※2018年7月9日更新~ユピテル「霧島レイ」モデルの「Lei03+」について追記しました。

 

この記事は定期的に更新していますので、いきなりおすすめレーダー探知機の最新モデルを見たい方は以下のリンクで該当項目に移動できます。

■ 2018年レーダー探知機 おすすめモデルに進む

初めての方や予備知識のない方は、ページ後半でレーダー探知機の基礎知識ついて説明していますのでそちらにお進み下さい。

■ レーダー探知機の基礎知識を見る

また、画面右下の矢印ボタンでトップページに戻る事も可能です。

【この矢印です(スマホも同様)】

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もくじ(クリック・タップで移動できます)

2018年レーダー探知機市場の情勢

事前の予測では最近のドラレコ・レーダー探知機の情勢を考慮すると、各社のレーダー探知機の2018年モデルは、昨年までのモデルからのマイナーチェンジがメインとなり、新しいコンセプトのモデルは発売されないであろうと考えていました。

年始から3月頃までの流れでは、各社ともインターフェイスなどを大幅に見直してはいるものの、機能的には大きな変更のないマイナーチェンジモデルが多かったのですが、3~4月に掛けて発売されたコムテックの「CB-R01」と言うモデルは、今までは存在しなかったドライブレコーダー+レーダー探知機の機能を1つの筐体にまとめたガジェットです。

今のところ、ドラレコ機能・レーダー探知機機能ともにハイエンドモデルには敵わないのですが、価格帯を考えると非常にコスパの高いモデルではないかと感じています。

5~6年前に車を買い替えた際にこう言うものがあれば良いなぁ…と考えていた構成そのもののモデルです。

なお、今までほとんど触れてこなかったユピテルの萌え系レーダー探知機「Lei03+」についても最近テストさせて頂く機会を頂きました。

興味のある方は別途ページにて説明していますので以下のページを参照して下さい。

■ ユピテルレーダー探知機「Lei03+」のレビュー、評価

2018年モデルのレーダー探知機を選ぶポイント

2018年モデルのレーダー探知機を選ぶ上で考えておきたい機能は、以下の6つとなります。

  • ドライブレコーダーとの連動性と一体化の有無
  • WiFi通信の対応の有無
  • ジャイロセンサーの有無
  • OBDⅡ端子から読み出した車両情報の表示の有無
  • 小型移動式オービスのレーダー波探知の可否
  • 警報や測位精度のレベル

ドライブレコーダーとの連動性と一体化の有無

2017年の東名高速の事件以来、煽り運転や犯罪行為の被害者にならないようにとの抑止力を期待する目的で、ドライブレコーダーの売上が前年の2~3倍まで上昇しているようです。

おそらく…ではありますが、レーダー探知機の搭載を検討している方は、その大部分がドライブレコーダーは既に搭載済みで、レーダー探知機も過去に搭載の経験があり、モデルの更新のタイミングに差し掛かっているのではないかと思われます。

私自身、3台所有している車のうち、ドライブレコーダーとレーダー探知機の連動モデルを常時搭載している車は1台のみです。(リアにセパレートタイプを1台設置)

ドライブレコーダーとレーダー探知機の連動モデル、または一体化モデルにはメリットとデメリットが存在しており、必ずしも連動モデルが優れている訳ではありませんが、コスパや一体感、操作性などを考えると、一考の価値はあるのではないかと思います。

連動モデルのメリット

ドライブレコーダーとレーダー探知機の連動・一体化モデルのメリットは、以下の5つのポイントです。

  • ドライブレコーダーが小型化出来る傾向が強い(一体化の場合はどちらか片方の設置スペースが不要になる)
  • 操作系をレーダー探知機に集約出来る
  • OBDⅡから得た情報をドライブレコーダーのビュワーソフトに表示させる事が出来る(一体化モデルはOBDⅡ非対応)
  • 玩具としても楽しめる
  • ガジェットのメーカーが揃うと気持ちが良い

連動モデルのデメリット

一方で連動モデルのデメリットは以下の2つのポイントに集約されます。

  • ドライブレコーダーの機能が細分化されている為、100%自分のライフスタイルや目的に合ったドライブレコーダーを選択する事が出来ない
  • 連動モデルの中にはドライブレコーダーの性能には満足できるが、レーダー探知機が好みに合わないものがある

レーダー探知機はかなり機能や性能が成熟しており、かなり煮詰まった状態が続いています。

従って、毎年画期的な機能を搭載したモデルが発売される訳ではありませんが、その一方でドライブレコーダーについては市場は成熟しつつあるものの、核となる撮影技術についてはハイエンドとなる業務目的のパーツがかなりの勢いで進化している最中です。

また、ドライブレコーダーは、360°モデルや2カメラモデル、超高精細モデル、超広角モデル、WiFi対応モデル、駐車監視特化モデルなど、それぞれのユーザーの目的に合わせた細分化が進んでいますので、こだわる人はドライブレコーダーとレーダー探知機を別々のメーカーで揃えた方が良い場合もあります。

一体化モデルの「CB-R01」の特徴

一体化モデルの「CB-R01」のみ、機能やスペックが特殊なので先に特徴を説明しておきます。

「CB-R01」を分かり易く言うと、レーダー探知機のエントリークラスのモデル+ドライブレコーダーのスタンダード+αクラスの機能を搭載したオールインワンモデルとなります。

レーダー探知機としての特徴はGPSデータは他のハイエンドモデル同様、無線もフル対応ではあるものの、小型移動オービスのレーダー波には対応せず、OBDⅡアダプターにも接続不可でジャイロセンサーも非搭載となっています。(遊びの機能はほぼなし、と言ったところですね)

エントリーの「ZERO 602V」に近いスペックとなっています。

 

ドライブレコーダー機能に関しては視野角は水平115°(レンズ)とまずまず広く、もちろんGPSも内蔵していますが、駐車監視には対応していません。

コムテック
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店
CB-R01
18.0?発売
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
1920×1080/29fps
LED信号対応
水平115°(レンズ)
HDR/WDR
付属16GB
最大32GB
64GB~128GBのmicroSDカードを使用する裏技
GPS内蔵
駐車監視モードなし
モバイルバッテリーから給電・充電出来るドライブレコーダー
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

おそらく…レーダー探知機とドライブレコーダーともに、最小構成を突き詰めて考えていくとこの形になるのかと思います。

まあ、レーダー探知機ユーザーは、その他のユーザに比べると駐車監視運用比率が高いような気もするのですが、中には走行中の撮影だけ出来れば良いし、レーダー探知機についても必要最小限でよいと考えている方もいると思いますので、そう言った方にはかなりの高コスパモデルになるのではないかと感じています。

ドライブレコーダー連動モデルの比較ポイント

こちらはドライブレコーダーとレーダー探知機の筐体が別個に存在する連動モデルになります。

これらの連動モデルを選ぶ上で、押さえておきたいポイントは以下の2点です。

  • ドライブレコーダーとの連動機能の種類
  • 連動対応するドライブレコーダーの性能・機能

ドライブレコーダーとの連動機能の種類

一口に「ドライブレコーダーと連動」と言っても、連動の仕方がメーカやモデルによって様々です。

ここではドライブレコーダーの動画をレーダー探知機に出力するだけのモデルはただの外部出力となりますので、連動には含めずに説明を進めます。

※ユピテルは連動モデルではなく、セットモデルになりますが、通販モデルでは年次更新が止まっている為、ここでは除外します。

  • レーダー探知機に映像を出力した上で警報を重ねて表示。

こちらの機能はセルスターとコムテックが該当します。

セルスターの場合は以下のような画面の網掛けで警告し、スカウターでは車線逸脱などの安全運転支援を行います。(精度はイマイチですが)

セルスター警報1

セルスター警報2

コムテックの場合は、スカウター表示はなく、網掛けのみです。

コムテック警報1

  • ドライブレコーダーにGPS信号を供給する

この機能を搭載しているレーダー探知機は、セルスター・コムテックから発売されています。

  • ドライブレコーダーにOBDⅡ信号を供給する

この機能を搭載しているレーダー探知機は、セルスターコムテックが発売しています。

昨年までは、OBDⅡ信号をドライブレコーダーに送信するメリットは、速度の正確な表示程度のものであると考えていました。

ところが、コムテックの2018年モデルのドライブレコーダー「HDR-751G」との組み合わせでは、衝撃ポイント・レーダー探知ポイント・オービスポイントの他、ウィンカー点灯状況・ブレーキ状況・ステアリング舵角・スロットル開度・インマニ圧などが、ドライブレコーダーの専用ビュワーで表示可能となっています。

連動対応するドライブレコーダーのスペック

ドライブレコーダーは、レーダー探知機よりもメーカーやモデル数が多く、画質や機能面ではメーカーやモデルごとの差が大きいです。

その為、レーダー探知機との連動に対応するドライブレコーダーの性能を良く見極める必要が出てきます。

今のところ、連動モデルはコムテック・セルスターの2社だけですので(ユピテルは指定店モデル)、そこまで複雑ではありません。

 

コムテックとセルスターのドライブレコーダーの違いは以下の通りです。

上位モデルのコムテック「HDR-751G」「HDR-352系」とセルスターの「CSD-690FHR」を比較すると、録画視野角についてはコムテック水平131°程度>セルスター水平107~116°、逆光補正や夜間の明るさでは、コムテック=セルスター、駐車監視の解像度ではコムテック>セルスターという形になります。

 

セルスターの「CSD-690FHR」のみ、1つの筐体に前後カメラが付いているモデルである為、車内撮影をしたい方なら「CSD-690FHR」を選ぶのもアリなのかと思うのですが、車外についてはそこそこ白つぶれするようなので、注意は必要かと思います。

■ 車内撮影が出来るドライブレコーダー

 

エントリークラスのコムテック「ZDR-013」、「CSD-600FHR」(未テスト)との比較では、水平録画視野角についてはコムテック120°>セルスター107~116°、逆光補正や夜間の明るさは未確認なのですが、液晶ありの同系統のモデルである「CSD-670FH」をテストした限りでは、「CSD-600FHR」の方がコムテック「ZDR-013」よりもかなり明るいのではないかと思います。

 

一方で駐車監視の解像度ではコムテックが200万画素、セルスターは30万画素になります。

従って、駐車監視を重視する場合にはコムテック、そうでない場合には少々ややこしくなるのですが…液晶ありのタイプのドラレコなら視野角が広いコムテックの「HDR-751G」「HDR-352系」、液晶なしの場合にはコムテック「ZDR-013」、セルスターの「CSD-690FHR」、「CSD-600FHR」と言う選択肢となります。

これらの3モデルのそれぞれの機能の差は…

視野角~「ZDR-013」>「CSD-690FHR」、「CSD-600FHR

夜間の明るさ~「CSD-690FHR」、「CSD-600FHR」>「ZDR-013

駐車監視~「ZDR-013」>「CSD-690FHR」、「CSD-600FHR

となります。

ただし、価格帯的に「CSD-690FHR」はコムテックの最上位モデルの「HDR-751G」を大きく上回るので、あくまでも「車内撮影目的でレーダー探知機連動モデルが欲しい方」、と言う限定されたユーザー向けのモデルとなります。(2カメラにした事で液晶がなくなってしまったので、無理矢理レーダー探知機連動にした感が否めない)

一方で「ZDR-013」と「CSD-600FHR」の2択と言うことになると、なかなかどちらと言えない感じになりますが、夜間の走行が多いなら「CSD-600FHR」、そうでなければ「ZDR-013」となりそうです。(駐車監視重視なら「ZDR-013」ですよ)

まあ、セルスターのレーダー探知機は小型移動オービスのレーダー波探知に対応していないので、その点が許容できないなら問答無用でコムテックになりますが。(笑)

WiFi通信の対応の有無

2018年モデルの各社のミドルクラスからハイエンドモデルのレーダー探知機には、Wi-Fiに対応しているモデルがほとんどです。

テザリングでスマホと接続していれば、リアルタイムに他のユーザーの投稿した取締り情報が得られるだけでなく、自動で取締りデータやGPSデータのアップデートが可能になります。

意外と面倒で忘れがちになるレーダー探知機のデータ更新の手間が省けますし、常に最新データで走行する事が出来ます。(スマホのテザリングが必要)

ただし、この項目への対応の有無でカテゴリーを分けると非常に細かくなり過ぎますので、Wi-Fi対応については後述の表の中の比較項目で確認して下さい。(自動更新の有無)

ジャイロセンサーの有無

レーダー探知機はGPSによって定期的に自車位置の測位を行いますが、ジャイロセンサーはカーナビなどにも搭載されているもので、GPSの測位と測位の間のタイミングに方向転換をした際などに自車位置がずれないように進行方向を検知して補正を掛ける為の装置です。

レーダー探知機においては、実際にジャイロありとなしの比較をした事がないのですが、カーナビのジャイロセンサーなしのモデルでは、方向転換した際の再測位が数秒後れますので、なるべく取締検知精度の高いものを選ぶならジャイロセンサー搭載モデルがおすすめです。

OBDⅡ端子から読み出した車両情報の表示の有無

この機能は車両の運転席下にある車両情報の通信を行う「OBDⅡ」端子から、正確な速度やエンジン回転数、水温、ハイブリッド情報などのデータを読み出してレーダー探知機に表示する機能です。

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この機能を使用するにはレーダー探知機がOBDⅡ表示に対応しており、かつメーカーしていの「OBDⅡ」ケーブルが必要となります。

レーダー探知機本来の目的からは外れる機能ではありますが、車両の細かい情報が常に把握出来ますのでなかなか楽しめる機能だと思います。(OBDⅡありと、なしのモデルでは価格差がほとんどありません)

小型移動オービスのレーダー波のキャッチ

これは2017・2018年モデルの最も重要なポイントなのかと思いますが、従来は小型移動式オービスへの対応は各社ともにGPSデータによるものだけでした。

2017年以降に入って発売されているユピテル・コムテックのモデルでは、この小型移動式オービスのレーダー波をキャッチしてGPSで対応出来ないものに対しても警報を発する仕様となっています。

ユピテルのGWR303sdで試してみましたがこんな感じでGPS警報とは別にレーダー波の警報が鳴りますが、コムテックの場合にはGPS警報が優先され、レーダー波探知の警報は鳴りません。

 

詳しくはこちらの記事を参照して下さい。

■ 小型移動式オービス対応レーダー探知機

警報や測位の精度レベル

これはなかなか検証が難しいのですが、コムテックのレーダー探知機は誤報が多く、誤報キャンセルのシステムも手動になる為、人によっては結構ストレスになるかも知れません。

誤報が多い=検知能力が高いと見る向きもありますが、あまりにも多いと狼少年化してしまいますので考えものです。

※特にセルスターのレーダー探知機と併設すると鳴りまくる傾向が確認されています。

■ コムテックのレーダー探知器の誤報についての見解

また、GPSによる測位についても、コムテックのモデルは一般道と高速道路の判別が最も苦手で、高速道路上で駐車禁止エリアの警報が出たりします。

細かい特性にはかなりの違いがありますので、興味のある方は以下の記事もどうぞ。

■ レーダー探知機 6機種性能比較実験

■ レーダー探知機のメーカーごとの運用面などの違いについて

2018年レーダー探知機 おすすめモデル

では上記のポイントを踏まえて、以下の項目別におすすめレーダー探知機を順番に比較していきます。

  • ドライブレコーダーとの連動性の有無
  • WiFi通信の対応の有無
  • 小型移動オービスのレーダー波対応
  • ジャイロセンサーの有無
  • OBDⅡ端子から読みだした車両情報の表示の有無

ドライブレコーダー一体型のレーダー探知機

ドライブレコーダー一体型のレーダー探知機は、先にも説明したように現状ではコムテックのコムテックの「CB-R01」のみになります。

ドラレコ、レーダー探知機ともにハイエンドモデルには及ばないのですが、必要最低限以上の機能は搭載していますので、出来るだけコストを抑えて日本のメーカーのドラレコとレーダー探知機を揃えたいと考えている方におすすめです。

ドライブレコーダー連動型のレーダー探知機

ドライブレコーダーとの連動モデルは、もともとセルスターが市場に出し始めてコムテックとユピテルが追従する形になっていますが、現在ではコムテックが最もバランスが取れて洗練された機能となっています。

セルスター一体型に関しては2018年になっても小型移動オービスのレーダー波探知に対応しているモデルがなく、2017年モデルと機能面で大きな差がない為、価格の安い2017年モデルも掲載しています。(2016年モデルについてはコスパが高いモデルもあるのですが、キリがないので記述を削除しました。こちらのメーカー別ページには記載しています。)

コムテックに関しては、2017~2018年モデルともに小型移動オービスのレーダー波探知に対応していますが、年度ごとのスペックの差が小さい為、2017年モデルも掲載しています。

一体型

2017~2018年モデルのドライブレコーダー連動レーダー探知機は、セルスターが5モデル、コムテックが6モデルのラインナップとなっています。

セルスター

セルスターの2017~2018年モデルは小型移動オービスのレーダー波探知に対応していない為、小型移動オービスのレーダー波探知に対応しているモデルを希望するなら、セルスターは除外となります。

セルスター 2018年モデル
AR-53GAAR-43GA
18.04?発売18.03?発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.2型3.2型
リモコンリモコン
連動ドラレコ ドラレコ接続対応表
スマホ更新・取締情報の共有-
フルマップレーダースキャンあり
移動式小型オービス対応(GPSのみ)
GPS13.3万件/取締?万件
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。
セルスター 2017年モデル
AR-W81GAAR-W51GAAR-41GA
17.07発売17.01発売
17.01発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.7型3.2型
静電式タッチパネル
リモコン
リモコン
連動ドラレコ ドラレコ接続対応表
スマホ更新・取締情報の共有-
フルマップレーダースキャンあり
移動式小型オービス対応(GPSのみ)
GPS13.3万件/取締4.8万件
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

セルスターのレーダー探知機は2017~2018年モデルともに高止まりしている印象です。特別コスパの高いモデルはないですし、年度間の価格差もそれほどありません。(なので…最新の2018年モデルを選んでも良いかなと)

なお、最上位グレードの扱いは、2017年の夏に発売されている最上位の3.7型液晶モデルの「AR-W81GA」ですが、特筆すべきポイントは液晶を静電式のタッチパネルにして地図がピンチ・フリック操作可能になった点です。

レーダー探知機単体で考えれば、セルスターのモデルはスマホのテザリングを利用してデータの自動更新と他のユーザーの投稿データの共有環境が追加OPなしで利用可能です。(上位モデルのみ)

ユピテル・コムテックが無線LAN SDカードがオプション扱いですので、その分コストが上がりますが、2018年の状況を見ている限り、セルスターだけやたらレーダー探知機本体の価格が高止まりしているので、無線LANカードの無料OP分の差はチャラかと思います。

 

また、データの自動更新について、セルスターの場合のみ完全自動ではなく、新しいデータのダウンロードを開始するかどうかの確認が入り、リモコンで確認ボタンを押す必要があります。(普通「いいえ」は押さないと思うんですが)

ドライブレコーダーとの連動面を考えた場合、ドライブレコーダー側は「CSD-500FHR」「CSD-600FHR」「CSD-690FHR」が対応モデルとなりますが、2017年~2018年モデルのレーダー探知機と組み合わせていくならナイトビジョン対応の「CSD-600FHR」、年度を落としてコスパを追求するなら「CSD-500FHR」となります。

車内を撮影したい方は「CSD-690FHR」ですね。

何れにしてもセルスターのレーダー探知機は小型移動オービスのレーダー波探知には非対応、ドライブレコーダー側は駐車監視の画質が30万画素まで落とされるので、この2点が許容出来る方のみにおすすめです。

 

なお、コスパを最大に追及するなら2016年モデルのWiFiなしのレーダー探知機「AR-
303GA」と2015年モデルの液晶なしのドライブレコーダー「CSD-500FHR」の構成もなかなか良いと思いますよ。

2018年5月末の状況だとこのセットは2.7万円なんですが、そもそも駐車監視と小型移動オービスのレーダー波探知機能が不要であるなら、コムテックの「CB-R01」の方がスッキリして良いんじゃないかと言う気がします。

コムテック

最近のコムテックのレーダー波探知は、おそらくかなり数は売れていると思いますが価格は下がり気味であると言う印象が強いです…と思ったのも束の間、2017年モデルの型落ちが捌けて来たからなのか、価格は再び上昇しました。(笑)

ドラレコ連動モデルについては、スタンダードグレード以上のモデルが2017年4モデル、2018年2モデルとなっており、型番が700/800/900の3系統に分かれています。

普通に考えると900系が最上位である筈なのですが、確かに900系は唯一フルマップに対応しているというアドバンテージはあるものの、小型移動オービスのレーダー波探知に対応していなかったり、基盤回りが一世代前の設計になっているなど、私の評価も高くないですし、世の中の評判もよろしくないようです。

一方で700/800系に関しては2017年に基本設計を一新し、フルマップには非対応であるものの、小型移動オービスのレーダー波探知に対応しており、価格もこなれている為か昨年からかなりの人気っぷりかと思います。

比較表については年度で括るよりも型番の系統で括った方が分かり易いので、700/800系の順に掲載します。

900系についてはちょっと微妙なのでこちらには掲載しません。気になる方は以下のリンク先で確認して下さい。

■ コムテックレーダー探知機 2018年モデルの特徴をまとめて紹介

※700/800系の違いは液晶のサイズ

2018年モデル2017年モデル
ZERO705VZERO704VZERO703V
18.02発売17.07発売17.01発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.2型3.2型3.2型
リモコン
タッチパネル
連動ドライブレコーダー
相互通信ケーブル ZR-13
WiFi自動更新・取締データ共有(OP)
WSD16G-705VWSD16G-704VWSD16G-703V
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス のレーダー波対応
GPS16.5万/取締6.0万GPS16.0万/取締4.0万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。
2018年モデル2017年モデル
ZERO805VZERO 803V
18.04発売17.02発売
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
4.0型4.0型
リモコン
静電式タッチパネル
リモコン
タッチパネル
モーションセンサー
連動ドライブレコーダー 相互通信ケーブル
WiFi自動更新・取締データ共有(OP)
WSD16G-805VWSD16G-803V
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス のレーダー波対応
GPS16.5万/取締6.0万GPS16.0万/取締4.0万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

「700/800系」は価格がこなれてきましたが、WiFi機能を使用する為にはオプションの無線LAN SDカードの使用が前提となります。

また、自動更新には対応しているものの、ユピテルやセルスターのようにフルマップレーダースキャンには対応していません。

ただし、他社にない独自の機能としては、周辺の「700/800/900系」搭載車がレーダー波を探知すると自動的にそのポイントをレーダー探知機に登録してそのポイント付近で警告を出すというものがあります。

まあ、コムテックのレーダー探知機はもともと誤報が多いので、精度の面ではどうかな?と疑問に感じる部分もありますが。

■ レーダー探知機 6機種性能比較実験

■ コムテックのレーダー探知器の誤報についての見解

2017年モデルと2018年モデルの主な違いは、ユーザー投稿ポイントが共有できるようになった点ですが、最新の最上位モデルである4.0インチ液晶の「ZERO 805V」は、静電式タッチパネル化した事で液晶以外のスリム化にも成功しています。

 

取締りの共有とは関係ないですが、最近たまたまネズミ捕りに遭遇した際には2017年モデルの「ZERO 704V」が結構手前から反応してました。

 

出来ればユピテル・コムテックのモデルと合わせて比較が出来れば良かったのですが、ランエボには3台のレーダー探知機を搭載しているものの、最近遠出の際にメインで使用しているコペンはダッシュボードが狭い為、「ZERO 704V」1台の運用なんですよね(笑)

 

ドライブレコーダーとの連動面についても、コムテックのドライブレコーダーは各モデルごとの特徴がはっきりしていて、エントリーからハイエンドまでおすすめし易いモデルが多いです。

特にレーダー探知機連動モデルとしては液晶なしエントリーの「ZDR-013」、液晶ありハイエンドの「HDR-352系」「HDR751G」が存在していますが、それぞれ特徴がはっきりしてます。

どれも該当するクラスの中ではなかなかの人気モデルとなっています。

■ コムテック「ZDR-013」の評価、レビュー

■ コムテック「HDR-351H/HDR-352GH/HDR-352GHP」のレビュー、評価

■ コムテック 2018年モデルドライブレコーダー「HDR-751G」のレビュー、評価

なお、レーダー探知機とドライブレコーダーとの相互通信機能については、ほぼセルスターと同様になり、ドライブレコーダーへの電源・GPSデータ・OBDⅡ情報・操作信号の送信に対応していますが、最新ドライブレコーダーの「HDR-751G」との連動時において、専用ビュワーで以下の項目を表示させる事が可能となっています。

  • レーダー探知ポイント
  • オービスポイント
  • ハンドル舵角
  • ウィンカー
  • ブレーキ状況

※その他、351/352系も含めて、衝撃ポイントの表示もあり

なかなか玩具としても面白いのでは?と個人的には感じています。

ドライブレコーダー連動型のレーダー探知機のおすすめモデルのまとめ

では、肝心のドライブレコーダー連動のおすすめモデルについてですが、このカテゴリー自体がドライブレコーダーとの連動性ありきなので、レーダー探知機とドライブレコーダーのセットでのおすすめモデルを提案します。

その前に後でこんな筈では…という事態を避ける為にコムテックのレーダー探知機の誤報の多さについては以下の記事で説明していますので、その点は理解しておいて下さい。(使用環境によるかも知れませんが、同じような経験したというコメントも頂いていますので)

■ レーダー探知機 6機種性能比較実験

    1. 性能・機能で選ぶ おすすめランキング1位

      性能・機能で選ぶおすすめランキング1位は、2018年2月に発売されたハイエンドドライブレコーダー「HDR-751G」と2017~2018年モデルのレーダー探知機「ZERO700系」の組み合わせとなります。

      コムテック
      ZERO703V
      ZERO704V
      ZERO705V
      ZERO705VR
      無線LANカード
      WSD8G-703V
      無線LANカード
      WSD16G-704V
      無線LANカード
      WSD16G-705V

      「HDR-751G」は駐車監視の利便性に難があった「351/352系」の改善モデルで、画質は全く同等でデザインと駐車監視の告知機能や、乗車・降車時のキャンセルタイマーにも対応しています。

      基本的には高バランスで死角はないのですが、ドラレコにこだわる場合にはケンウッドの「DRV-830」、ユピテル「SN-SV70c」「DRY-ST7000c」辺りも視野に入って来るかと思いますので、ドラレコと合わせて総合的に判断して選ぶことをおすすめします。

      ■ ケンウッド 水平視野角132°の超広角ドライブレコーダー「DRV-830」のレビュー、評価

      ■ ユピテル 水平141° WiFi対応コンパクトドラレコ「SN-SV70c」発表

      ■ ユピテル「DRY-ST7000c」のレビュー、評価

    2. 性能・機能で選ぶ おすすめランキング2位

      性能・機能で選ぶおすすめランキング2位は、2016年11月に発売されたエントリードライブレコーダー「ZDR-013」と2017~2018年モデルのレーダー探知機「ZERO700系」の組み合わせとなります。

      コムテック
      ZERO703V

      ZERO704V
      ZERO705V
      ZERO705VR
      無線LANカード
      WSD8G-703V
      無線LANカード
      WSD16G-704V
      無線LANカード
      WSD16G-705V

      「ZDR-013」は視野角も水平120°とこの価格帯ではNO.1に近いくらい広く、「ZDR-012」の弱点だった衝撃センサーによる駐車監視の部分でも常時録画とダブルで行うように変更され、大幅な改善が見られます。

      ■ レーダー探知機相互通信ドライブレコーダー「ZDR-013」の評価、レビュー

  1. 価格で選ぶ おすすめランキング1位

    価格帯的に最もリーズナブルで機能的にも標準的な組み合わせが、セルスターの「AR-303GA」+「CSD-500FHR」となります。

    WiFi機能はありませんし、OBDⅡ情報のドライブレコーダーへの送信も出来ませんが、価格が安く抑えられるのが最大のメリットです。

    ドライブレコーダーには液晶がありませんが、レーダー探知機への出力とレーダー探知機からの操作が可能ですので、車内をスッキリさせられます。

    レーダー探知機の小型移動オービスのレーダー波への対応や、ドライブレコーダーの画質、駐車監視の仕様にあまりこだわらないのであれば、最安値で連動モデルを手に入れる事が出来ます。

    …と、最近まで考えていたのですが、現状だとコムテックの一体化モデル「CB-R01」がダントツに安いので価格重視なら「CB-R01」の方が良いのかも知れませんね。

ミラー型

ミラー型のドライブレコーダー連動モデルは、現状流通しているものはセルスターのみのとなります。

一体型と同様に2016年~2018年モデルの機能差はあまりない為(小型移動オービスのレーダー探知には非対応)、基本は価格の最も安い「AR-363GM」をベースとして考えた方が良いかと思います。

セルスター 2018年モデルセルスター 2017年モデル
AR-W93GMAR-W63GMAR-W91GM
AR-W61GM
18.0?発売18.03?発売17.0?発売17.01発売
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.7型3.2型3.7型3.2型
リモコン
連動ドラレコ ドラレコ接続対応表
ガリレオ衛星-
スマホ更新・取締情報の共有
フルマップレーダースキャン
移動式小型オービス対応(GPSのみ)
GPS13.3万件/取締?万件GPS13.3万/取締4.8万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。
    1. 価格で選ぶ おすすめランキング1位

      おすすめランキング1位は、レーダー探知機2017年モデル、ドライブレコーダーは2015月年モデルとなりますが、コストが最も安くなる「AR-W61GM」+「CSD-500FHR」の組み合わせです。



      連動するドラレコ「CSD-500FHR」も小型ですので、ミラー型のレーダ探知機の裏に取り付けてしまえば、ダッシュボードやフロントガラスがスッキリします。

ドライブレコーダーと連動しないレーダー探知機

このカテゴリーはドライブレコーダーと連動しない、スタンダード~ハイエンドモデルまでを比較します。

と言ってもスタンダード以上のコムテック・セルスターのモデルは全てドライブレコーダーとの連動モデルになっていますので、このカテゴリーはユピテルのモデルしかありません。

一体型

このカテゴリーでは、小型移動オービスのレーダー波のキャッチについては全モデル実装済みですので、WiFi通信によるスマホのテザリングへの対応の有無がポイントになります。

2017年モデルと2018年モデルの違いについては、主に以下の4つのポイントの有無となります。

  • 標高データの収録による警報の精度アップ
  • 警報時の制限速度と実速度の表示・警報文字サイズの拡大
  • 説明ボアアップ機能の追加
  • ブラケットの高さ変更機能

個人的な印象としては、2018年モデルではかなり手抜きのモデル更新を予測していた為に意外と実用的な更新ポイントが多いと感じています。

ユピテル
GWR403sd/A330W51/L60
Lei03+A230
18.01発売18.03発売17.10発売18.02発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
amazonamazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.6型4.0型3.6型
静電式タッチパネルリモコン
自動更新OP
情報共有OP
ファームウェア自動チェックOP-ファームウェア自動チェックOP
ガリレオ衛星
フルマップレーダースキャン
小型移動式オービスレーダー波対応
無線受信-無線受信
GPS14.0万/取締5.4万GPS13.4万/取締5.2万GPS14.0万/取締5.4万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

これらのモデルの違いは「GWR403sd/A330」はフル装備、「W51」はフル装備から無線受信を外したもの、「A230」は操作系を静電式タッチパネルからリモコンにしたもの、「A130」についてはファームフェア自動チェック機能、ガリレオ衛星捕捉機能を外したものとなっています。

※「Lei03+」は特殊なモデルなので別途こちらをご参照ください。

■ ユピテルレーダー探知機「Lei03+」のレビュー、評価

2018年7月の時点では小型移動オービスのレーダー波の受信に対応しているのはユピテル以外にはコムテックのドライブレコーダー連動モデルしかありません。

従って、レーダー探知機単体で運用するのであれば、ユピテル・コムテックのどちらかがおすすめになります。

コムテックの競合モデルは次の5つです。

2018年モデル2017年モデル
ZERO705VZERO704VZERO703V
18.02発売17.07発売17.01発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.2型3.2型3.2型
リモコン
タッチパネル
連動ドライブレコーダー
相互通信ケーブル ZR-13
WiFi自動更新・取締データ共有(OP)
WSD16G-705VWSD16G-704VWSD16G-703V
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス のレーダー波対応
GPS16.5万/取締6.0万GPS16.0万/取締4.0万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。
2018年モデル2017年モデル
ZERO805VZERO 803V
18.04発売17.02発売
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
4.0型4.0型
リモコン
静電式タッチパネル
リモコン
タッチパネル
モーションセンサー
連動ドライブレコーダー 相互通信ケーブル
WiFi自動更新・取締データ共有(OP)
WSD16G-805VWSD16G-803V
フルマップレーダースキャンなし
小型移動式オービス のレーダー波対応
GPS16.5万/取締6.0万GPS16.0万/取締4.0万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

現状のレーダー探知機の売上構成を考えるち、ユピテル・コムテックのモデルのいずれかで迷うパターンが多いと思います。

この2社の大きな違いは、GPSデータの更新についてユピテルのみ有料(年会費4,860円)が掛かる点です。

なお、年会費分はユピテルダイレクトで使用可能なポイントに還元されます。

私自身、ユピテル・コムテックのレーダー探知機は2015年から同時に使用し続けていますが、ソフトウェア・ハードウェアの使い易さ、完成度はやはりユピテルが1枚も2枚も上手であると感じています。

また、各メーカーともに操作はタッチパネル・リモコンが主流ですが、ユピテルの静電式タッチパネルに比べると、コムテックの感圧式はストレスを感じます。(特にドラレコ連動モデルなら、静電式にすべきと思うのですが…)

 

また、測位や警報の精度についてですが、ユピテルもセルスターも誤報はありますが、コムテックの場合は計測しなくても1番多いと体感出来るほど多いので、人によってはうるさく感じると思います。(まぁ、誤報にせよレーダ探知機が頑張ってる感が感じられる人は良いと思います)

また、誤報カットシステムについては、別の日に同じ場所でレーダー波を探知した場合に、ユピテルは自動でキャンセルポイントが登録される(特許取得)のに対して、コムテックは手動でキャンセルポイントの登録となります。

具体的には「キャンセルポイントを登録しますか」と確認メッセージが流れてタッチパネル操作を促されます。

ただし、運転中に操作するのは危険なので(説明書にも運転中には操作しないでくれと書いてある)そのままにしておくと、画面が元に戻ってしまい、次に同じ場所を通ると「誤報」→「確認メッセージ」→「操作しないと消える」の無限ループにはまります。

測位に関しても両社ともにクイック測位なる機能があり、ユピテルはエンジンオフから72時間、コムテックは48時間以内ならクイック測位が働く仕様になっていますが、ユピテルは常に測位の速さ、精度も安定しているのに対して、コムテックは48時間以内の再起動でも、測位に1~2分掛かることが時々あります。

高速道路などでは頻繁にオールモードに切り替わり、一般道の警報が流れるのまだ良いですが、オービス直前で一般道の警報が鳴るので、やはり細部の完成度は低いと感じます。

3社のレーダー探知機の使い勝手や細かい仕様については以下のページを参照して下さい。

■ レーダー探知機 レーダー探知機 メーカー別の性能の比較実験

■ レーダー探知機のメーカーごとの細かい仕様の違いについて

上の理由から、機能や精度、使い勝手などに関わる部分はやはりユピテルが洗練されて完成度が高いのは間違いないと言えます。

因みにWiFiの自動更新には、別途無線LAN SDカードが別途必要になるりますが、これはコムテックも同様です。

ただし、純正の無線LANカードは高いのでコストを浮かせる為に汎用品の無線LANカードを使用する方法もあります。

2017年モデルでも相変わらす以下の方法で汎用品の無線LANカードを使用する事が可能でした。(メーカー保証対象外ですよ)

■ ユピテル専用の無線LAN SDカード「OP-WLSD08」以外でも繋がる

…なので、おすすめランキング的には以下の通りとなります。

  1. おすすめランキング1位

    7月現在では2017年モデルとの価格差が縮まった「GWR403sd/A330」となります。

ミラー型

ドライブレコーダーと連動しないミラー型のレーダー探知機は、のユピテルの2018年モデル「A530」とコムテックの2018年モデル「ZERO505V」です。(ほぼ価格差無くなったので2017年モデル」「A520」は掲載しません。

ドライブレコーダー連動モデルと単体で使用するのもアリだと思いますので、セルスターの連動モデルも掲載します。(セルスターは価格が安く2018年モデルと機能面で大きな差がない2017年モデルを掲載)

ユピテル2018年モデルコムテック2018年モデルセルスター2017年モデル
A530
ZERO 505MAR-W61GM
18.05発売18.06発売17.01発売
amazon
楽天市場
Yahoo!
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカー
3.2型3.0型3.2型
リモコンボタンリモコン
自動更新OP-自動更新
情報共有OP-情報共有
フルマップレーダースキャン-
小型移動式オービスレーダー波対応小型移動オービス対応(GPS)
GPS14.0万/取締5.4万GPS16.5万/取締6.0万GPS13.3万/取締4.8万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

このカテゴリーに関しては、小型移動オービスのレーダ波探知に対応しているのは、ユピテルの「A530」、lコムテックの「ZERO 505M」のみになります。

ユピテルの「A530」がハイエンドクラスででWiFi対応、ジャイロ搭載であるのに対し、コムテックの「ZERO 505Mはエントリークラスの括りになります。(両方とも出たばっかりで割高)

「A530」もランニングコストが掛かるので「ZERO 505M」の方がおすすめし易くはあるのですが、あと2ヶ月くらい価格が下がるのを待った方が良さそうですね…このカテゴリーは。

ジャイロセンサーなしのエントリーモデル

これから紹介するエントリーモデルのレーダー探知機は、ジャイロセンサーを搭載していませんので、スタンダードモデルよりもやや警報の精度が落ちる傾向がありますが、価格的にかなり安いのが魅力です。

その中でもOBDⅡ端子を経由して車両情報を表示出来るモデルと、そうでない、モデルがありますので、この二つのカテゴリーに分けておすすめモデルを比較します。

OBDⅡ対応 車両情報表示 一体型

このカテゴリーでは、小型移動オービスレーダー波探知に対応しているモデルはユピテルから1モデル、コムテックからは2モデルが発売されています。

ここでは分かり易く、小型移動オービスレーダー波探知に対応しているモデルと、そうでないモデルに分けて掲載します。

小型移動オービスレーダー波対応モデル

以下の3つが年式の新しい小型移動オービスのレーダー波探知モデルです。

ユピテルコムテック
L40ZERO 304VZERO 505M
18.06発売17.08発売18.06発売
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.2型3.0型3.0型
ボタンタッチスイッチボタン
小型移動式オービスレーダー波対応
無線受信なし無線18バンド
ジャイロセンサーなし
GPS14.0万/取締5.4万GPS16.5万件/取締6.0万件
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

この価格帯だと、ランニングコストの掛かるユピテルはおすすめ出来ませんし、「ZERO 505M」はミラー型なので普通に考えると「ZERO 304V」の一択となります。(しかもこのグレード以下のモデルともそんなに価格差はない)

小型移動オービスレーダー波に対応しないモデル

小型移動オービスレーダー波探知に対応しないモデルは、上述の「ZERO304V」よりも価格が安い必要がありますね(笑)

セルスター
AR-11EAAR-11AMZAR-333RAAR-313EA
17.05発売17.0?発売16.01発売16.01発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
AmazonAmazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.2型
ボタンリモコンボタン
-加速度センサー-
5バンド無線17バンド無線5バンド無線
フルマップレーダスキャンなし
移動式小型オービス対応(GPS)
GPS10.4万/取締4.7万GPS9.9万/取締4.2万
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。
コムテック
ZERO 602V
ZERO 100L
16.10発売15.06発売
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazon
楽天市場
Yahoo!
Amazonを頻繁に使うなら、是非とも作っておくべきカード
3.2型液晶なし
リモコンボタン
加速度センサーあり
18バンド無線
フルマップレーダースキャンなし
移動式小型オービス対応(GPS)
GPS12.2万/取締4.0万GPS11.3万件/取締3.9万件
※スペックは誤りがある可能性もありますので、念の為メーカーサイトでもご確認下さい。

セルスターなどは毎年丁寧に年次更新してきますが、上位モデルの機能を落とし込んでいる訳でもなく、ほとんど改善が見られないグレードなので、現時点で最も価格の安い「AR-313EA」辺りがねらい目かと思います。

OBDⅡ非対応

このゾーンはOBDⅡ対応モデルと価格が逆転しますのでおすすめするものはありません。

レーダー探知機の基礎知識

レーダー探知機選びの際に押さえておきたいポイントを説明する前に、そもそもレーダー探知機は本当に必要なのか?レーダー探知機にはどのようなメリットがあるのか?について説明しますので、どれくらいの投資額が適正なのかを判断する参考にして下さい。

レーダー探知機の必要性とメリット

レーダー探知機の必要性を考える上で「レーダー探知機の効果はありますか?」と聞かれる事がありますが、そう聞かれれば私は「ある」と答えます。

この場合に期待される効果は、警察のスピード違反の取締りに対しての効果であるという前提ですが、GPSレーダー探知機の場合、オービス設置位置に関しては出来立てホヤホヤのオービスでなければ、ほぼ100バーセント警報を発してくれます。

世の中には中々変わった面白い人がいるもので、前の会社の同僚で、名古屋から東京に車で往復した際に、高速道路を走行中に、往路で1回復路で1回、オービスを光らせてしまった為、あっという間に免許取り消しになって役職を解かれてしまった人がいます。

075

彼はレーダー探知機を搭載していなかった為、オービスの設置位置が分からなかったそうです。

間抜けと言えば間抜けかも知れませんが、世の中にはオービスの設置位置を知らなかったが為に、今後の人生に大きな影響を及ぼす事態に直面してしまった人もいるという事です。

彼の場合は、罰金や免許取り消しの行政処分、そして社会的な地位の喪失により、計り知れない金銭的な損失を被ったと言えます。

この事例は極端ですが、警察のスピード違反の取締りにはノルマが存在しますので、流れに乗って安全に走っていても、流れ自体が制限速度を上回っていれば、運が悪い人は捕まります。

そうなれば、少なからず金銭的なダメージや、行政処分により様々な不利益を被る事になるでしょう。

レーダー探知器で期待される効果で、一般的に知られているものとして代表的なのが以下のポイントです。

☑ドライバーにスピード取締に対する注意を促し、スピード違犯の取締を回避する事で高額な罰金や反則金、免許の減点を防ぐ事

レーダー探知機のコスト対効果を考える

では、次にレーダー探知機を新規に搭載した場合のコスト対効果について考えてみましょう。

このようにオービスなどの取締ポイントを知らなかった為に被る金銭的な損失はいかほどのものでしょうか?

それを知る為に、まずはスピード違反で検挙された時の損失について知っておきましょう。

スピード違反で検挙された時の不利益はどれくらい?

スピード違反で検挙された時の損失の中には、金額で表せるものと表せないものがありますが、項目として挙げて行けば以下の3項目になります。

1⃣免許停止・免許取り消しなどの行政処分

2⃣罰金・反則金による金銭的損失

3⃣ゴールド免許取得の取得資格を失う事による、自動車保険料の上昇

罰金・反則金による金銭的損失と行政処分

スピード違反に対する反則金の額は、運転していた道路の種類と速度の超過度、運転していた車両の区分により異なります。

money_fly_yen

一般道普通車大型車減点
50キロ以上簡易裁判簡易裁判12点
30キロ以上簡易裁判簡易裁判6点
25キロ以上30キロ未満18,000円25,000円3点
20キロ以上25キロ未満15,000円20,000円2点
15キロ以上20キロ未満12,000円15,000円1点
15キロ未満9,000円12,000円1点

一般道の場合は30キロ以上のオーバーで、6点減点、赤切符一発免停の簡易裁判所行きになり、刑事罰として反則金ではなく裁判で決められた額の罰金を支払う事になります。

50キロ制限の道路を80キロ以上で捕まると免停です。

この場合の罰金は7~10万円くらいが相場と言われています。

高速道路 スピード違反の罰金・反則金と減点数
高速道路普通車大型車減点
50キロ以上簡易裁判簡易裁判12点
40キロ以上50キロ未満簡易裁判簡易裁判6点
35キロ以上40キロ未満35,000円40,000円3点
30キロ以上35キロ未満25,000円30,000円3点
25キロ以上30キロ未満18,000円25,000円3点
20キロ以上25キロ未満15,000円20,000円2点
15キロ以上20キロ未満12,000円15,000円1点
15キロ未満9,000円12,000円1点

高速道路の場合は40キロ以上が赤切符となります。

80キロ制限の高速道路を120キロ以上で捕まると免停です。

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ゴールド免許取得の取得資格を失う事による、自動車保険料の上昇

自動車保険の契約内容には、「ゴールド免許割引」というものが存在します。

ゴールド免許の取得条件は、過去5年間に減点のつく違反が無い事となっており、免許更新時年の誕生日の41日前にゴールド免許取得資格が確定します。

つまり、減点の時期次第では1回の減点で最低で3年間、最大で6年間ゴールド免許割引が受けられなくなる期間が増えるという事です。

ゴールド免許割引は、平均すると10%程度のところが多いので、10%の保険料の割引が受けられなかった場合の損失は以下の通りとなります。

保険料のベースと予測される金銭的損失
保険料/月間3,000円5,000円10,000円15,000円
割増分/月間300円500円1,000円1,500円
割増分/1年3,600円6,000円12,000円18,000円
3年間
ゴールド不可
10,800円18,000円36,000円54,000円
6年間
ゴールド不可
21,600円36,000円72,000円108,000円

毎月の支払保険料が3,000円程度の人であっても、一度のスピード違反の為に年間の保険料が3,000円以上割り増しになる危険性があるという事です。

複数年で考えれば、ゴールド免許が取得出来ない6年間で見た場合、保険料が月に3,000円だったとしても、反則金と合わせて、12,000円(反則金)+300円×72ヶ月=33,600円の損失となってしまいます。

保険料を月に1万円支払っている人であれば、3年間で48,000円もの損失になります。

たった一度のうっかり違反で、6年間ゴールド免許を取得出来ない場合は、84,000円の損失ですので、これは何としても避けたいところですね。

安全運転を心掛けていても捕まる

常に安全運転を心掛けていれば、スピード違反で捕まる事はないと言い切れれば良いのですが、残念ながら警察のノルマのお陰で、なかなかそうは行かないのが現実です。

常識の範囲で国道や県道を周囲の車のペースに合わせて法定速度+15km程度で走っていても、たまたまそこで取締りを行っていれば運が悪い人は捕まります。

仮に減点なしの状態で時速60km制限の3車線の国道を75km、つまり法定速度15kmオーバーで走行中にスピード違反で検挙されたとすれば、どのような損失をこうむるのでしょうか?

この場合、運転していたのが普通車であれば、原点が1点、反則金が12,000円、将来的な保険料の損失は最低レベルの保険料でも10,800円程度、反則金と合わせて22,800円、6年間の場合は33,600円となります。

レーダー探知機への適正な投資額は?

コスト対効果から見たレーダー探知機への適正な投資額は、2万円以下~車種と年齢によっては天井知らずになるという事です・・・と言いたいところですが、実際のところ車を運転する時間の多さによって危険度は変わります。

ほとんど車に乗らない人にはレーダー探知機はあまり必要ないと思いますし、逆に頻繁にドライブで遠出をしたりと、知らない道を走る機会が多い人にとては、かなり必要度が増します。

傾向としては、保険料が安くて車にあまり乗らない人はあまりレーダー探知機に投資すべきでなく、逆に保険料が高く、頻繁にドライブをするような人は3万円以上の投資をしても得をする可能性が極めて高い、という事が言えます。

レーダー探知機の副次的な効果

レーダー探知機にはオービスや取締りポイントだけでなく、事故多発ポイントや速度超過を警告する機能も備わっています。

また、パトカーや消防車などの緊急車両の接近を知らせたり、警察署や交番の位置もアナウンスしてくれますので、常日頃から安全運転を心掛けている人でも気が抜けてスピードが出すぎてしまうようなケースも防いでくれます。

レーダー探知機は不慮のスピード違反による検挙だけでなく、ドライバーの安全を守ってくれる二次的な効果も期待する事が出来るのです。

事故防止という二次的効果で期待できる損失の軽減

自動車保険の新等級制度が2013年から導入されていますが、以前の等級制度との違いは、事故を起こして保険を使った時に上昇する保険料がシャレにならないくらい高いという事です。

どれくらい保険料が上昇するかというと、保険を使うと等級が3下がるだけでなく、3年間は下がった後の等級の割引率すら適用されなくなります。

一度の保険の使用がどれくらいの損失に結びつくかは、こちらのページで説明しています。

■ 事故の際の保険使用による保険料の割増し

つまりは、レーダー探知器には事故多発ポイントのアナウンスによって2つの損失を抑える効果が期待できると言えます。

☑未然に事故を防ぐことで、事故による保険料の上昇を抑える

☑人身事故を防ぐ事で、ゴールド免許を取得する助けとなり、保険料を下げる

因みにドライブレコーダーには、警察の誤認検挙を抑止する効果が期待できますので、合わせて使用すると大きな効果が得られるかも知れません。

カーアクセサリーや車内インテリアとしてのレーダー探知機

最近のレーダー探知機は、探知機や警報機能などの実用性ばかりでなく、各種メーターや車の情報表示や音声や画像のカスタマイズを行うことが出来るモデルも多く、カーアクセサリーや車内インテリアとしてもおすすめのアイテムとなっています。

2015y03m07d_025115972

また、このように初期設定で備わっている警報音声や背景なども自分の好みにカスタマイズする事も可能なモデルも多く発売されています。

■ レーダー探知機のカスタマイズで遊ぶ

レーダー探知機が必要かどうかは、数万円の損失に対してどう考えるか、カーアクセサリーとしての機能に魅力を感じるかどうかにかかっていると言えるでしょう。

最新のレーダー探知機には様々な遊びの要素も盛り込まれていますので、知れば知るほど欲しくなるアイテムです。

レーダー探知機の仕組みを知っておこう

では、次にレーダー探知機の仕組みと警察の取り締まりの方法について説明します。

GPSレーダー探知機の仕組みとスピード違反取締の種類

スピード違犯の取り締まりに対するレーダー探知器の探知能力はどれくらいあるのでしょうか?

それはスピード違犯の取締方法と、レーダー探知器による取締検知の仕組みが分かれば理解できます。

GPSレーダー探知機は、ユピテル・セルスター・コムテックなどのレーダー探知機メーカーが、独自に調査、蓄積しているオービスやネズミ捕り、覆面パトカーや白バイによる取締まり位置情報をもとに、GPSやジャイロセンサー類で自車位置を正確に把握する事によって、オービスや取締まりエリアに近づいた時に取締まりの種類に応じた警報を発する仕組みとなっています。

このGPS測位機能により、従来のレーダー探知機では検知出来なかった取締まりに対して「取り締まりエリアである」事を告知してくれます。

また、GPSデーターの更新も随時行われる為、よほど新しい出来立てホヤホヤのオービスや、警察がいつもと異なる場所での取り締まりを行っているのでない限り、かなりの高精度で警告を発してくれます。

レーダー探知機選びの前に、まずはスピード違反の取締り方法について押さえておきましょう。

speedihan

スピード違反の取締り方法は大きく分けると次の3種類です。

1⃣オービス

2⃣ネズミ捕り

3⃣パトカー・覆面パトカー・白バイ

取締りの種類によって、レーダー波を出している物、出していない物がありますので、その種類によってレーダー探知器が警報を発する仕組みが違ってきます。

レーダー波をキャッチして警報を発する

これはかなり昔から存在する探知方法で、レーダー探知器に搭載されているレーダー波探知ユニットが、取締りの際に発せられるレーダー波を検知して警報を発する仕組みです。

GPSユニットで事前に登録された取締ポイントに対して警報を発する

最近のレーダー探知器にはほとんどGPSユニットが搭載されており、カーナビ同様に自車位置を測位して、取締データベースに登録されたポイントに近づくと警報を発する仕組みです。

もちろん、データベースに登録された取締ポイントで実際にスピード違犯の取締りを行っている時には、先にGPSデータに基づいた警報が発せられ、一定距離まで近づくとレーダー波を検知して、更に警報を発します。

次に、それぞれの取締り方法についての解説をして行きます。

オービスによる自動取締り

オービスとは高速道理や一般道に設置されているカメラ付きの自動取締機です。

道路を走っていてこのようなカメラを見た事がありませんか?

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2015y01m24d_010557385

オービスには設置された年代や速度の計測方法よっていくつか種類がありますが、制限速度を大きくオーバーして走行する車の速度を自動で測定・撮影するシステムです。

一般的には高速道路では制限速度の40キロオーバー、一般道では30キロオーバーで撮影されますので、光らせてしまえばフィルム切れで無い限り確実に免停となってしまいます。

現状では「ループコイル式」「レーダー式」「Hシステム」「LHシステム」「移動式オービス」の5種類がありますが、「移動式オービス」以外は設置場所が固定されています。

レーダー波を発して速度を計測するタイプ(レーダー式)、2点間の通過時間で速度を計測するタイプ(光電管式)と別れますが、レーダー波を発しないタイプのオービスに対してもレーダー探知器はしっかり警報を発してくれます。

固定式のオービスに対しては最近発売されているレーダー探知機ならば、GPSデータに基づいてほぼ100%警報を発します。

「移動式オービス」については、頻繁に取締りが行われる地点ならばそのポイントが固定オービスと同様にGPSデータベースに登録されている為、警報が発せられます。

取締りポイントとしてデータベースに登録されていない地点の場合は、レーダー波を発する機材を使用してた場合のみレーダー波を検知して警報を発し、2点間の通過時間で速度を計測する光電管式の場合は警報を発しません。

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しかも、このように見た目が普通のワゴンと変わらない「移動式オービス」は目視での認知が非常に困難です。

従ってオービスにおいては「移動式オービス」の「光電管式」が最も危険な取締り方法となります。

警察官によるネズミ捕り

ネズミ捕りに使用される機材は、「レーダー式」「ステルスレーダー式」「光電管式」の3種類となります。

「レーダー式」と「ステルスレーダー式」についてはレーダー波を発する為、レーダー探知機での検知が可能ですが、「光電管式」については検知出来ませんので、「移動式オービス」と同様に取締りポイントがGPSの取締りデータへの登録の有無にかかっています。

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このように2本のカラーコーンの裏に機材を隠して速度を計測していますので「移動式オービス」と同様に目視での認知が困難ですので、危険な取締り方法と言えます。

パトカー・覆面パトカー・白バイによる取り締まり

通常のパトカーのスピード測定方法は、後方からレーダー波を発する「レーダー式」の為、目視での認知に加えてレーダー探知機での警報もある為、あまり問題にはなりませんが、厄介なのが覆面と白バイです。

これらのスピード計測方法は「スピードストップ式」と言われ、一定時間追走して付属のメーターで速度を計測します。

当然の事ながらレーダー波を発する事がありませんので、目視での認知が困難な上にレーダーの警報も発せられない為、かなり危険な取締りと言えます。

レーダー探知機のGPS情報の中に覆面パトカーや白バイの取締りポイントも登録されていますが、かなり広範囲に渡るエリアが対象となる為、特定が困難な場合もあります。

レーダー探知器の探知能力のまとめ

レーダー探知機の警報精度の傾向をまとめると以下の通りとなります。

ほぼ100%の確率で警報を発する取締方法

☑固定式オービス

☑レーダー波を発する移動式オービス

☑レーダー波を発するネズミ捕り

☑パンダカラーのパトカーの追尾

GPS警報に頼る取締方法

☑光電管式移動式オービス

☑光電管式ネズミ捕り

☑覆面・白バイの追尾

いずれの取締ポイントに対しても警報は発しますが、特に覆面・白バイの追尾については、相手が神出鬼没で取締りの範囲が広い為、正確な取締り位置は分かりません。

「覆面・白バイの取り締まりエリアです」と警報が流れても、少ながらずそのエリアから若干外れた位置で白バイ等を見かける事がありますので、これらの取締はレーダー探知器を搭載していても注意が必要です。

GPSレーダー探知機を搭載しているからと言ってスピード違犯をしても捕まらないと言う事ではありません。

常日頃から安全運転を心掛けていても、周囲の車の流れに合わせて走っている時に運悪く自分だけが捕まる場合もあります。

そのようなうっかりなスピード出しすぎでの検挙を防止とドライバーに安全運転を促して事故を防止するのがレーダー探知機の役割と考えて下さい。

レーダー探知機を選ぶ際に押さえておきたい8つのポイント

では、ようやく本題のレーダー探知機選びの際に押さえておきたいポイントについて説明します。

1⃣GPS機能の有無

2⃣OBDⅡ端子対応の有無

3⃣ジャイロセンサー・G(加速度)センサーの有無

4⃣GPSデータの更新が無料かどうか

5⃣スマホのテザリングによる、GPSデータ、取締情報の自動更新の有無

6⃣スマホのテザリングによる取締情報のユーザー間共有

7⃣本体の形状、一体化・セパレート・ミラー型か

8⃣ドライブレコーダーとの連動性の有無

GPS測位機能が無いモデルはお守り以下

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スピード違反の取締り方法には、レーダー波で速度を計測するものと「光電管式」などの2点間の通過時間で速度を計測するものがあります。

1万円以下の安価なGPS測位機能がないレーダー探知機は、レーダー波を検知することは出来ますが、レーダー波を発しない「光電管式」に対しては無力でお守り以下の存在になっています。

比較的新しい機種の中にもこのGPS機能を搭載しないものがありますので、お守り以下の存在にお金を浪費しないように注意が必要です。

現状、1万円台前半のGPSレーダー探知機には、十数万件にも及ぶGPSデータ、取締り・検問データが搭載されています。

このGPS機能によって、自車位置と進行方向や速度を検知し、レーダー波を発しない取締りに対しても警告を発する事が出来るようになっているのです。

ハイスペックなモデルになるほど、ジャイロセンサー・加速度センサー、車のOBD2端子との専用ケーブルを使った接続により、自車位置の測位や速度検知の正確性が上がる傾向にあります。

OBDⅡ端子の対応の有無

レーダー探知機の中には、車両の運転席下に装備されている車両情報の通信を行うOBDⅡ端子と通信を行うものが主流です。

オプションの各レーダー探知機メーカーが指定する「OBDⅡ」ケーブルと合わせて使用する事で、ハイブリッド情報や加速度、エンジン回転数、水温計などの様々な情報をレーダー探知機に表示させる事が出来ます。

また、エコ運転診断や燃費の計測機能もありますので、取締り回避の為というよりも、安全運転や燃費走行の補助的な役割や遊びの機能として捉えると良いでしょう。

レーダー探知機2015年最新・最強モデルの比較

ジャイロセンサーとG(加速度)センサーの有無

ジャイロセンサーやGセンサーはスマホにも搭載されていますが、車の進行方向や加減速度を検知するセンサー類です。

これらのセンサーを搭載している事で、車が方向転換した際や、トンネルの中に入った時でも衛星に頼らずに自車位置の測位を維持出来る確率が上がります。

最近のカーナビにはGPS測位の他にジャイロセンサーで自車位置を見失わないようにジャイロセンサーが標準搭載となっています。

万全を期すのであればジャイロセンサーも押さえておきたい機能です。

GPSデータの無料更新の有無

常に最新のデータを使ってレーダー探知機を使用する為には、定期的なデータの更新が必要となりますが、こちらも同様にこれはメーカーごとに差があります。

検問・取締りデータの更新については全てのメーカーが無料で提供していますが、GPSデータについてはユピテルのみ年会費4,860円の「ity.クラブ」への入会が必要となります。

もっとも、この年会費は1ポイント1円でポイントで丸々還元され、カーナビやドラレコ、レーダー探知機などのユピテル製品の購入に使用出来ますので、将来に渡ってユピテル製品を使い続けようと思うのであればそこまで損はないでしょう。

逆に、ユピテル製品を今後も購入するかどうかは分からないと考えるのであれば、データ更新が無料であるセルスターやコムテックがコストパフォーマンスが高くなります。

スマホのテザリングによるデータ自動更新

レーダー探知機の最もスタンダードなデータ更新の方法は、付属のmicroSDカードをパソコンに接続してインターネットでデータをダウンロードする方法です。

カードリーダーが付いていないパソコンの場合は、別途カードリーダーが必要となります。

2013年以降のモデルでは各メーカーからスマホのテザリング機能を活用することでパソコンを使用しないで更新が出来たり、テザリング機能を使わずにスマホの専用アプリでデータをダウンロード後にスマホとレーダー探知機をWi-Fi接続してデータを更新出来るモデルが発売されています。

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2014年モデルからは更に利便性が向上し、スマホのテザリングや無線LANポイントを介しての自動データ更新が出来るモデルが増えています。

常に最新データで走行したい、わずらわしいデータ更新の作業から解放されたいなら、自動更新のモデルがおすすめです。(コムテックは2015年モデルでこの機能は廃止)

スマホのテザリングによる取締り・検問データの共有

これは上記の自動更新とセットになっているのですが、テザリング可能なスマホに接続する事で、常時ユーザーが投稿した取締り・検問情報を共有する事が出来る機能です。

2014年モデルでは、ユピテル・セルスター・コムテックともに手法は異なるものの、似たような機能が搭載されていましたが、2015年モデルではユピテルとセルスターのみになっています。

この機能のメリットは、随時ユーザーの投稿データが自動でダウンロードされ、新しい取締り情報を受信する事が出来る点です。

一体化型・セパレート・ミラー型か

GPS機能搭載のレーダー探知機には、大別するとダッシュボードなどに設置する一体型、レーダー探知ユニットが分離したセパレートタイプ、ルームミラーと一体化したミラー型の3タイプがあります。

一体型の方が一般的ではありますが、ダッシュボード上にポータブルナビなど他の電子機器を設置している場合や、車内をスッキリさせたい人には、セパレートタイプやミラー型のレーダー探知機という選択肢もあります。

これらのタイプには基本性能に差は無く、同一の発売時期で同一のグレードの商品であれば異なるのは外観と細かい操作方法だけになります。

セパレート型のレーダー探知機は、GPSアンテナがセパレートタイプとなりますので、車両のダッシュボード前方に設置する事でGPSの測位が安定します。

メーカーによりけりですが、セルスターのセパレートと一体型の間には測位の速さや安静性にそこそこ差があります。

ドライブレコーダーとの連動性

最近はドライブレコーダーの普及に伴い、レーダー探知機とドライブレコーダーの一体型モデルや、ドライブレコーダーの動画に警報や安全運転支援スカウターを重ねて表示するモデルが人気を博しています。

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ドライブレコーダーの搭載を考えていないのであれば、あまり関係ない話ですが、最近では事故の際の処理の効率化や、相手の虚言によって事故処理が不利に進んでしまうことを防止する為にタクシーや教習所などでもドライブレコーダーの全搭載化が進んでいます。

常に撮影している事でで安全運転を心がけるようにもなりますので、レーダー探知機同様に事故防止だけでなく、うっかりスピード違反も防止する効果が期待できますので、ドライブレコーダー未搭載でレーダー探知機の購入を考えているのであれば、ドライブレコーダー連動型のモデルを検討する価値はあるでしょう。

レーダー探知機 メーカー別の特徴

レーダー探知機市場はユピテル、セルスター、コムテックの3社でほぼ独占されています。

3社ともに信頼性の高いレーダー探知機を市場に送り出しており、取締りに対する警報の精度は各社行きつくところまで来てしまった感がありますが、最近ではWi-Fi機能を活用してのデータの自動更新や取締り情報のユーザー間のリアルタイム共有、ドライブレコーダーとの連動など、それぞれ他社との差別化をはかる為に独自の付加価値の付いた商品を開発しています。

最新のミドルクラス以上のレーダー探知機であれば、どれも必要最低限プラスアルファの機能を備えていますので、後は価格と付加価値のバランスで選ぶと良いでしょう。

企業規模から言えばユピテル⇒コムテック⇒セルスターですが、ユピテルはレーダー探知機の他に、ポータブルナビやドライブレコーダーなどのシェアもトップクラスで、セルスターとコムテックは、レーダー探知機専業に近いメーカーですが、最近ではレーダー探知機とドライブレコーダーとの連動性がトレンドになっていますので、ドライブレコーダーの開発にも本腰を入れ始めています。

このような企業の成り立ちが、レーダー探知機の付加価値の方向性や基本性能の追求の姿勢に表れています。

ユピテルのレーダー探知機の特徴

「SUPER CAT」シリーズで有名なユピテルは、レーダー探知機業界の老舗で他の2社に先駆けて年度の早い段階で最新機能を盛り込んだモデルを発売してくる為、最も注目度の高いメーカーとなっています。

ただし、それは2015年にセルスターに覆された感があり、その後はコムテックが元気が良いように感じます。

2015年からのドライブレコーダーとの連動性の追求に関しては、やや遅れをとっていますが、誤報の少なさ・測位の速さや精度・動作の安定性では最も良いと感じています。(過去使用した6台のモデルを比較して)

ユーザー間での取締り・検問データの共有についてもスマホアプリの「れーだーちゃんねる」の投稿情報が反映されるようになっている為、他社よりもユーザー数で一歩リードしている感がありましたが、このユーザー数については今後セルスターに追い抜かされる可能性があるかと感じます。

※オプションは別途無線LAN SDカードが必要

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とは言え、ユピテル・セルスター・コムテックのレーダー探知機の2016年モデルを同時に使用していると、GPSの測位の速さや安定性、警報案内の分かり易さ、グラフィックのカッコ良さなどでユピテルが最も使い勝手が良いと感じます。

カスタマイズの部分では、スタンダードなミドルスペック以上のモデルでも警告ボイスが6種類用意されており、大人の遊び心をくすぐる仕様となっているのがポイントではあります。

ボイス1 スタンダードな中年の女性
ボイス2 若い女性
ボイス3 萌え系の女子
ボイス4 セクシーな女性
ボイス5 シリアスな男性
ボイス6 英語の女性

ただし、ユピテルのレーダー探知機には他社にはないデメリットが3つあります。

1つ目はGPSデータの更新が他の2社は無料である事に対して、ユピテルだけが有料となっている点です。

取締り・検問データは無料で更新出来ますが、GPSデータだけは年会費4,860円の「ity.クラブ」への入会が必要となります。

もっとも、この年会費は1ポイント1円でポイントで丸々還元され、カーナビやドラレコ、レーダー探知機などのユピテル製品の購入に使用出来ますので、将来に渡ってユピテル製品を使い続けようと思うのであれば損はないという考え方も出来ますが、ユピテルが魅力的な製品を発売し続けてくれなければ、余計な出費になってしまうかも知れません。

2つ目はデータの自動更新と取締り・検問データの「れーだーちゃんねる」で投稿された情報の共有には別売の無線LAN SDカード「OP-WLSD08」が必要となる点です。

これが7,000円とバカにならない金額なのですが、実はここには裏技があり、他の汎用LAN SDカードでも問題なく仕様出来るという報告があります。

TOSHIBA/東芝 無線LAN搭載SDHCカード(FlashAir) 【8GB】Class10 SD-R008GR7AL01 並行輸入品

初めてのレーダー探知機の購入の場合は、会費や無線LANカード、車両情報を検出して探知機に表示させる為のOBD2アダプターなどの出費でプラス10,000円強いとなりますので、中々ハードルが高い選択肢とは言えます。

2017年初頭の段階での市場の人気は、おそらくコムテックが1位、ユピテル・コムテックが同等で2位と言った印象です。(コムテックはエントリーモデルの人気が高いので、売上高は3社拮抗していると思います)

セルスターのレーダー探知機の特徴

セルスターは「ASSURA」シリーズというハイスペックGPSレーダー探知機を販売しています。

最新機種の発売は、ユピテルの後追いという形が多いのですが、後出しなだけあって基本的な機能面(性能じゃないです)ではユピテルを上回っているのが特徴でした。(警報の精度や測位の安定性ではユピテルの次だと感じます)

最近では、ドライブレコーダーとの連動性を追求したモデルが大人気となった事で、ユピテルとほぼ同じ時期に最新モデルを発売するようになっています。

若干、取締り・検問データが少ない部分はありますが、データ更新が全て無料な点は有難いところです。

2015年以降のモデルでは、ドライブレコーダーと連動して取締りポイントの動画をキャプチャーしたり、バックカメラなどの外部機器の映像を映し出す事が出来る点など、他社にはない機能を搭載して「拡張性」という方向性で付加価値を追求して来ました。

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ただし、2017年初頭の段階ではコムテックも同様のモデルを打ち出していますので、拡張性という点においてはセルスターのアドバンテージは無くなりました。

警報画面については警報の種類によって様々なリアルCGが用意されており、中々飽きない作りとなっています。

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取締り・検問データの共有については、ユピテルの「れーだーちゃんねる」に対してセルスターには「ASSURA+LINK」という無料スマホアプリが公開されています。

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企業規模やブランド力ではユピテルにやや劣る面はありますが、レーダー探知機の機能面では全く引けを取らないメーカーですし、2015年については弱点だった自社のドライブレコーダーの多機能化をはかり、2015年はハイエンド~ミドルクラスモデルの一番人気メーカーとなっていました。

2016年についてはコムテックがドライブレコーダーとの連動モデルを続々と発売した事で、ややセルスターの人気に陰りが出てきた印象です。

2017年の初頭の段階では、セルスターのみ小型移動式オービスのレーダー波のキャッチに対応したモデルを発売していない為、今年は苦戦しそうです。(多分、今開発しているところでしょう。焦って中途半端なモデルを出さないように期待します)

コムテックのレーダー探知機の特徴

コムテックのハイスペックレーダー探知機は「ZERO」シリーズですが、他の2社が年始に一斉に新モデルを発売して来るのに対して、コムテックはモデルのカテゴリーごとに単発で最新モデルを発売しています。

ユピテルが全ての基本機能を網羅したモデルをスタンダードモデルと位置付けて、スタンダードモデルにイルミネーションやタッチパネル操作などの付加価値を付けて上位モデルを展開しているのに対して、コムテックはモデル数を増やして機能を絞り込んだ安価なモデルのラインナップもあるのが特徴です。

現状の最上位モデルの最新型は2017年に発売された一体型の「ZERO703V」「ZERO803V」「ZERO903VS」です。

これらのモデルは2015~2015年モデルで存在しなかったWiFi通信機能を搭載しているモデルです。

ただし、「ZERO703V」「ZERO803V」はデータの自動更新には対応しているものの、ユピテルやセルスターのようにユーザー間の取締データの共有は出来ません。

最新機種であっても全ての機能が揃っている系統、そうでない系統がありますので、ユーザーが必要な機能だけを選択することで、無駄な出費を抑えられるというメリットがあります。

悪く言えば機能面で物足りなかったり、誤報が多かったりと問題に感じる部分もあります。

メーカー別の特徴のまとめ

2017年3月現在では、コストの部分を考えるとどのメーカーにも一長一短があり、一概にはどのメーカー・どのモデルがおすすめとは言い切れない部分があります。

レーダー探知機単体での完成度や使い易さの面では、ユピテルが最も高く、次いでセルスター、コムテックと続くイメージです。

■ レーダー探知機 レーダー探知機 メーカー別の性能の比較実験 2017年7月版

3メーカー合わせると30種類以上のラインナップがありますし、それぞれが異なる機能や価格帯です。

このページでは目的や価格帯別に括ってレーダー探知機のおすすめモデルを紹介していますので、自分に合ったレーダー探知機を探してみて下さい。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

■ ネット通販で購入した持ち込みパーツの取り付け店舗の探し方

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