ドライブレコーダーの上書き録画の仕組みについて解説

こんにちは!Omiです。

今回はドライブレコーダーの上書きの仕組みについてご質問頂きましたので解説します。

ドライブレコーダーは事故の際の決定的な証拠を保存しておく事で、後々事故の際の過失割合の交渉の際に力を発揮するアイテムです。

最近、ドライブレコーダーに興味を持たれた方の中には、事故の際の動画が上書きされてしまうのではないか?と言う疑問をお持ちであったり、ドライブレコーダーの上書き機能がどういう仕組みになっているのか知りたい方もいらっしゃると思います。

そこでこの記事ではドライブレコーダーの上書き機能の仕組みについて解説致します。

全てのドライブレコーダーは上書き機能を搭載しています

現在販売されているドライブレコーダーのほぼ全てのモデルには、動画を保存するmicroSDカードの容量が一杯になった際に自動で動画を上書きする機能が搭載されています。

過去にテストした200機種以上のドライブレコーダーで、上書き機能が搭載されていないモデルはありません。

この上書き機能が搭載されている事でドライブレコーダーは電力が供給されている限り、走行中に常に録画を行い続けます。

事故の際の証拠動画は上書きされない?

そこで気になるのが、事故が遭った際の証拠録画も上書きされてしまうのではないか?と言うポイントになろうかと思います。

…が、そこはご安心下さい。ほぼ全てのドライブレコーダーには、事故の際に一定以上の衝撃を検知すると自動でイベントロック機能が働き、その動画を通常の常時録画では上書きする事が出来ない「衝撃録画フォルダ」に保存する機能が採用されています。

この「衝撃録画フォルダ」の名称はメーカーによって「GSENSOR」であったり、「EVENT」、或いは「ROCK」となってる事はあるものの、通常の常時録画で上書きする事が出来ない点は共通しています。

「衝撃録画フォルダ」の動画も上書きされますが

このように「衝撃録画フォルダ」に録画されたデータは、通常の常時録画データでは上書きされません。

ただし、「衝撃録画フォルダ」が一杯になった場合には次に衝撃録画を行った際に古い動画は上書きされて行きますので、「衝撃録画フォルダ」の動画が永遠に保存される訳ではありません。

この「衝撃録画フォルダ」に保存される動画の数は、メーカーや機種によって異なりますが、概ねmicroSDカードの10%~30%の範囲である事が多く、最低でも10件以上は上書きされずに保存されますので、事故の後にカードを抜き忘れてもすぐさま上書きされてしまう事はないでしょう。

まとめ

以上、ドライブレコーダー動画の上書きの仕組みについて解説しました。

事故の際の衝撃動画は簡単には上書きされませんが、何かあった際には念の為カードは抜いておくに越した事はないでしょう。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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