動しない理由ですが、恐らく先頭の空白の11MBは「未使用の領域」ではありませんし、唯一のパーティションの後ろも「未使用の領域」ではない可能性が非常に高いです。
先頭の11MBには、容量が小さいので機種情報や、SDカードの容量、プログラムの保存場所等、最低限必要な情報だけが記録されている可能性が高いです。
コムテックのレーダー探知機は、別機種のSDカード挿入時には、「SDカード異常」で起動が止まるのではありませんか?
ファイルをコピペで起動しなかったパターンは、実際は正常に起動し、正常に別機種のSDカードが刺さっているので、正常に「SDカード異常」を表示して起動停止している可能性が高いです。
そして、パーティションの後ろの未使用の領域にもデータがあると予測した理由は
https://www.e-comtec.co.jp/0_etc/etc/20170706.html
にて、Windowsからフォーマットダイアログが出るという告知です。
おそらく、フォーマットするか聞かれるパーティション(恐らく現行パーティションの後ろ)に、レーダー探知機のプログラムやGPSデータ等が格納されています。
しかし、Windowsがフォーマットするか聞くようになってしまったので、フォーマット事故防止の為に「データは有るのに、パーティションは無い」状態に変更(例えばパーティションIDを0x00に変更して未使用に見せかけただけとか)した可能性が有ります。
その状態で、唯一のパーティションを拡張すると、実際にはプログラムやGPSデータが保存されているのにも関わらず、
何もないように見えるのでデータを上書きしてレーダー探知機のプログラム本体やGPSデータを破壊してしまい、
起動しなくなったり、最悪レーダー探知機が故障してしまいます。
ですから、残念ですがパーティションを拡張せず、標準添付と同じ実質4GBのSDカードとして利用するのであれば、問題が起きない可能性が高いです。
拡張したい場合は、先頭11MBの内容を重点的に比較してみれば恐らく解るかと思いますが、得られるメリットがほぼ無いので……
また、CONFIGファイルですが、内容を誤読されております。
詳細はFlashAirリファレンスをお読みください: https://flashair-developers.github.io/website/docs/api/config.html
ざっと説明しますと、CONFIGのAPPSSID=COMTEC-APは、COMTECのサーバーに繋ぐという意味ではありません。
APPMODE=5との合わせ技により、COMTEC-APというSSIDのアクセスポイントへ自動的につなぎに行くだけです。
※この設定、レーダー探知機が正常に起動するまでや、PCに刺している間、
SDカードの中身を電波が届く第三者に勝手に読み取られる危険性が有るような気がします。
APPMODE=5をAPPMODE=2に変更しても動作に問題がないのであれば、APPMODE=2に変更しておく事をお奨めします。
動作に支障が有る場合は、APPMODE=5のまま、APPSSID=COMTEC-APとAPPNETWORKKEY=********を別の適当な値に変えておいた方が安全でしょう。
APPSSIDの変更などで動作に支障が有る場合、SD上に他人に見られて困る写真や音声等のファイルを置かない事を強くお勧めします。
VERSIONはFlashAirのファームウェアのバージョンであり、おそらくコムテックがデータ作成時に使用したFlashAirの物です。
使っているFlashAirの世代が違うので異なるだけであり、書き換える必要性はありません。
CIDに関しては機種別で固有の値を振ってロックさせる可能性もありますが、別機種のCIDでも動いたとの事なので厳密な用途に使ってない可能性が有ります。
纏めると、CONFIGは下記内容だけで動く可能性が有ります。
(LOCK=1によって初期設定完了済みにし、APPNAME=でPCやスマホから接続する際の名前をコムテックが想定想定する物に合わせ、
カードの中身を他人に見られないように無線LAN子機(必要時まで待機)モードで起動。
UPLOAD=1の必要性は未検証ですが、無くても動く可能性があります。)
[Vendor]
APPNAME=wlansd
APPMODE=2
LOCK=1
UPLOAD=1
また、コムテックがユピテルと異なりFlashAirしか使えない理由も触れておきます。
無線LAN対応SDカードを利用するレーダー探知機はiSDIOという仕組みにより制御していると思われます。
その為、無線LAN機能だけなら、FlashAirと同様にiSDIOに対応したez Shareなど非FlashAirでも動く可能性が理論上あります。
しかし、コムテックのファイルを見ますと、mobileフォルダにHTMLファイルが入っているように見えます。
コムテックのレーダー探知機にはスマホのブラウザを使って設定変更などが出来るの機能があるのではありませんか?
その機能の実現の為にFlashAir固有の機能(command.cgi/op=130,131の共有レジスタの読み書き操作)を使って、
スマホのブラウザとレーダー探知機間でデータのやり取りしていそうに思われます。
その為、iSDIO対応の無線LAN対応のSDカードであってもFlashAirしか使えないように制限していると思われます。
ゆきすけ様
専門的な解説ありがとうございます!
参考になりました。
AOMEIでのバックアップについては、のちほど設定を変更して試してみます。
はじめまして
いつもドラレコ、レーダー探知機や様々なレビューを参考にさせていただいてます。
既にご存じかもしれませんが書き込みが無かったのでコメントさせていただきます。
現在、BLITZの公式サイトで「起動用SDカード作成ツール」というソフトがダウンロード出来るようになって!ました。
但しダウンロードするためには、カスタマー登録後、製品登録をしてからでないとできないようになっています。
本日、手持ちの「 FlashAir W-04 16GB」にてSDカードを作成し、難なく無線LAN接続に接続できました。
もうクローンソフトやディスクイメージの作成は必要なくなりましたね!
けい様
お知らせありがとうございます。
それは朗報ですね。
因みにダウンロードページはどこにあるのでしょうか?
製品登録しないと見れないものですか?
横からコメント失礼いたします。
ユーザー登録後、マイページからダウンロードできるようになっていました。
ブリッツホーム→サポート→よくある質問
にも下記のように記載がありました。
Q.カスタマー登録は必ずしなければいけませんか?
A.ご利用製品のカスタマー登録をされていない場合、 保証期間内であっても保証対象外になります。
製品の保証を正しく受けていただくため、また最新の更新情報や登録ユーザー様のみがご利用いただける専用ページでのソフトウェアダウンロードなどもご用意しておりますので、早めのご登録をお勧めいたします。
ご参考までに。
SHIMO-P様
ありがとうございます。
後ほど試してみますね。
BLITZのサイトから「サポート」→
・カスタマー登録がまだの方は「カスタマー登録」
・カスタマー登録済の方は「マイページにログイン」→製品登録をしている商品の「詳細」→「製品専用ページはこちら」で【起動用SDカード作成ツール】のダウンロードページにいけます。
製品登録は必須のようです。
けい様
ありがとうございます。
まずカスタマー登録必須なんですね。
当方の環境では問題なかったのですが、BLITZは16GB専用なのでしょうかね?
たまたま持っていたFlashAirが16GBだったので、ほかの容量では試す事が出来ません。
一応、私の導入方法を記載しておきますね。
① FlashAir設定ソフトウェアのFlashAir_tool_v401で初期化
② 起動用SDカード作成ツールでフォーマット
③ 起動用SDカード作成ツールでSDカード作成
の手順で導入しましたので、よろしかったらお試しください。
最初「ダウンロード中…10%」から、なかなか進まなくて最初は失敗したかと思いましたが、少し放置していたら終わっていました。
FlashAir設定ソフトウェア
https://www.kioxia.com/ja-jp/personal/software/flashair-configuration.html
けい様
ありがとうございます。
後で試してみますね。
コメント失礼します。さんこうになるきじいつもありがとうございます。
当方、コムテックZERO 91VSから最近主流になっている。Kバンド、レーザー取締機が増殖していることらしいので ブリッツ製 TL-403Rに買い換えをしました。ブリッツ製無線LAN内蔵SDを購入しましたが、個人売買でまちがえてTL311R用を購入しました。 とうぜん、当使用できませんでした。使用できませんでした。
そこでこちらのページを見つけ対応しようとしましたが、現在の純正ソフトはGPSデータの更新しか出来ず、こちらにのっている「起動用SDカード作成ツール」というものが見つかりません。
今ある純正カードを上記「起動用SDカード作成ツール」でTL-403R用にフォーマットし直せば使用できると考えておりますが・・・ 出来るでしょうか。 また、「起動用SDカード作成ツール」があるサイトを教えていただければ幸甚です。 突然のコメントではありますがよろしくお願いいたします。
kemnpus様
カスタマー登録してますか?すればダウンロード出来ます。
https://car-accessory-news.com/blitz-wifi/#toc1
横から失礼します。
私も手持ちのWi-FiSDカードを利用できないかと情報収集中にここへたどり着きました。
SDは、TOSHIBAのFlashAir32GB、探知機は、TL403Rです。
BLITZのHPでカスタマ登録後に製品登録実施しており、その後マイページから当該探知機の「詳細」→登録済製品の詳細・保証内容のページが出ました。
で、このぺージに「ダウンロード」を示すような表示が見えないのです。
ブラウザはedgeです、スマホのchromeで見ても同様にダウンロードが見つかりませんでした。
ひょっとして、最近ダウンロードできなくなったとか?
今でもダウンロードできるかどうかお教えいただければ幸いです。
sayuki様
製品登録していれば、ダウンロード出来ますね。
初めまして、以前からレーダー探知機のレビュー等を拝見しておりました。
先日、TL312R-OBDを購入して、カスタマー登録をしたのですが、登録情報などの箇所から「BLITZ_SDCARD_TOOL.zip
」のダウンロード箇所が見当たりません。機種により非公表などがあるのでしょうか。他の方も同様の質問をされていますが、比較的新商品はソフトを公開していないのでしょうか。
ぷいぷい様
本件、メーカーに問い合わせて下さい。
参考情報です。
先日BLITZに電話確認したところ、TL312R-OBDのSDカード作成ツール配布は現時点予定なし、未定とのことでした。
ご報告ありがとうございます。
TL403Rで通常のFlashAirが使用できましたのでご報告です。
使用したFlashAirはFlashAir W-03 8GBです。
手順:
①製品に付属のSDカードをゆきすけさんが提案されているDD for Windows等々を使用し、ディスクイメージファイルを作成して、PCのどこかわかりやすいところに保存しておく。
②DD for Windows等々を使用し、①のディスクイメージファイルをFlashAirに焼く。
③TL401R/TL311R等向けに出ているBLITZ_SDCARD_TOOLを使用し、WiFi用SDカードとしてFlashAirをフォーマットする。
(TL403RならTL401R、TL313RならTL311Rで作成するほうが安牌と思われます。)
④出来上がったWiFiSDカードの「SD_WLAN」フォルダーと「mobile」フォルダーをまるごとPCのどこかにコピーしておく。
⑤再度DD for Windows等々を使用し、FlashAirに①で作成したディスクイメージファイルを焼く。
⑥イメージを焼いたFlashAirに④で保存しておいた②つのフォルダーをまるごとコピーする。
⑦完成!
②はもしかしたら不要かもしれません。
③④の通り、TL401R/TL311Rの「SD_WLAN」フォルダーと「mobile」フォルダーが必要という点がネックですが、どなたかの助けになれば幸いです。
かにさん様
ご報告ありがとうございます。
皆様の参考になれば幸いです。
こんばんわ
かにさんが記載の方法にて「TL-312R」もTOSHIBA製FlashAir W-03 16GBが認識可能となりました!
本当にありがとうございます!
追伸:BLITZ_SDCARD_TOOLについては簡単な裏技にて入手しました
BLITZ_SDCARD_TOOLの入手方法をもう少しわかりやすく知りたいです。
原則としては製品登録からこの記事の手順で可能かと思いますが、最新機種の場合、対応していないケースがあるようです。
ツールの入手方法ですが、BLITZ_SDCARD_TOOLを配布しているレーダー探知機をユーザー登録すると、ページ内よりDLが可能です。
登録時にシリアル(製造番号)が必要となります。若干グレーになるため現時点詳細はここには書きません。
ヒントとしては、googleの画像検索、とだけお伝えいたします。
同じくTL403Rにてコムテック用Wi-FiSDカード16GBが使用できました。
初めはEaseUSを使ってみましたがエラーまみれだったので、DD for WindowsのVer.0.9.9.8を導入
「かにさん」の手順で問題なく完了です、②は無しでもOKでした。
自分はWi-FiSDカードのパーテションをすべて削除し、一旦仮のパーテションを作成後に作業しました。
DD for Windowsを使用する際は、安定動作のVer.0.9.9.8がオススメです、ベータ版はエラーで進みませんでした。
BLITZ_SDCARD_TOOLに関しては、TL311Rで登録しないとDLリンクが出ませんでした。
今度TL313R+フラッシュエアーでもやってみます。
検証とご報告ありがとうございます。
ものぐささんに先だって、TL313R+並行輸入品のFlashAir W-03 16GBで動作確認ができました。
最初Acronis True Imageを利用しましたが、クローン先のFlashAirが1パーティションになってしまった為、
素直に動作実績のあるDD for Windows Ver.0.9.9.8を利用しました。
BLITZ_SDCARD_TOOL入手法ですが、特に画像検索などで必死に製造番号を探す必要はありません。
製造番号なしにレ点をいれるだけです。TOOLダウンロードが解放されるのはTL311,401Rのみのようです。
これは正式な方法ではありませんので、今後製造番号なしでは登録できなくなる可能性があります。
手順は先人たちと同じですが、TL313Rに最適化させた私の工程を以下に記します。
手順:TL313Rの場合
①製品に付属のSDカードをDD for Windows Ver.0.9.9.8でディスクイメージファイルをTL313Rというフォルダを作成し保存する。
②BLITZ_SDCARD_TOOLを使用し、TL311R用WiFi用SDカードとしてFlashAirをフォーマットする。(FlashAirの事前フォーマット不要)
③出来上がったWiFiSDカードの「SD_WLAN」フォルダーと「mobile」フォルダーを①のTL313Rフォルダにコピーしておく。
④DD for Windowsで、FlashAirに①で作成したディスクイメージファイルを焼く。
⑤FlashAirに④で保存しておいた「SD_WLAN」と「mobile」フォルダーをコピーする。
ご報告ありがとうございます。
はじめまして
バイナリエディタを使用する方法を紹介します。私はHxD Hex Editorというアプリを使用しました。
他、パーティション操作操作が出来るアプリ(私はAOMEI Partition Assistantを使用)が使用推奨
※オリジナルの4GB SDカードがある事が前提(バックアップ必須)
※コピー先のWLAN SDカードも完全フォーマット推奨
手順1
[起動用SDカード作成ツール]を使用する際に作成されたzipファイル(コムテックの[Radar SD Creator]でも代用可)
を保存し
sdpart1_04g.bin、sdpart1_08g.bin、sdpart1_16g.bin、sdpart1_32g.bin を抽出
手順2
WLAN SDカードが8GBだったらsdpart1_08g.bin、16GBだったらsdpart1_16g.bin…を準備
手順3
バイナリエディタを使用しWLAN SDカードの最初のセクタ(セクター0)にsdpart1_**g.binのバイナリを上書きする
※この時点で先頭が11MB、2番目が各々のサイズのパーティション構造が完成
詳しくはMBRで検索してみてください
手順4
オリジナルSDカードのセクター1のバイナリを
WLAN SDカードのセクター1に上書きコピーする
※機種情報の書込、このデータが違うと本体が起動しません
手順5
AOMEI Partition Assistantを使用し後方空き領域の先頭セクターNo.を控える(下図の▼)
(オリジナルSDカード、WLAN SDカード両方)
|_____|___________________________________▼_____________| ←※4GBの例
11MB 2.00GB 1.73GB
未割り当て 未割り当て
手順6
AOMEI Partition Assistantの上部メニューから[復元]->[パーティションを復元]を選択、
オリジナルのSDカードを選択、[次へ]->[完全スキャン]->[次へ]で完全スキャンを実行、
するとファイルシステムExt4の隠しデータの位置がわかるのでその開始セクタと最終セクタを控える
※私の場合パーティション1から5迄で開始セクタ4216832、最終セクタ4839433でした
手順7
手順6で控えたセクターNo.を基にその開始セクタから最終セクタの範囲を、
オリジナルSDカードのバイナリをWLAN SDカードに上書きコピーする
※これで隠しデータのコピー完了
手順8
AOMEI Partition AssistantでWLAN SDカードの2番目の領域をFAT32でフォーマット、ドライブ文字を振る
手順9
(windowsPCでの作業の場合)オリジナルのSDカードのopening,sys等、通常データをWLAN SDカードに
エクスプローラでコピー
手順10
SD_WLAN、mobileフォルダーを手順1のzipファイルからWLAN SDカードに通常コピー
※但しmobileフォルダが別機種の場合、スマホでの本体設定が実際のものと異なります
以上で完成です。
ありがとうございます。
TL403Rにてコムテック用Wi-FiSDカード16GBが使用できました。
DD for Windowsはなぜかダウンロード出来なかったので、
Win32 Disk Imagerで作業しました。
後は
外部入力が復活すればかなり満足できるのですが、何とか使えるようにできませんかねえ
情報がある方、情報提供をお願いいたします。