【レビュー】コムテック「SBC-10」バックカメラの取り付けと実際の使用感

ランエボXに乗っている方なら、きっと一度は感じたことがあるはず。

「バックのとき、後ろ全然見えないじゃん!」と。

大型リアスポイラーに加え、バケットシートの包まれるようなホールド感。走りには最高ですが、後方視界は犠牲になっています。

特に小さな子供や低い障害物が死角に入るとヒヤッとすることも。そんな状況を少しでも改善したくて、コムテックのバックカメラ「SBC-10」を取り付けてみました。

この記事では、その取り付け手順や実際の使用感、メリット・デメリットまで、率直にレビューしていきます。

視界の不安を少しでも減らしたい方、必見です。

コムテック「SBC-10」を選んだ理由と取り付け位置

今回選んだのは、コムテック製のバックカメラ「SBC-10」。

純正のバックカメラはトランクのエンブレム下に穴を開けて設置するのが一般的ですが、どうしてもボディに穴を開けるのは抵抗があったため、ナンバープレートの上部に設置する方法を選びました。

取り付けはナンバープレート右側のボルトにカメラステーを共締めする形で固定。

配線は苦労しつつも何とかトランクルーム内へスマートに引き込み完了。

ちょうどナンバーの真ん中にカメラが来るように位置を調整しています。

昼も夜もバッチリ!視認性は必要十分

録画機能付きのドラレコカメラではなく、あくまで視認補助のバックカメラとして導入したので、画

質には過度な期待はしていませんでしたが、実際に使ってみると昼間の映像は思った以上にクリア。これなら車庫入れや縦列駐車でも安心感がグッと増します。

夜間の視認性も十分で、暗い駐車場でも後方確認に不安はなし。

赤外線などの特別な機能はないシンプルなモデルですが、ヘッドライトや周囲の光でしっかりと映像を映し出してくれます。

コストパフォーマンス重視派におすすめのバックカメラ

何よりも「SBC-10」の魅力は、圧倒的なコストパフォーマンスの高さです。

数万円もする高級モデルに比べて、手の届きやすい価格でありながら、必要な機能はしっかり備わっています。

高機能な録画タイプや車線補助機能付きのモデルもありますが、「バック時の死角を確認したい」だけなら、このSBC-10で必要十分。価格重視で、でも安心感は欲しいという方にぴったりのモデルです。

まとめ:安心・安全なバック走行のためにSBC-10は「買い」

ランエボXのように後方の視界が制限されがちな車種にとって、バックカメラはもはや必需品と言えるでしょう。

コムテック「SBC-10」は、手頃な価格で視認性もしっかり確保してくれる実用性の高いモデルです。

取り付けも難易度は高くなく、少しの工夫でボディに穴を開けずに設置可能。

初めてのバックカメラ導入にもおすすめできる一台です。

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