タイヤのパンクに備えてエアコンプレッサーは常備しておきたいと痛感した話

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

このところ2ヶ月連続でパンクに見舞われ、改めてパンクに対する備えの必要性を痛感しましたので、顛末を書き留めておきます。

124スパイダーがツーリング中にパンク!

一度目は奥秩父から群馬方面に抜ける道中で、国道299の志賀坂峠を気持ちよく流して、道の駅上野にてツーリング仲間と歓談中に124スパイダーの低い車高について語ろうと思っていたところ、左のフロントタイヤがやたらと潰れている事に気が付きました。

サードウォールに異常はないのでタイヤのトレッド面を確認してみると、見事にネジが刺さっていました。

幸いにしてサイドウォールではなくトレッド面でしたので、常備しているエアコンプレッサーで空気圧を多めに設定して、最寄りのガソリンスタンドで応急処置を!と考えていたのですが、更に幸運が重なり、道の駅上野にはなんとガソリンスタンドが併設されていたのでした。

また、この車が履いていたタイヤは新車から5年間無交換らしく、溝はそこそこあるものの、ゴムの硬化が進みつつあるように見受けられましたので、これも不幸中の幸いでした。

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2回目のパンクはつい先日の事、市役所で用事を済ませて車に乗り込もうとしたところ、隣の駐車枠に車を停めていたドライバーの方から、左後ろのタイヤのパンクを指摘されたとの事。

私のところに電話が掛かって来たので、エアコンプレッサーを持って現場を確認したところ、トレッド面に釘が刺さっていました。

今回はガソリンスタンドまで走行する為に、空気圧を2.8BARまで上げておき、数キロ先のスタンドで応急修理を行いました。

こちらも幸いにして、そろそろライフ末期を迎えそうなタイヤでしたので、しばらく様子を見ながらゆっくりタイヤ交換を検討します。

タイヤのパンクに備えてエアコンプレッサーは常備しておきましょう

私が免許を取得してから33年目になりますが、今回の2回を含めるとパンクの経験は5回目です。

平均すると6~7年に一度ですので、それほど高い確率ではないのですが、近くにスタンドがない山奥でパンクした場合、JAFや自動車保険のロードサービスを呼んでも到着までに時間が掛かるかも知れません。

自力でガソリンスタンドまでたどり着けるように、エアコンプレッサーを常備(最近の車は純正装備されている事が多い)しつつ、空気圧センサーで空気圧を常時把握する事で早めに異常に気が付けるように対策しておくと安心ですね。

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