コムテックのレーダー探知機は毎年クラスごとに時期をずらして発売されていますが、2019年は年始からハイエンドクラスの「ZERO 706V」「ZERO 806V」と合わせてスタンダードクラスの「ZERO 605V」も同時に発表されています。

コムテックのこのクラスのレーダー探知機「ZERO 600系」は、ここ3~4年でダントツNo.1の売上を誇っていますが、それはamazonの戦略的な値引きによる影響が大きく、「ZERO 605V」については性能的には必要充分ではあるものの、最大の魅力であった価格面がどうなるかはなんとも…と言ったところです。

ZERO602VがAmazonで激安に!

仮に…ですが、「ZERO 605V」の価格が歴代の「600系」並みに落ち着くのであれば、ユピテルとセルスターにとっては相変わらずの脅威になると同時に、絶賛おすすめ系のモデルになる可能性があります。

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「ZERO 605V」のスペックと特徴

「ZERO 605V」と先代の「ZERO 602V」のスペックを比較すると以下の表の通りとなります。

ZERO 605VZERO 602V
19.01発売16.10発売
3.2型3.2型
リモコン
タッチパネル
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス のレーダー波対応小型移動式オービスはGPSのみ
GPS16.5万/取締6.0万GPS12.2万/取締4.0万

大きな違いは小型移動オービスのレーダー波の探知に対応した点ですね。「700/800系」の上位機種と合わせての更新なので小型オービスのレーダー波と通常のレーダー波を識別して警報する機能も合わせて実装されています。

また、「ZERO 602V」と比べると2年半振りのモデル更新なのでそれなりに収録データ件数も増えていますね。

一方で700系以上との違いは、以下の機能が省略されている点です。

 

①WiFi通信機能~取締データの共有・デザリングでの更新は出来ない

②ドライブレコーダーとの連動機能

③ジャイロセンサー

 

因みに…、700系以上はG+ジャイロシステムでトンネル内でもオービス警報が可能との説明があり、Gセンサーだけだと「?」と説明されています。

その一方でジャイロセンサーなしの「ZERO 605V」の方では、ジャイロセンサーなしでもトンネル内でオービス警報可能と書かれていますね…。

良い事ばっか書きやがって!(笑)

まぁ、ジャイロがないとGPS測位が出来ないところで警報が鳴らなかったり、意味のない警報が鳴る可能性が高くなるという事なんですが、ジャイロなしのデメリットもちゃんと書こうぜ!

そもそもコムテックのレーダー探知機は他社に比べると測位の精度が低いので、高速道路で一般道の警報が結構鳴ります。衛生の数は多いんですけど、なんででしょ?(レーダー波探知の誤報も多い)

レーダー探知機 メーカー別の性能の比較実験 2017年7月版

「ZERO 605V」の価格について

なお、「ZERO 600系」に対するamazonの極端な値引き販売は、2015年頃から「ZERO 602V」の前のモデルである「ZERO 600V」を12,800円くらいで販売したところから始まり、「ZERO 602V」もその姿勢を継続しています。

原価割れの価格で販売してるのでは?と言う疑いもありますが、過去数年に渡る実績がありますので過去の実績を考えてかなりの高確率で「ZERO 605V」も大幅な値引きが掛かる筈です。(amazonのオートモーティブ部門の数値責任もあるでしょうし、計画は昨年実績が元になるでしょうから)

今のところは全然安くないですけどね。

「ZERO 605V」に関しては、「高いなら、夏まで待とうホトトギス!」くらいの気持ちで価格が下がるのを待つのが吉だと思います。

なお、上位の700/800系は2017年モデルからそれほど大きな進化はありませんので、「ZERO 605V」の価格が下がらないようであれば、型落ちの「ZERO 704V」辺りが狙い目ですね。

「ZERO703~705V」辺りは、夏までにどこかのタイミングで1万円台前半に下がる事があると思います。(昨年の春夏はそんな感じでした)

レーダー波探知を新規に導入するなら別ですが、モデル更新なら夏のボーナスシーズンまで待つのが良さそうですね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

コムテック レーダー探知機 2019年モデル ハイエンドクラス「ZERO 706V」「ZERO 806V」発売

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