ホーン(警音器)の基準について
国土交通省 道路運送車両法 警音器に関する告示
ホーン(警音器)については保安基準で規定があります。
詳細については国土交通省の告示をご覧ください。
大まかなホーンの保安基準の条件は次の通りです。
- 音を連続的に発生するものであること
- 音量や音色の変化がないこと
- 基準値内の音量に収まっていること
カー用品店などで売られているホーンは、保安基準に違反するようなものはまずありません。
MITSUBA [ ミツバサンコーワ ] アルファーIIコンパクト [ クラクション ] ホーン [ 品番 ]
ホーンの交換方法について
ホーンの配線は車種によって異なります。
ホーンにプラスの配線だけが来ていてマイナスはボディアース(ボディ自体がバッテリのマイナス端子の役目をする)になっているもの。プラス・マイナスそれぞれ配線があるものなどがあります。
ホーンの交換には配線の加工が必要になったり、バンパーやグリルなどの脱着が必要になる場合が多々あります。
もしご自分で作業を行う場合は、必ずバッテリのマイナス端子の配線を外してから行ってください。
ホーンの配線をショートさせて配線が燃えたりヒューズがとんだり、不意にホーンが鳴ってしまうなどの可能性があるためです。
ホーン本体の交換のみであれば容易ですが、それに伴う配線加工やバンパー・グリルの脱着作業などをご自分行うのが困難な場合、交換作業は車屋さんに依頼されることをおすすめいたします。
(ライター:自動車整備士 SkyLight)
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