レーダー探知機は必要か?その必要性についての考察

※2021年3月18日更新~最新の情勢に合わせて内容を見直しました。

こんにちは!Omiです。

ガジェット、または車好きのドライバー達の間で、車を購入する際に合わせて導入を検討しておきたい「三種の神器」と呼ばれているのが、レーダー探知機・ドライブレコーダー・カーナビです。

一方でガジェットも車にも大して興味がない方にとっては、「三種の神器」の一つがレーダー探知機からETC車載機に置き換わるのではないかと考えられます。

「三種の神器」=レーダー探知機・ドライブレコーダー・カーナビと考えている人に改めてレーダー探知機の必要性について語っても意味がないと思いますので、この記事では主にレーダー探知機の導入について否定的な見方をしてる方、または色んな意見を目にするので良く分からない、と言う方向けにレーダー探知機の必要性について考えて行きたいと思います。

なお、ドラレコもそうですがレーダー探知機も保険と同様に個々のカーライフスタイルによってその有用性が変わるものです。

そこでこの記事では皆さんがレーダー探知機の必要性を判断する根拠として、スピード違反で警察に捕まった際のデメリットについてご説明しますので、自分の運転スタイルや車を運転する頻度、車の保険料などを加味して、その必要性についてはご自身でご判断頂けると幸いです。

警察のスピード違反の取締手法はクソである!

スピード違反の取締り方式には、固定式のオービスや移動式の小型オービス、覆面パトカーや白バイなどの追尾、その他ネズミ捕りなどの方法がありますが、これらの取締りの大義名分はあくまでも「死亡事故などの重大事故を抑止する為」であるとされています。

ただし、現場の警察官には検挙件数のノルマが存在するようで、このノルマを達成する為に大義名分には全くそぐわないような場所で取締りが行われているのも事実です。

実際にごく最近も北海道警の交通機動隊がノルマを達成する為に速度データを捏造して検挙を行っていたと言う事例が明るみに出ました。

悲報!レーザーパト「LSM-100」には無敵チートモードが存在していた!
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スピード違反の検挙のノルマの有無についての警察組織による公式発言や文書はありませんが(そりゃ見せられないだろう)、この「交通安全対策特別交付金」は国の歳入予算に組み込まれていますので、ノルマが存在してもおかしくはない状況です。(元北海道警察の知り合いは、大きな声では言えないが「ある」と言ってました)

スピード違反でドライバーから徴収された反則金は国庫に納められた後に巡り巡って「交通安全対策特別交付金」として自治体に交付され、信号機や道路の整備などの経費に充てられます。

これにより、現場の警察官に何かしらの圧力が掛かっているのでしょう。

 

また、ネットでも匿名の元警察官を名乗る方が「ノルマがある」と公言されている記事は簡単に探せます。

■ ポリブロ(元警察官ブログ)

■ note「警察にノルマは存在するの?」 元警察本部警察官が本音で教えます。

このようにノルマが存在する事によって、「死亡事故などの重大事故を抑止する為」と言う本来の目的から外れた取締りが横行しています。

警察のスピード違反の取り締まりの酷い現実は改善されたか?
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レーザー式移動小型オービス LSM 300 HK vs レーダー探知機4台の探知距離比較
150m手間でレーダー波探知~レーター探知機 コムテック「ZERO 704V」

このような事実がありますので、確かに如何なる時であっても制限速度を10km以上超えなければ捕まる事はないものの、上の動画のような場所では周りの速度に合わせて走っていると捕まる可能性があります。

ただ、これは国や警察組織の仕組みの問題による部分が大きい為、現場の警察官に怒りをぶつけるのはクレバーではありませんね。

どうせ言っても何も変わらないでしょうし、時間と体力の無駄遣いです。

スピード違反で検挙されるとどれくらいのダメージを受ける?

スピード違反で検挙された時に被るダメージの中には、金額で表せるものと表せないものがありますが、具体的に言い表せない精神的なダメージを除くと以下の3つとなります。

①免許停止・免許取り消しなどの行政処分
②罰金・反則金による金銭的損失
③ゴールド免許取得の取得資格を失う事による、自動車保険料の上昇

罰金・反則金による金銭的損失と行政処分

スピード違反に対する反則金の額は、運転していた道路の種類と速度の超過度、運転していた車両の道路の区分により異なり、以下の表の通りとなります。

一般道普通車減点
50キロ以上簡易裁判12点
30キロ以上簡易裁判6点
25キロ以上30キロ未満18,000円3点
20キロ以上25キロ未満15,000円2点
15キロ以上20キロ未満12,000円1点
15キロ未満9,000円1点
高速道路普通車減点
50キロ以上簡易裁判12点
40キロ以上50キロ未満簡易裁判6点
35キロ以上40キロ未満35,000円3点
30キロ以上35キロ未満25,000円3点
25キロ以上30キロ未満18,000円3点
20キロ以上25キロ未満15,000円2点
15キロ以上20キロ未満12,000円1点
15キロ未満9,000円1点

一般道では15キロ未満のスピード違反であっても9,000円の損失となり、1点減点されます。

40km制限の道路で流れに乗って50kmで走っていても自分だけが捕まる可能性もありますし、55kmだと12,000円になります。

うっかりスピード違反で9,000円~12,000円ならまだ笑って済ませられる部分もありますが、更に厄介なのはゴールド免許の資格を失う事です。

ゴールド免許を失う事による、自動車保険料の上昇

自動車保険の契約内容には、「ゴールド免許割引」というものが存在し、割引率は保険会社によって異なりますが、概ね7~12%程度となっています。

ゴールド免許の取得条件は「過去5年間に減点のつく違反が無い事」となっており、免許更新時年の誕生日の41日前にゴールド免許取得資格が確定します。

つまり、減点の時期次第では1回の減点で最低で3年間、最大で8年間ゴールド免許割引が受けられなくなる期間が増えるという事です。

5年ブルー更新の初日に捕まって、その後無違反であれば5年ブルー+5年ブルー=10年殺しのパターンがありました。

 

ゴールド免許割引率は、平均すると10%程度になりますが、10%の保険料の割引が受けられなかった場合の損失を、年間の保険料ごとに比較すると以下の表の通りとなります。

年間の保険料36,000円60,000円120,000円180,000円
割引額10%/1年
3,600円
6,000円12,000円18,000円
割引額10%/3年10,800円18,000円36,000円54,000円
割引額10%/5.5年19,800円
33,000円66,000円99,000円
割引額10%/8年28,800円48,000円96,000円144,000円
割引額10%/10年36,000円60,000円120,000円180,000円

毎月の支払保険料が3,000円(年間3.6万円)程度の人であっても、一度のスピード違反の為に年間の保険料が3,600円割り増しになる危険性があるという事ですね。

検挙のタイミングによってゴールド免許の割引が受けられない期間は変わりますが、3~8年の間になりますので平均では5.5年となります。

自分の車の保険料にもよりますが、年間で36,000円の保険料なら19,800円、60,000円支払っているなら33,000円が5.5年の割増額になります。

これはかなり痛いですね…。

因みに私の免許更新履歴はこちらの通りです。

・1992年 3月:免許取得
・1994年11月:3年更新のブルー
・1997年11月:3年更新のブルー
・2000年11月:3年更新のブルー
・2003年11月:5年更新のブルー
・2008年11月:ゴールド免許に!
・2013年11月~3年更新のブルー
・2016年11月~5年更新のブルー
・2021年11月~ゴールド復活!(予定)

2011年、2012年にしょうもない違反で2回捕まったので、ゴールドから陥落した上に、次のゴールドまで3年+5年の8年と言う最悪のパターンになってしまいました。

今捕まるとこれまで無違反で頑張って来た7年半がパアです。(2012年8月に捕まったのが最後です)

絶対に捕まる訳には行かない!

こんな人にはレーダー探知機は不要

私はレーダー探知機が必要だと思っていますので、全ての車に搭載していますが、次のような方にはう不要なケースが多かろうと思います。

・周りの流れを乱してでも速度制限を常に守る自信がある人(例えばこのようなシチュエーションで後ろに車が詰まっていても制限速度を絶対に守る
レーザー式移動小型オービス LSM 300 HK vs レーダー探知機4台の探知距離比較
2020年最新テスト結果はこちらのレビュー記事はこちらです。
・自動車保険の保険料が比較的安い人
・そもそも車にほとんど乗らない人
・車の保険に記載されている主たる使用者が自分ではない人

レーダー探知機の必要性のまとめ

以上、レーダー探知機の必要性について解説しました。

周りの速度に合わせていても、10km以上スピードオーバーしていると自分だけが捕まる可能性もありますし、小型オービスによる取り締まりややネズミ捕りは、警察のノルマの達成の為に「制限速度が道路の幅に見合ってないような場所」でうっかりスピード違反の検挙を狙っています。

レーザー式移動小型オービス LSM 300 HK vs レーダー探知機4台の探知距離比較

従ってレーダー探知機は「周りの流れを乱してでも速度制限を常に守る自信がある人」以外には有用であると私は考えますが、自身の環境に合わせてそれが必要かどうかを判断するのは皆さん自身です。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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LaBoon!!の管理人です。2015年に趣味が高じてLaBoon!!の運営をはじめました。変態・奇人・変人扱いされるのはむしろ名誉な事だと考えています。(昔から)

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コメント

  1. みや より:

    はじめまして。いつも楽しく拝見させて頂いております。

    本題とは関係ありませんが、長年納得できない5年ブルーについての話題がありましたので、意見を書かせて頂きます。

    複数台の車を所有し5年ブルーだとめちゃくちゃ損というお話。

    凡例:
    違反回数の多い人が3年ブルーの後5年ゴールドになった当日に違反した場合、丸々5年間はゴールドのまま各種恩恵を受けられる。この免許証を金メッキと呼ぶ。
    一方、違反回数が1回のみの人が5年ブルーになった当日に違反した場合、丸々10年間はブルーのまま各種恩恵を受けられない(違反回数1回のみの場合)。この免許証を緑青と呼ぶ。
    10年間一度も違反しないというのはかなりハードルが高く、一度5年ブルーを手にすると、人間心理として5年間頑張って違反しないぞという気持ちが強くなり、また1回でもしてしまうと気を付けちゃいますので2回目はなかなか違反しなくなります。
    日頃から安全運転を心がけている人ほどずっとブルー免許の人が多いことからも言えることですね。逆にゴールド免許に切り替わった人は更新前に違反回数が多かったのでゴールドまでの期間が3年間に短縮されたケースということもあります。
    更新前41日の段階で違反1回なら、シートベルトか携帯を警官の面前で堂々とやって違反2回にした方が2年間分の保険料が割引になるという恩恵が出てくるわけです。

    法治国家に住んでいる以上決してやってはいけないことですが、一番コストのかからないカーライフは、
    「50年間一度も免許取ったことが無い」系の人たちでしょうね。
    ・自動車学校に通う費用
    ・自動車保険料
    ・3年ないしは5年に一度の免許更新にかかる費用(手数料、交通費、時間)
    車を買うにも運転する(物理的)のにも運転免許証は不要ですので、万一無免許で捕まった時に罰金30万払えば良いやという方々が非常に多いのも事実です(前科無しの場合罰金のみ)。罰金1億とかにすれば、コストが合わないということできちんと免許を取得し更新しながら運転するようになると思いますが、たった30万じゃぁね。

    ガソリン車の新車が買えるのもあと9年、最後のガソリン車はゴールド免許で乗りたいですね!(実現するためには5年間で違反0回か2回の2パターンのみ)

    長文失礼致しました。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      みや様、
      5年ブルーの更新日にやらかすと5+5=10になっちゃうんですね(笑)
      個人的には5年ブルーの条件を満たしている場合、次の更新期間を3年/5年から選べると嬉しかったんですが…。

      因みに私は個人と法人で4台の保険の主な使用者になってるので、年数を考えるとかなり痛いです。
      ・2011年の違反、当時はサラリーマンでしたが会社の駐車場の目の前で上司から電話があり、受話したところ待ち伏せで御用
      ・2012年の違反、夏休みに家族で旅行に行った際に後部座席の乗員がシートベルトをしておらず御用
      当時は自動車保険が給与天引きだったのであまり気にしてなかったのですが、この8年でかなり損してますね(笑)
      あと半年頑張ります!

  2. みや より:

    返信ありがとうございます。

    ここまで来たら過去損した分は忘れてただただ半年頑張ってくださいね。
    もし万が一にもスピードで捕まったりしたら、このサイトが崩壊します。
    LSM-310だから検知出来なかった証明が出来たよーんでは、全国3000万人のLaBoonファンが納得しません、がっかりします(笑)。
    黄色い線踏んだ踏まない、一般停止止まった止まらない、歩行者の一歩目が横断歩道に掛かった掛かってない、予算達成の為、4月9月に警官は必至です。
    ロスタイム戦法で半年乗らないってのもありかと。あ、LaBoonファンが納得しませんね、失礼致しました。

    • 管理人Omi 管理人Omi より:

      みや様
      そういえば春の交通安全週間ですね。レーダー探知機に警告される例の(笑)
      ここで捕まると苦労が水の泡なので注意します!

  3. えがち より:

    レーダー探知機で検索かけたらhitして
    楽しく拝見させていただきました。
    今皆さんレーダー探知機付けてる方かなり
    見かけますので購入検討してます、
    昔のイメージではレーダー探知機はちょっとした
    電波に反応してうるさいってイメージやったのですがかなり進化してるみたいですね笑
    ユピテルのLS710てやつが誤報やったら自動で
    察知して次から反応しないみたいな感じで
    書いてたんですが今のレーダー探知機は
    うるさくない感じなんでしょうか?
    スピード違反40以上違反やらかして
    懲り懲りしてるのですがどうしても
    10~20以上出してしまう事が多々ありますので
    レーダー探知機どうかなって思ってます。
    値段もピンキリですができたらうるさくない
    やつ欲しいなって思います笑

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