ここ１～２年の日本のドラレコ市場のスペック競争は終焉を迎えつつあり、日本メーカー各社の動きは異常な円安の環境下においてスタンダードなスペックの製品を如何に価格を上げずに販売出来るか？と言った方向に向かっています。
このような状況下で中小メーカーは、より市場規模が小さく専門化が要求されるバイク用ドラレコなどの販売に力を入れているようですが、今回MAXWINから販売されている「MF-BDVR003C」は、ドラレコとしては珍しい内蔵バッテリーによる常時録画を想定した目先の変わった製品です。
「MF-BDVR003C」のスペックと特徴
「MF-BDVR003C」のスペックは以下の表の通りです。
| MF-BDVR003C |
|---|
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| 24.04?発売 |
| 1920×1080/27.5fps |
| レンズ視野角 対角120° |
| LED信号対応 |
| microSD付属32GB/最大128GB |
| GPS非対応？ |
この製品は内蔵バッテリーにより、最大で7時間の録画が可能との事ですが、満充電には4時間とそこそこ長い時間が掛かります。
一方で7時間以内の録画であれば、充電を必要としませんので、配線の取り回しも不要となります。
マウントは車用、バイク用、自転車用のいずれも両面テープ・クランプタイプですが、どちらかと言うと自分の車ではなくレンタカーを借りる向けの製品なのかと思いますので、それならマウントは吸盤タイプの方が好ましいですね。
車を何台も持っていて、どれもそれほど乗らないと言う方もに向いてそうですが。
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