コムテックから2019年モデルレーダー探知機、「ZERO 706V」「ZERO 806V」が発表されています。発売は1月半ばのようです。

レーダー探知機市場自体は2年前の2017年に小型移動オービスのレーダー波探知への対応がセルスター以外の各社で行われており、昨年は全体的なユーザビリティの見直しと言う流れでした。

最新ネタ的には2017年の時点で尽きており、昨年は無理矢理大掛かりなマイナーチェンジを行った年となっているのですが、2019年はやはりハズレ年ですね。

レーダー探知機メーカーの皆さんは、「ドラレコの開発を頑張ろう!」と意気込んでいると思います。(笑)

…という訳で、イマイチ気合が入りませんが、ざっと2019年モデルの特徴を見て行きましょう。

ハイエンドクラスの「ZERO 706V」「ZERO 806V」

本来のコムテックのレーダー探知機は「ZERO 900系」になるのですが、最上位クラスは不発に終わる事が多く、2017年に久々の更新があってから、放置されたままです。(笑)

従って現時点では2019年のハイエンドモデルは「ZERO 706V」「ZERO 806V」の2機種のみとなります。

ZERO 706VZERO 806V
19.01発売
3.2型4.0型
リモコン
タッチパネル
連動ドライブレコーダー
相互通信ケーブル ZR-13
WiFi自動更新・取締データ共有(OP)
WSD16G-706VWSD16G-806V
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス のレーダー波対応
GPS17.6万/取締6.0万

2019年の最大のポイントは、小型オービスと一般のレーダー波を識別して別の警報を鳴らす…、と言うものですが、自慢じゃないですけど、私はいち早く小型オービスの導入が始まった埼玉県在住であるものの、一度も小型オービスによる取締まりに遭遇した事はないです。(北本市の固定式は除く)

何度か取締り実績があるポイントを巡ってみた事もあるのですが、なかなかお目に掛かれず残念な思いをしたことがあります。(普通のレーダーは時々遭遇してますぜ…スピード出さないから捕まらないけども)

かと言ってレーダー探知機は要らないか?と言われるとそうでもなく、諸々の警報は時折速度標識やスピードメーターを確認するきっかけにはなっていますし、流れに乗って走っているのに小型オービスの餌食になるのはまっぴら御免ですから、小型オービスのレーダー波探知の機能はあった方が良いと思っています。

でも、一般のレーダー波との識別機能はあってもなくてもどっちでも良いかな?と…そういう違いを楽しめるシチュエーションの遭遇出来ない可能性の方が高いので(笑)

ただ、コムテックのレーダー探知機は誤報が多いので、小型オービスのレーダー波(Kバンド)だけ感度を上げて、通常のレーダー波の感度を下げると言う使い方はありのような気はしますね。

「ZERO 706V」「ZERO 806V」の違いと特徴

「ZERO 706V」「ZERO 806V」の違いは、デザイン、液晶のサイズ、タッチパネルとなります。

「ZERO 706V」が3.2型の感圧式タッチパネル、「ZERO 806V」は4.0型の静電式タッチパネルとなり、いずれもリモコンが附属します。

収録データ件数は2017年モデルの「ZERO 705/805V」からGPSデータが16.万→17.6万とアップ、取締データは6.0万件のまま変更なしとなっています。

その他の機能に関しては旧モデルと変わりありませんが、色々複雑になってきてますので、軽くおさらいしときます。

WiFi通信機能と取締情報の共有

「ZERO 706V」「ZERO 806V」はWiFi対応モデルですので、スマホのテザリングやその他のルーターなどのアクセスポイント経由で、各種データの更新が可能です。

これが結構高い!

WiFi機能を使用する為には機種専用の無線LANカードが必要になりますが、東芝のFlash Airなどの汎用カードでも代用可能との情報もあります。(私の場合旧世代のFlash Airだったからなのか、使用不可でした。最新は第4世代かと思います)

コムテックの取締情報の共有システムは、ユーザーの手動ポイント入力やWiFi対応モデルを搭載したレーダー探知機が自動でサーバーに情報を送信し、周囲のユーザーと共有するシステムとなります。

2019年モデルのプロモーション動画が未公開なので、同じシステムを搭載する2018年モデルの動画を貼っておきます。

ドライブレコーダーとの連動機能

ドライブレコーダーとの連動機能については以下の通りとなります。(専用のケーブルが必要)

 

①ドラレコに電源&GSPデータを供給

②レーダー探知機でドラレコの操作が可能

③レーダー探知機の警報画面にドラレコのライブビューを重ねて表示

④ドラレコのビュワーにレーダー探知ポイントを表示(一部ドラレコのみ)

⑤ドラレコのビュワーにステアリグ舵角やウィンカー情報、スロットル開度、エンジン回転数、インマニ圧などを表示(OBDⅡ接続が必要)

 

 

以下は2018年モデルの最上位ドラレコ「HDR852G」と「ZERO 704V」での連動事例です。

なお、ドラレコで駐車監視を行う場合には別途ドラレコに応じた駐車監視ケーブルが必要になります。

「ZERO 706V」「ZERO 806V」の特徴はこんな感じですが、フルマップ表示対応は900系のみなので、他社と比べて劣るの部分もありますね。

また、コムテックのレーダー探知機は誤報多めですので、その点は注意が必要です。

コムテックのレーダー探知器の誤報についての見解

「ZERO 706V」「ZERO 806V」のまとめ

予想通り2019年モデルのレーダー探知機はマイナー中のマイナーチェンジでしたので、小型移動オービスのレーダー波探知に対応し始めた2017年モデル以降の型落ちモデルとの価格を比較して選ぶのが吉だと思います。

①2017年年始モデル~「ZERO 703V」「ZERO 803V」…小型移動オービスのレーダー波探知あり、GPS警報は小型オービスの中での種類は識別しない、ユーザー登録ポイントなし、「ZERO 803V」も感圧式

②2017年夏モデル~「ZERO 704V」…GPS警報は小型オービスの中での種類は識別、ユーザー登録ポイントなし

③2018年モデル~「ZERO 705V」「ZERO 805V」…ユーザー登録ポイントあり、「ZERO 805V」は静電式

 

基本機能には大きな差はありませんので、型落ちモデルの価格の下がり具合に注目しましょう!

コムテック2017年第二弾レーダー探知機「ZERO 704V」のレビュー評価

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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