こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
最近は今まで放置気味だったランエボ10に手を入れ始めていますので、今回は改めて車のカスタマイズについて思うところを書きなぐってみようと思います。
車をいじる行為については、①カスタマイズ、②チューニング、③改造などの言葉が使われますが、ここで言うカスタマイズは、走行性能やフィーリングに変化を及ぼす事を意図しない自分好みの変更、と定義しておきます。
という事なので、主にインテリア・エクステリア絡みのカスタムという事になりますね。
私にとっての車いじりは、ある意味ガジェットレビューとは対極にある行為
これはLaBoon!!を良くご存じの方でも以外に思うかも知れませんが、車いじりはLaBoon!!の原点ではあるものの、今ではメインコンテンツのガジェットレビューとは対極にある行為となっています。
もともと車いじり、ガジェットいじり、ドライブは全て趣味でやっていたのですが、過去6年間の世間の情勢や私周りの環境の変化から今はこのようなスタンスで取り組んでいます。
ガジェットいじり、レビュー、企画、サポート
車いじり、ドライブ
こちらは完全に趣味ですのでこのような事を目的としています。
…なので理屈ではなく感性で商品を選んでいます。
そもそも理屈で考えた場合にはカスタマイズなんて不要ですし、ランエボ10という車選びも間違っています(笑)
趣味とは言っても価格も大事です!
車いじりやドライブは趣味ですので効率を追求する必要はありませんが、出来るだけ安く自分が欲しいものを手に入る事自体に楽しさを感じる部分もあります。
そこで最近はカスタム系のショップやamazon、ヤフオク、中国のアリエクスプレスなどを物色して安くて良さそうなものを探しているのですが、同じものが販路によって3倍くらいの価格差で売られているのが普通である事に気が付きました。
実名を出すと怒られそうなので書きませんが、有名ブランドのカスタムショップで販売されている製品でも、アリエクスプレスで同じと見受けられるものが3割くらいの価格で売られている事もあります。
インテリア・エクステリア系のライトな商品は、昔から中国企画・中国生産であったものの、生産者に近い立場の業者が直接中国から販売できるようなネット環境が存在しなかったので、個人が簡単に輸入する事は出来なかったのですが、今ではamazonと同じ感覚でポチポチ買えてしまいますし、ヤフオクなどではアリエクスプレスで購入したものを転売している方も見受けられます。
ライト系は日本の有名ブランドも既製品に自社タグをつけているだけ?
フィリップスなどの従来から自社企画のオリジナル製品を販売し続けているような大手のメーカーはともかく、ここ数年で台頭してきたfclなどは、中国の既製品に自社タグを付けているだけのような製品が多いのではないか?と感じさせるような出来事が最近ありました。
もちろん、無作為に中華企画のLEDを選ぶと地雷を引く確率も上がりますので、ある程度fclが大丈夫なものを選定して販売しているという信用料=ブランド力なのかとも思いますが、「同じ物なのに価格差半端ねぇ~!」というのが今回の私の率直な感想です。
こういう事を一度経験してしまうと、欲しいものは日本のサイトで探して、同じものがアリエクで売られていないか確認する作業が習慣化してしまいそうです。
高いところで安心を買うのも手ですよ
アリエクでの購入は価格が安いというメリットはあるものの、納品まで2~4週掛かる、不良品を引いた場合の処理が面倒、という大きなデメリットもありますので良い事ばかりではありません。
ビジネスとして会社で必要な備品を購入するようなケースでは、リスクやリードタイムのデメリットを考慮してもアリエクでの購入が正となる事が多そうですが、これは趣味の話なので答えは人それぞれです。
そもそも多少高くでも保証がしっかりした店舗で購入する方が満足感が得られるという方には無縁の話ですし、業界的にはそう言う方を上客と呼びますし、そのような考え方をされる方のお陰で成り立っている業界も少なからずありますので、どちらが良いとは言えません。
一方で同じ物なら少しでも安く買いたい!宝探しのような楽しみを感じられる!という方は、アリエク使ってみて下さい。
合う人は結構ハマると思います。(笑)
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