こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
VIOFOと言えば、3CH以上のWiFi対応の高解像度ドラレコのラインナップが豊富な中国のドラレコ専門メーカーですが、同社としては珍しく、1カメラのシンプルなドライブレコーダー「VS1」を発表しています。
同社は特定のモデルを除いては画質に定評があるメーカーですので、「VS1」にも画質面で期待が持てます。
「VS1」のスペックと特徴
「VS1」のスペックは以下の表の通りです。
| VS1 |
|---|
| 2560×1440/30fps/HDR |
| LED信号対応不明 |
| レンズ視野角/対角140° |
| microSD付属32GB/最大512GB |
| GPSはマウント内蔵 |
| WiFi対応 |
| 駐車監視モード |
| タイムラプス1/2/3/5/10fps/自動起動 |
| 専用ケーブルOP |
| 「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店 |
デザイン的にはコスト重視でシンプルに仕上げられている印象ですが
イメージセンサーには最新のSONYの400万画素ドラレコ用STARVIS 2センサー「IMX675」を採用しています。
録画解像度は「2560×1440」とナンバー認識に特化しつつ、夜間の明るさを確保したものであると予測します。
ただし、このクラスのドラレコを求めるユーザーは、既に2.5Kの3CHモデルを購入済みのような気もしますし、価格も150ドルと1カメラにしてはかなりアッパーですので、セールスポイントが微妙な製品とも言えそうです。
個人的には「A139」のフロントカメラのビットレートを限界まで上げて、60fps録画に対応するような製品であれば、景色撮影の需要はあると考えています。




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