OEM候補のメーカーのドラレコテストその1

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

今回は一般品のレビューではなく、今後LaBoon!!がOEM生産を依頼するかも知れない中華商社の既製品の評価です。

因みにこの製品をベースにOEM生産を依頼するようなつまらない事は考えておらず、これはあくまでもソフトウェアやチューニングの癖、動作の安定性やノイズの影響、耐熱性などの見る為のテストであって、OEM生産する製品は1から開発する全くの別物になります。

テストモデルのスペックと特徴

テストモデルのスペックはこちらの表の通りです。

OEM TEST01
フロント:3840×2160/27.5fps
リア:1920×1080/24.5fps
LED信号対応
レンズ視野角
前:対角120°
後:対角140°
リアカメラケーブル?m
microSD付属なし/最大64GB
GPS内蔵
駐車監視モード/未確認
「ドライブレコーダーの持込取り付け」が出来るお店

録画解像度はフロントが4K、リアが2Kとの事ですが。イメージセンサーの構成が800万画素のIMX415、500万画素のIMX335となっており、これが誤りでなければリアのセンサーのチョイスが悪手です。

因みにこれから企画するドラレコは、IMX600系のSTARVIS 2センサーを考えていますが、既存のSONYセンサーをどれだけ上手に使えているかは重要です。

サンプルは未着ですが、届き次第VANTRUE、VIOFOの製品と画質を比較します。

※競合はVANTRUE、VIOFOと考えています。(これらのメーカーに対して、画質面で上を行き、サポート・保証期間で差別化する事が主なコンセプト)

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