こんにちは、sugiです。
この記事では2020年現在の三菱の純正カーナビの特徴についてまとめて紹介したいと思います。
三菱車への乗り換えで純正カーナビか社外カーナビで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
※2020年3月9日更新~2020年の情勢に合わせて内容を見直しました。
三菱純正カーナビの現行機種ラインナップ
三菱の純正カーナビは3種類がラインナップされています。
三菱のメーカーホームページを見ると、クラリオン、パイオニア、アルパインなど、ディーラーオプションの社外ナビも案内されていますが、三菱のオリジナル純正カーナビは、10.1インチの大画面モデルから7インチモデルまであり、いずれも車種指定モデルとなっています。
三菱のオリジナルカーナビの特徴やポイントを詳しく紹介していきます。
■ 10.5型ナビゲーション
■ 9型ナビゲーション
■ 7型(ベーシック)ナビゲーション
三菱純正カーナビ「10.1型ナビゲーション」
三菱純正カーナビとしては最も画面サイズが大きいのがこちら。画面サイズは10.1インチとなっており、iPadとほぼ同じ画面サイズになります。
10.1型ナビゲーションの特徴
10.1型ナビゲーションの特徴は以下のとおりです。
- 対応車種はデリカD5のみ
- 画面サイズは10.1インチ
- オプションでドライブレコーダー連携が可能
- 無料地図更新 3年分付属
- フルセグ対応
- CD/DVD再生対応
- Bluetoothハンズフリー/音楽再生対応
- CD録音対応
対応車種はデリカD5のみで、無料地図更新は3年間無料となっているのがポイントです。
エンターテインメント面では、フルセグ受信に対応しているほか、DVD再生機能、CD録音機能が付いているのも嬉しい機能です。せっかく10.1インチもの大画面があるのであれば、CarPlayやブルーレイ再生があればもっと充実してくるので、今後の改良に期待ですね。
また、オプションでドライブレコーダーの取り付けと連携が可能になっています。
そのほか詳しい仕様や説明は三菱公式サイトをチェックしてみてください。
三菱純正カーナビ「9型ナビゲーション」
10.1インチモデルに次いで画面サイズが大きいのがこちらの9型ナビゲーションになります。おもに軽自動車への取り付けに対応した純正ナビとなっており、基本的なスペックは上記で紹介した10.1インチモデルと同等のものになります。
9型ナビゲーションの特徴
9型ナビゲーションの特徴は以下のとおりです。
- 対応車種:ekワゴン、ekクロス、ekクロススペース、ekスペース
- 画面サイズは9インチ
- オプションでドライブレコーダー連携が可能
- 無料地図更新 3年分付属
- フルセグ対応
- CD/DVD再生対応
- Bluetoothハンズフリー/音楽再生対応
- CD録音対応
対応車種は三菱の軽自動車「ekシリーズ」に対応しています。地図データは3年間無料更新できるほか、こちらもオプションでドライブレコーダーの取り付けと連携が可能になっています。
そのほか詳しい仕様や説明は三菱公式サイトをチェックしてみてください。
三菱純正カーナビ「7型(ベーシック)ナビゲーション」
7型(ベーシック)ナビゲーションは、7インチのディスプレイを搭載したスタンダードな純正ナビです。ナビゲーション機能は画面サイズが大きい10.1インチ、9インチモデル同様に使えますが、エンターテインメント面での機能が簡略されています。
7型(ベーシック)ナビゲーションの特徴
7型(ベーシック)ナビゲーションの特徴は以下のとおりです。
- 対応車種:ekワゴン、ekクロス、ekクロススペース、ekスペース
- 画面サイズは7インチ
- オプションでドライブレコーダー連携が可能
- 無料地図更新 3年分付属
- フルセグ対応
- CD再生対応
- Bluetoothハンズフリー/音楽再生対応
ベーシックナビながらフルセグに対応しており、地図更新はこちらも3年間無料となっています。一方で、DVD再生が非対応になっているほか、CD録音機能も付いていません。ナビ機能だけを利用したい方には十分ですが、カーオーディオを楽しみたい方であれば、ワンランク上のモデルをおすすめします。
そのほか詳しい仕様や説明は三菱公式サイトをチェックしてみてください。
まとめ
今回は三菱の純正カーナビについて紹介してみました。
三菱の純正カーナビは、指定された車種でのみ利用できる3種類のみの設定となっているので、純正ナビのスペックや実物を見て不満な点があれば、社外ナビの導入も検討してみてください。
これから三菱車の購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです!
では
(ライター sugi)
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