ガーミン ダッシュカム ライブ 高解像度のクラウド対応ドラレコ

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

Garminの最近のドライブレコーダーは、46Z/47Z/mini/mini2など、BluetoothとWiFiによる4台までの車内ネットワークが構築できる異色のクラウド対応モデルが特徴的ですが、本国のアメリカではその最新モデルがいくつか発表されています。

今回は、そのうちの最上位モデルに当たるであろう2.5Kの高解像度録画に対応した「ダッシュカム™ ライブ」についてご紹介します。(日本で発売されるかは不明)

ガーミン ダッシュカム ライブのスペックと特徴

ガーミン ダッシュカム ライブのスペックはこちらの表の通りです。

ガーミン ダッシュカム™ ライブ
フロント:2560×1440/30fps/HDR
LED信号対応不明
レンズ視野角
フロント:対角140°
microSD付属16GB/最大512G/
GPS内蔵
駐車監視モード
衝撃検知/自動起動
専用ケーブルOP
・コンスタントパワーケーブル
・パーキングモードケーブル
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ライブのドラレコとしての録画機能は「2560×1440/30fps」ですが、この製品よりも前の同社の最上位モデル「67W」(日本では発売されていない)は、「2560×1440/60fps」の録画モードに対応している上、視野角は対角180°と非常に広くなっています。

一方で通信機能・防犯機能の面では、「ライブ」の方が多機能となっており、有料のLTEサブスクプランに加入する事で、ライブビューの位置追跡、盗難アラートなどの防犯機能が追加されるようになります。

最近は日本でもクラウド対応モデルが増えつつありますが、駐車監視や防犯機能が優れていると言い切れる製品は、韓国メーカーのBlackVue製品しかありません。

とは言え、このBlackVue製品も唯一無二の機能構成であるにも関わらず、大して売れているようには見えませんので、「ライブ」は日本向けには展開されない可能性はありますね。

技適認証などの問題もありますが、欲しい方は直販サイトで購入しましょう。

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