「DCT-WR200D」駐車時の使い勝手が向上、パイオニアの車載モバイルルーター

※2021年5月09日更新~実機レビューを追記しました。

こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

パイオニアの車載モバイルルーターとしては、2021年に「DCT-WR100D」が発売されており、私もこの機種を2年ほど使用していましたが、今回は2024年モデルとして、その後継機である「DCT-WR200D」が発表されています。

今回は「DCT-WR100D」の使用経験を踏まえて、「DCT-WR200D」の特徴について解説します。

「DCT-WR100D」との違い

「DCT-WR200D」の更新ポイントは、駐車時のネット回線使用時間が従来の30分から2時間に延長された点です。

私は駐車時に車内にとどまってネットを使用する機会はそれほど多くはありませんでしたが、年に何度か30分の制限を超えてしまい、一度車を動かしてから元の位置に駐車し直すような事がありました。

このようなケースでは「もう少し制限時間が長ければ良いのに」と感じていましたが、この部分が改善されたのは大きな進歩だと思います。

一方で「DCT-WR100D」の契約を更新せずに2年で使うのを辞めたのは、以下の理由からです。

    • 使用が車載に限定され、一般的なモバイルルーターに比べると使い勝手が悪い
    • ahamoや楽天モバイルなどでも安価にそこそこ快適に車載WiFi環境を構築できる
    • 2年に1度、simの更新費用5,500円が掛かる

この部分に関しては「DCT-WR200D」でも同様ですので、今の私のカーライフの中ではこの製品の出番はなさそうです。

料金体系や品質は「DCT-WR100D」と変わらない筈ですので、気になる方は以下レビュー記事をご参照下さい。

実機レビュー最強最安の車載モバイルルーター「DCT-WR100D」の評価
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諸々の使い勝手を考えて、私は現在はahamo+楽天モバイルの構成としています。

車載WiFi回線としての楽天最強プランとパイオニア「DCT-WR100D」の比較
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