こんにちは!Omiです。

7月24日の祝日に都内にてレーダー探知機の誤報テストを実施しましたので取り急ぎの結果報告です。

今回は3機種のみ

今回は「LS700」「ZERO 807LV」「ZERO 808LV」の3機種のみでのテストになります。

…と言うのはセルスターの2機種とこれらの3機種を同時に設置したところ、どれも相互の電磁波干渉で何もないところで無線を受信したり、通常では誤報が出ない場所でステルスやレーダー探知の誤報が出るようになってしまったからです。

セルスターのレーダー探知機は誤報の大部分を占める小型オービスに使われる24.1GHz帯受信しませんので、全体の誤報も少なくなり、過去のテストでは埼玉県から東京の往復130kmでの誤報は8回と非常に少ないものでした。

 埼玉県75km東京都55km
LS700 L2以上37回11回26回
A350α L1以上114回38回76回
ZERO 807LV54回13回41回
AR-W86LA8回1回7回
AL-011回1回0回

従って今回はセルスターの製品については誤報テストから外しています。

テスト環境について

今回はテスト車両にはアクアを使用し、出来るだけ電磁波ノイズの影響を受けないようにスマートミラーの電源はOFF、ドライブレコーダーはフロントにノイズが少なそうなガーミンの46Zのフロントカメラだけを取り付けた状態です。

レーダー探知機設定

レーダー探知機の設定は往路と復路でこちらのように変更しています。

感度往路復路
LS700最高L2以上警報
ZERO 807LV最高
ZERO 808LV最高

往路は埼玉県久喜市から国道17号線経由で山手線の西エリアを通って五反田から品川に周り、復路は品川から上野を経由して国道4号線で埼玉県久喜市に戻っています。

結果はほぼ予想通り

結果はこちらの表の通りです。

都内テスト往路復路
LS700(最高)-42回-
LS700 L2以上--13回
ZERO 807LV55回29回24回
ZERO 808LV58回31回27回

往路と復路ではコースが違うので全行程130kmに対しての「ZERO 807LV」の10km当たりの誤報回数を算出し、他の機種は「807LV」に対しての誤報の多さから10km当たりの誤報回数を算出しています。

※「807LV」と「808LV」の差は誤差の範囲かと思います。

なお、24.1GHzのレーダー波を使う小型オービスであるセンシスSSSの探知距離の平均はこちらのグラフの通りですので…

今後増えるであろうセンシス製のレーダー式小型オービス「MSSS」対策としてはユピテルの「LS700」が最も有効であると考えられます。

 10キロあたりの誤報回数24.1GHz探知レーザー探知
LS700(最高)6.1回178m276m
LS700 L2以上2.3回122m
ZERO 807LV4.2回86m295m
ZERO 808LV4.5回118m223m

レーザー対策も考え合わせるとやはりユピテルの「LS700」をおすすめしたいところですが、本体価格とデータ更新の年会費が高いので次点では「ZERO 807LV」になるでしょうか?

【2020年】最新版 レーザー探知機7機種の受信比較テスト

なお、「LS700」にはamazon専売の説明書がダウンロード版になる廉価モデルもありますので、特にこだわりが無いのであればそちらがおすすめです。

ユピテルの誤報キャンセル機能とレーダー探知の感度設定

Kバンドの探知能力を考えるとレーダー探知の感度は最高にしておきたいところですが、そうすると誤報がかなり増えます。

ただし、ユピテルの製品には2度目の走行時にはキャンセルポイントを自動で登録する機能がありますので、車の用途が通勤やお買い物メインであれば感度最高でも良いのではないか?と考えられます。

感度設定はなかなか難しいところではあるのですが、とりあえず最高設定でしばらく使ってみて、うるさいと感じるようであればL2以上の強さの電波を警報する設定に変更すると良いでしょう。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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