こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
ドライブレコーダー用の駐車監視バッテリーについてはikeepの「B6A」「B12A」などを紹介してきましたが、今回はikeepから発売される従来の製品の容量と充電速度を大きく上回るiCELL「B40A」についてご紹介します。
「B6A」「B12A」なども今までの感覚からすると充分に大容量ではあるのですが、iCELL「B40A」の容量は概ねこれの2.6倍程度に当たり、充電速度は1.5倍の超急速充電になります。
iCELL「B40A」のスペック
iCELL「B40A」のスペックはこちらの表の通りです。
iCELL | B40A | B12A | B6A |
---|---|---|---|
容量 | 422Wh | 153Wh | 76.5Wh |
充電方式 | 超高速 | 急速 | 急速 |
満充電時間 | 150分 | 100分 | 50分 |
使用時間(4W基準) | 90時間 | 38時間 | 19時間 |
1時間充電時の使用時間 | 36時間 | 22時間 | 22時間 |
出力ポート数 | 3 | 1 | 1 |
バッテリー残量表示 | サポート | サポート | サポート |
認証 | PSE | PSE | PSE |
寸法(mm) | W225×D230×H50 | W155×D240×H43 | W155×D168×H43 |
電圧 | 12V | 12V | 12V |
電池種類 | Li-ion | LiFePO4 | LiFePO4 |
※以下販売店では、OPの12V/4Aシガーケーブル1m/サブバッテリーシガーケーブル1mが同梱されます。(期間限定)
上記キャンペーンは終了しました。
電池の容量は422Whで今までの業界最大値の153Whの約2.8倍です。
このWhという単位はあまりピンとこないかと思いますが、422Wの電子機器なら1時間動かせる容量です。
一般的な2カメラドラレコなら90時間以上の連続駆動
一般的な4W程度の電力を消費する2カメラのドラレコなら理論上は105時間の駆動時間ですが、バッテリー保護の為に10%程度の容量は使えないようにしてありますので、90時間程度の駆動時間になるようです。
因みにコムテックの「ZDR-015」で満充電からの駆動テストを行った結果では、98時間の駐車監視連続録画が可能で、383Whの電力量を消費したところで電源が落ちました。
従って使用可能な実質的な容量は383/153=EN12000の2.5倍という事になります。
仕様表だと控え目な数値になっており、4W×90h=360Whの実容量ですがこちらで試した結果ではこれよりも数%多い383Whでした。
12V×15A=180Wでの超急速充電
「B6A」「B12A」では12V×8A=96Wでの急速充電でしたが、iCELLでは最大で12V×15A=180Wと約2倍の超急速充電となっています。
※ただし、常に最高速度で充電される訳ではなく、充電開始時の2分程度の間と、満充電近い状態では電流が絞られます。
仕様表には1時間の充電で4Wドラレコ36時間駆動と書かれており、こちらがリアルに近い数値となるようですので、実質的には「B6A」「B12A」の1.6倍程の充電速度ですが…そもそも「B6A」「B12A」についても他社製品と比べるとかなりの高速充電ですので、これのさらに1.6倍というのは常識外れと表現しても良いと思います。
出力ポートが3つに増えた
「B6A」「B12A」ではアウトプットポートは3芯の1ポートだけでしたが、iCELLでは以下の3ポート構成となっています。
・2芯4Aポート(MAX 4A/12V)
・サブバッテリーポート(MAX 15A/12V)
・システム最大出力は15A/12V
3芯ドラレコ接続ポート
3芯ドラレコ接続ポートは3芯の専用ケーブルがあるドラレコとの接続用のポートです。
iCELL側にはこの様なケーブルが付属します。(ケーブルの先は私がギボシ処理しました)
※このケーブル長は5m
取り付け方法の説明の際にも触れますが、このケーブルの赤はACC INでり、OUTではありません。
通常のドラレコ用バッテリーは赤・黄色線の両方ともOUTPUTになっている事が多いですが、iCELLの場合にはドラレコのACC信号線、iCELL側のACC信号線ともに車両のアクセサリー系のヒューズに接続します。
これは重要なので何度も説明します。
2芯4Aポート
2芯4AポートにはこちらのOPシガーソケットケーブルを挿し込みます。
こちらはikeep直販サイトのみでの取扱いです。
★ オプション ★ iCELL-B40A 専用 (12V / 4A) シガーソケット付きケーブル(4m)
サブバッテリーポート
サブバッテリーポートにはこちらのOPシガーソケットケーブルを挿し込みます。
こちらはikeep直販サイトのみでの取扱いです。
INPUT側は2芯
iCELLのケーブルは+-の2芯となっており、プラス極はバッテリー直、マイナスについてはボディアースも可能ですが実質的には両方ともバッテリー直での取り付けになろうかと思います。
端子は+-ともリングが付いており、プラス側には30Aのヒューズボックスが挟まっています。
INPUT側にはACC信号を取るケーブルはなく、先に紹介したOUTPUT側の赤線がACC INになります。
※このケーブル長は6m
ディスプレイ表示について
ディスプレイ表示については手元にあるサンプルと製品版では表示項目が異なるそうですが、この様になる予定だそう。
他社品と比べると、バッテリー残量の目安、アクセサリー系統の入力状況が分かるようになっている為、不具合の際の状況把握が容易です。
表示項目が多過ぎて良く分からなくなりそうですが、特に不具合なく使用出来ている状態ではバッテリー残量以外は見る必要はないでしょう。
※不具合の際の原因の切り分けの為に表示項目が多いのだそう。
正面のスイッチ
iCELLには筐体正面にスイッチがあります。
このスイッチをOFFにすると、サブバッテリーポート以外からの給電は全て停止し、iCELLへの充電もされなくなります。
従ってこの状態でエンジンをONにしてもドライブレコーダーは起動しません。
それぞれのポートのスイッチ動作は以下の様になっています。
スイッチON | スイッチOFF | |||
---|---|---|---|---|
エンジン(ACC) | ON | OFF | ON | OFF |
iCELLへの充電 | ◯ | × | × | × |
3芯ポートの黃線出力 | ◯ | ◯ | × | × |
12V/4Aポート出力 | ◯ | ◯ | × | × |
Sub Batポート出力 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
本来なら駐車監視をしない時にこのスイッチをOFFにする仕様ですが、サイズ的に座席下には置けないケースもありそうのでこのスイッチでの電源管理を行なう為のハードルは高そうです。
サイズについて
iCELLは大容量ですので、サイズもそれなりに大きくなっています。
幅が225mm、奥行きが230mm×、高さが50mmと結構デカイです。
ランエボ10と30系アルファードでは、どうにか助手席下に置く事が出来ましたが、座席下には置けない車もありそうですね。
場合によってはトランクやラゲッジスペースに設置した方が良いケースも多そうです。
iCELLの車両への取り付け
取り付けは原則として業者さんにお願いする事をおすすめします。
今回はランエボ10にiCELL「B40A」を取り付けました。
取り付けはカーバッテリーが設置されているトランクルーム内としました。
iCELL「B40A」にはこのような大きめのマジックテープが付属しますが、今回は仮設置なので市販の小さいマジックテープを使用しています。
取り付け手順はこちらの通りです。
ACC電源の取り出し、接続
まずはヒューズボックスのACC(アクセサリー)系統のヒューズから、エーモンなどから販売されているヒューズ電源取り出しケーブルを使って電源を引きます。
※稀にACCやシガーのヒューズに常時通電している車が存在します。過去にディーラーでの取り付けで、検電による通電状況の確認を怠り、ACC信号を常時回路につないでバッテリー上がりを起こした事例がありましたので、検電は必ず行って下さい。
ACCと電源は二又に分岐させますが、トランク置きの場合にはその前に必要に応じてケーブルを延長し、分岐後にドラレコの3芯ケーブルの赤線とiCELLのACC線に接続します。
分岐にはエレクトロタップでは接触不良のリスクが高いので、このようなY字ギボシケーブルをおすすめします。
ドラレコの常時電源線、アース線を接続
次にドライブレコーダーの常時電源線(通常は黄色)と、アース線(通常は黒)をiCELLのOUT側の黄色・黒線に1対1で接続します。
過去に誤って黒線を車両にアースしてしまった事例が散見されたそうですが、ここは必ず1対1の接続とします。
なお、車両にアースすると想定外の電流がこの回路に流れる可能性があり、故障の原因となりますので注意して下さい。
これでドラレコとの接続は完了です。
INPUT端子をバッテリー直に接続
次にiCELLのINPUT端子をそれぞれカーバッテリーの+-に接続します。
作業中にショートさせないように、プラス側の端子はバッテリーのマイナス側のターミナルケーブルを外した状態で接続する事をおすすめします。
マイナス側のターミナルケーブルを外さない状態で素人がプラス側に工具を使うと、結構な確率で火花を散らすかと思います。(私も何度かやってます)
IN・OUTのケーブルをiCELLに接続
iCELLのスイッチがOFFの状態で、IN・OUTのケーブルをiCELLに接続します。
ドラレコの起動・駐車監視の動作確認
iCELLのスイッチをONにすると、バッテリー残量が完全にゼロでなければインフォメーションディスプレイが点灯します。
※この写真の表示内容はサンプルバージョンなので製品版とは若干異なります。
エンジンを掛けるとドライブレコーダーの電源が入り、常時録画が開始されます。
駐車監視の設定をアクティブにした状態でエンジンをOFFにすると、駐車監視モードが起動します。
iCELLのスイッチがOFFの状態では、エンジンのON・OFFに関わらずドラレコの電源が落ち、iCELLにも充電はされません。
スイッチON | スイッチOFF | |||
---|---|---|---|---|
エンジン(ACC) | ON | OFF | ON | OFF |
iCELLへの充電 | ◯ | × | × | × |
3芯ポートの黃線出力 | ◯ | ◯ | × | × |
12V/4Aポート出力 | ◯ | ◯ | × | × |
Sub Batポート出力 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ここで正常に動作しない場合には接触不良が原因ですので、以下のポイントを確認してみて下さい。
・ACCのヒューズ切れ
余った配線の処理
余った配線は通常はタイラップなどでまとめますが、INPUT側のケーブルには15Aとかなり大きい電流が流れ、結構熱を持ちます。
温度は測ってませんが、40~50℃位はありそうですのでこのケーブルは束にせず、なるべく外周を大きく取る形で車内を這わせて収納します。
今回はトランクの外周を這わせてマットで隠しただけですが、ビビリ音防止の為にこの耐熱テープを巻いています。
その他のケーブルについてはこのような扱いとなります。
基本動作のチェック
繰り返しになりますが、iCELLの本体・3つのアウトプットポートの挙動はこちらの通りです。
スイッチON | スイッチOFF | |||
---|---|---|---|---|
エンジン(ACC) | ON | OFF | ON | OFF |
iCELLへの充電 | ◯ | × | × | × |
3芯ポートの黃線出力 | ◯ | ◯ | × | × |
12V/4Aポート出力 | ◯ | ◯ | × | × |
Sub Batポート出力 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
本体の充電動作
本体の充電は赤線からのACC(アクセサリー)信号がスイッチとなります。
エンジンをOFFにしてACC(アクセサリー)信号が途切れると本体への充電は停止します。
従ってエンジンOFFの場合にはカーバッテリーとの接続は切断され、カーバッテリーへのダメージはなくなります。
※本体のスイッチがOFFの場合には充電を受け付けません。
3芯OUTポートの動作
3芯OUTポートの動作はこちらの通りです。
・黄色の常時電源線:エンジンのON/OFFに関わらず、13V程度に昇圧して常時通電、最大2A/24W
・赤のACC(アクセサリー)信号線:ここは信号を貰う方のケーブルですので、ACCがONの時だけ信号を受け付けます。ドライブレコーダーも同じACCヒューズから電流を貰います。
従ってiCELLを使用しない場合と同様に、エンジン(ACC)と連動して駐車監視モードが起動・終了します。
※本体のスイッチがOFFの場合には黄色線・赤線とも電源が遮断されますので、ドラレコの電源は入りません。
12V/4Aポートの動作
12V/4Aポートには1mまたは4mのシOPガーケーブルが接続可能です。こちらはサンプルなのでシガーソケットがありませんが、シガーケーブルタイプのドラレコを接続する際に使います。
12V/4Aポートの動作はこちらの通りです。
※本体のスイッチがOFFの場合には黄色線・赤線とも電源が遮断されますので、ドラレコの電源は入りません。
サブバッテリーポートの動作
サブバッテリーポートにはこちらのOPの1mケーブルを接続します。
このポートの動作はこちらの通りです。
このサブバッテリーポートでは、12Vで動作する車載用の電気毛布や冷蔵庫などが動作します。
試しに3.5~4A程度のシートヒーターを4つ動かしてみましたが、問題なく動作していました。
※このケーブルも結構熱を持つので、束ねない方が良いと思います。
なお、DC/ACインバーターを使うと交流製品も動かす事が出来るそうですが、サブバッテリーポートは昇圧機構を経由せずにバッテリーの電圧をダイレクトに出力しますので、通常の車載インバーターではすぐにインバーター側が電圧不足と判断して電源を遮断してしまいました。
8V程度の直流から交流に変換出来るようなインバーターでないと安定動作は望めないようです。
1時間充電後の駆動時間チェック
急速充電後の駆動時間の計測は外出時のついでに行った為、1時間の間に一度立ち寄り先での休止を挟んでいます。
コムテックの「HDR963GW」を駆動させながら、走行時に合計60分の充電を行いました。
充電量がほぼゼロの状態からのスタートで…6%の表示が出ています。
2分くらいで蓄電量の表示が20%台になりますが、これは電池の電圧で残量を計算していますので電池の残量が少なく、かつ充電を受けている状態だと10~20%程度高めに表示される事があるそうです。
40分弱の走行で充電量は58%まで上昇しましたが、実際には40%弱の筈です。
5分くらいの用事を済ませてからバッテリーの残量をチェックすると43%程度の充電量でした。
ここからエンジンONで本格充電が始まる2分後には、さきほどと同じ58%の表示になりました。
そこから22分後、合計で60分間の充電後には残量表示が67%まで上昇しています。
ただ、実際には充電中に20%程度多めに表示され、6%くらいで放電停止になる事を考えると40%くらいの実質残量かと思います。
この後、iCELL「B40A「」で「ZDR-015」の連続監視駆動テストを行いましたが、45時間35分、132Whの電力を消費したところで電源が落ちました。
4Wのドラレコなら33時間の駆動時間となり、仕様表の36時間よりも9%少ないですが、この電力メーターを動かす電力と、途中でエンジンをオフにした2分のロスもありますし、アイドリング中とそこそこ回転数が上がった時の入力電圧には最大で1.5V程度の差が出ていましたので、走行状態によって多少の誤差は出ると思います。
結果をまとめると…
①使用可能な実容量は383Wh程度
でしたので、満充電には150~180分くらいの時間を見た方が良いかも知れません。
それでも「B6A」「B12A」の96Wと比べると1.4倍近い充電速度なのでかなり速いと言えます。
まとめ
以上、ikeepのiCELL「B40A」についてご紹介しました。製品版では若干液晶パネルの仕様が変わるそうですが、充電・放電性能はこのままだそうです。
3W程度の省電力タイプの2カメラドラレコなら、連続で125時間(5日以上)の駐車監視が可能ですし、土日しか車に乗らない方でもどうにか平日の5日間はカバーできる容量です。
また、通勤時間が短い方でも片道20分の運転で概ね24時間程度の駐車監視が可能な計算ですので「B6A」「B12A」の容量と充電時間に不満のある方におすすめのバッテリーと言えます。
コメント
いつも楽しく拝見させていただいています。
現在、EN12000を使っていますが、走行時間が短いため十分な性能を生かしきれていません。
買い替えを検討していますが、おいくらでしょう?(^_^;)
オデハイ乗り様
79,800円(税別)でMIGTHYCELLお買い上げのユーザーには20%引きで販売すると聞いています。(割引率は確定ではないかも知れません)
返答ありがとうございました。
やっぱりいい値段ですね(^_^;)
再考します(>_<)
オデハイ乗り様
この手の製品は電池のセル代が原価の大部分を締めており、容量が増えると概ね価格も比例して上がっていきますね。
初めまして。
ドラレコのことを調べていたら、LaBoonさんのホームページがみつかりました。
質問させて下さい。
iCELLのINPUT端子の+-をバッテリー直に接続
とありますが、バッテリー直にということは常時電源かと思いますが、バッテリー上がりの原因とはならないのでしょうか?
リレーを接続し、ACC連動配線にしなくても問題ないのでしょうか?
INPUT端子はACC接続するのかなと思っていましたが、説明をみると写真付きでバッテリー直配線だったので気になりました。
あと、INPUT電流は15Aとのことですが、付属の
電線は2.0sq程度ですか?
もしわかれば回答頂きたいです。
(ドラレコはVANTRUE N4を購入予定です)
どらどら様
iCELLはOUT側から出ている3芯ケーブルのうち、赤線のみはACC信号を拾う為の入力線となっています。
OUT側のACCのみがINPUTって事です。
なのでACCがOFFの状態では車からの入力は遮断されますので車のバッテリーに負荷は掛かりません。
ケーブルの太さは公開されてませんが、2スケア以上だと思います。
Omi様
回答ありがとうございます。
バッテリーに影響ないとのことなので探し求めていたものです。
EN12000と迷っていますが、走行時間が短く、駐車時間が長いので、こちらのほうがいいのかなと思っているところです。
買い物など、ちょっとした外出を除き、約20分運転し、平均12時間程度駐車です。
いいお値段なのでよく考えて決めようかと思います。
どらどら様
そうですね。よく考えて決めて下さい!
Omi様
いつも拝見させて戴いております。
新しく新車を購入し、駐車監視のため、icellとvantrueのN4を使用する予定でしたが、N4のリアカメラが動体検知に対応していないと伺い、N2Sを前後に取付けての駐車監視を検討しています。
そこで質問なのですが、icellとドラレコ2台間の配線は、単純に常時電源線とアースを分岐し、シガーメス2個取り付け、メスシガーにドラレコオスシガー接続で、問題ないでしょうか?
ちゃた郎様
そうですね。単純分岐で問題ないです。
またはこのような2連ソケットが便利かも知れません。
https://amzn.to/3EBUHiC
ドラレコ駐車監視バッテリーについて教えて下さい。
駐車監視中にバッテリーを使い切ってしまった状態で車を走らせた場合、ドライブレコーダーは作動するのでしょうか?
また、毎日駐車監視中にバッテリーを使い切ってしまうような感じだと、車のバッテリーに悪影響を与えてしまいますでしょうか?
基本的な事で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
ひまわり→コスモス様
バッテリーがゼロの状態だと起動に少し時間は掛かりますが、エンジンがONになるとドラレコは起動しますよ。
>毎日駐車監視中にバッテリーを使い切ってしまうような感じだと、車のバッテリーに悪影響を与えてしまいますでしょうか?
「エンジンを掛けずにACCのみONの状態」にしなければバッテリーに影響はでません。
エンジンではなくACCのON/OFFで充電を制御してる為です。
ありがとうございます!!
日々の走行時間が短いので充電速度が速い方が良いとは思うのですが、容量を抑えてお値段も抑えたモデルなど出そうな感じはありますでしょうか?(笑)
1日30分程度しか走らない場合は駐車監視など諦めた方が良いでしょうか?
ひまわり→コスモス様
30分の走行時間でもそこそこ監視は出来ますが、時間はドラレコ機種によりますね。
この手の急速充電バッテリーは容量が下がっても価格はあまり変わらない傾向にあります。
なのでikeepからはB6Aの半分の容量のものは出ないです。
どうもありがとうございます。
とても参考になりました!!
ひまわり→コスモス様
また何かありましたらご相談ください
初めまして
B40Aについて少し質問させて下さい
現在、昔から同じサブバッテリーを使っており容量が小さいので3台で計4台のドラレコを動かしています。
センターコンソールに入るので、手元で用途に応じて前後だけ左右だけと抜き差しで切り替えれるので重宝していました。主に走行中は4台同時、駐車中は3台です。
しかし、ここに来てそのバッテリーメーカーが販売終了と共にアフターサービスもしない様でバッテリーパックの交換が出来なくなってしまいました。
B12Aがあるのは以前から知っていましたが出力ポートの少なさなどで見送っていましたがB40Aが出たのは知らず、検討中です。
当方のドラレコは昔の物なので消費電力も少ないと思うのですが、駐車監視の切り替えは本体の振動から検知している為に、仮にこのバッテリーを使うとしたらINPUTにアクセサリー電源を直接繋ぎ使用したいと考えております。
3線のoutputは使いません
このACC電源はバッ直からリレーを介して来ている物で電圧的にはバッテリー直結と同じ物になります。
この様な使用では液晶画面のVCCは入力電圧がそのまま表示され、BATのACC入力電圧は繋いでいないなら表示がされないだけで正常に動作しますでしょうか?
基本的にはACC信号を検知して常時電源との切り替えを機器がやっている物ですが、車の方でやるという事になります。
最後にもう1点
UPS400などの様にACアダプターで自宅充電をしたいのですが、大容量の為にその様な使い方は想定されていないみたいです。
INPUTのコネクターをもう1本購入し、カプラーに汎用のアダプターを付けて充電したいと思います。
電圧と何アンペアくらいの物なら代用出来そうですか?
使用環境が 週に1回か2週に1回程度 4カメラを動かし駐車時間から容量の半分以上使い切ると思うので
走行充電が間に合いません。
購入が自宅充電出来る事が大前提になって来ます。B40Aは前面に抜き差しのカプラーだけなので使えれば正直これしか無いという状況です。
現在は毎回家に持ち帰って充電しております。7年近くこれをやっているので毎回が2回に1回のペースになるだけでかなり助かります。
長文になりましたが宜しくお願い致します。
おイモちゃん様
>仮にこのバッテリーを使うとしたらINPUTにアクセサリー電源を直接繋ぎ使用したいと考えております。
3線のoutputは使いません
B12Aもエーモンのソケットを3芯ケーブルに繋げばシガープラグ分岐は可能ですし、24Wまでの範囲なら複数のドラレコの駆動は可能ですよ。3芯のOUTPUT赤線はACC入力線なので、これをACCヒューズに繋がないと使えません。
説明書「配線/使用方法」の⑮の部分は信号INです。
https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/2021/10/icell-b40a.pdf
このような動作パターンですので。
①エンジンONでパススルー出力と内蔵バッテリーに充電
②エンジンONの判断はOUT側のACC線からの入力で行う
③エンジンOFFで内蔵バッテリーからの出力を行い、車両からの入力は受け付けない
>このACC電源はバッ直からリレーを介して来ている物で電圧的にはバッテリー直結と同じ物になります。
>この様な使用では液晶画面のVCCは入力電圧がそのまま表示され、BATのACC入力電圧は繋いでいないなら表示がされないだけで正常に動作しますでしょうか?
iCELLの入力線にリレーを入れるのはNGですよ。最大15Aの大電流が流れるので付属のケーブルでバッテリー直での接続以外はサポートされていません。
>基本的にはACC信号を検知して常時電源との切り替えを機器がやっている物ですが、車の方でやるという事になります。
iCELLはACC信号を検知してパススルー出力と内蔵バッテリー出力の切り替えを行います。また、ACC信号がない時には車両との接続が遮断されます。
>INPUTのコネクターをもう1本購入し、カプラーに汎用のアダプターを付けて充電したいと思います。
車からの以外の充電は、保証の面からも保険の面からもサポートされていません。
Omiさま
はじめまして。
この度、レクサス新型NXに、
icell B40AとVANTRUEのN4の納車時取り付けをレクサスディーラーに依頼したところ、
N4については取付OKだが、B40Aについては施工実績がなく、
ドラレコバッテリーはリチウムイオンで接続後の発火リスクや、
その他不具合リスクがあり責任が取れないとして、ディーラーでの取付けNGでした。
当方千葉県在住ですが、
N4とセットで取付OKの信頼出来るオススメのショップがありましたら
ご紹介頂けないでしょうか?
icell取付指定店とご紹介頂いているショップが良いでしょうか?
お手数ですが、ご回答のほど、よろしくお願い致します。
タカ様
おすすめのショップとなると、いつも面識のある大塚電装さんとお答えしちゃうのですが、八王子じゃ遠いですよね…。
それ以外だと指定店からお選びいただいた方が良いかと思います。
大塚電装さんは、アフターサービスもしっかりしてますよ。
Omiさま
迅速なご返信ありがとうございます。
おすすめ頂いた大塚電装さんで検討してみます!
ドライブがてら行ける距離なので。
今後もご相談させて頂くことがあるかと思いますが、
その際は、よろしくお願い致します。
和田様
何かありましたらまたご相談ください
はじめまして。
ドライブレコーダーとバッテリーについて、LaBoonさんの記事を参考にさせていただきました。
長時間の駐車監視ができるようドライブレコーダーはN4、バッテリーはicell B40Aを購入し、ディーラーに取り付けを依頼したところ、委託先の電装屋さんから「B40Aの取扱説明書にある⑲ドライブレコーダー3芯ケーブル(別売)が必要だ」と言われたとのことでした。
「iCELLと「N4」の接続方法 シガーケーブルを使った場合」を拝見しますと、iCELLと「N4」との取り付け方法は2芯ケーブルパターンとのことで、エーモンのシガーソケットと「N4」付属のシガープラグケーブルがあれば問題ないのかと思っておりましたが、この3芯ケーブルは必要でしょうか?
素人なため他に何を購入すればよいのかわからず質問させていただきました。教えていただければ幸いです。
マツ様
iCELLのお買上ありがとうございます。
>「iCELLと「N4」の接続方法 シガーケーブルを使った場合」を拝見しますと、iCELLと「N4」との取り付け方法は2芯ケーブルパターンとのことで、エーモンのシガーソケットと「N4」付属のシガープラグケーブルがあれば問題ないのかと思っておりましたが、この3芯ケーブルは必要でしょうか」
3芯ケーブルは要らないですね。
N4に関してはこちらの接続で問題ないですよ。
https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/2021/10/2022y06m01d_140716007.jpg
■根拠
https://car-accessory-news.com/n4-parking/
「N4」の駐車監視モードの仕組み
一般的なドライブレコーダーの駐車監視モードは、コムテックの「ZDR035」のようにエンジンのON/OFFを電流の流れによって検知して、駐車監視モードへの出入りを行いますが、「N4」についてはこの仕様が異なります。
初めにこの部分で躓く方が多いようですが、エンジンのON/OFFを検知する部分では同様ではあるものの「N4」の場合には電流の流れではなく、こちらのように振動の有無でエンジンのON/OFFを検知します。
・5分間振動を検知しない状態が続くとエンジンがOFFとみなし、予め設定しておいた駐車監視モードに入る
・振動を検知するとエンジンがONとみなし、常時録画モードに戻る
鈴木朝臣様
さっそくご回答いただきありがとうございます。
こちらの内容を元にもう一度ディーラーにお願いしてみたいと思います。
ありがとうございました!
B40A用のAC充電アダプタの発売は未定ですか(検討中ですか)
長時間駐車監視したいけど
車を殆ど乗らず(乗っても短時間)のため
どうしても家庭用コンセントから充電する必要があるため(^_^;)
B40A用の拡張電池パック発売は未定ですか
ぐしけん様
B40Aの電池パック、AC充電アダプタの発売は今後も含めてされません。
鈴木朝臣様
ご回答、ありがとう御座います。
慎重に検討した結果
iCELL-B12Aを購入しますm(_ _)m
ぐしけん様
ありがとうございます。
現在maxwinのmdr-pro1とvantrueのN5の取り付けを考えており、バッテリーはb40aを予定しています。
N5は駐車監視に力を入れるために取り付けするつもりで、監視時にはタイムラプスでの運用を考えています。
そこで質問なのですが、N5のみb40aに接続し、pro1を車の電源から取るか、両方ともb40aに接続するか迷っています。両方ともb40aに接続した方が車のバッテリーには優しいのでしょうが、走行中にpro1で消費する電力の分、b40aの満充電にかかる時間が長くなるのではないか?という疑問があります。さらには駐車監視時にはpro1がある分(衝撃感知のみなので消費電力は少ない?)N5の監視時間が少なくなるのではないかと思います。
N5の駐車監視時間をできるだけ伸ばしたいのであればやはり、N5のみをb40aに接続すべきでしょうか?
あまり変わらないのであれば両方b40aに接続したいです。
お手数おかけしますが返信よろしくお願いします。
タケダ様
N5のみB40Aに接続し、PRO1は車両に接続した方が良いと思います。
そうしなければB40Aの電力を使い切った後にPRO1の設定が飛ぶ可能性があります。
お世話にななっております。
ikeepに問い合わせしてますが、一向に回答がありませんので、ご存じであれば教えて頂きたいのですが、Vantrue N4 ProとiCELL (B12A)を接続してます。そしてタイムラプスによる駐車監視をしていますが、駆動時間が5時間で停止しまいます。昨日は2時間で停止しました。
何か接続でのミスでしょうか?
昨年の2023年12月06日に購入し2024年01月07日に取付ました。
バッテリーがもともと劣化していたのでしょうか?
2時間以上走行した後なので、充電は十分されているはずです。
宜しくお願いします。
本件については、12日の段階でGmailを含む3つのメールアドレスから以下内容を返信しております。
————————————-
充電・放電が正常に行われているか、取付状況が適正であるかを確認する為、以下情報をご提供下さい。
1.5時間の駐車監視継続は、iCELLが満充電になった状態からの計測であるか?
以下、満充電であるかどうかの見分け方です。
https://ikeep.co.jp/faq-icell/#i-8
2.エンジンをONにして、2分以上経過した後のディスプレイ画像をお送り下さい。
3.駐車監視が終了した後にiCELLの電池残量を確認する為に、エンジンを掛ける前にiCELLのスイッチをオフ→オンにした後のディスプレイ画像をお送り下さい。
お手数をお掛けしますが、よろしくお願い致します。
————————————-
しかしながら、何かの理由でGmailが送信できない状態になっているようです。
https://car-accessory-news.com/wp-content/uploads/2024/04/2024y04m16d_154240538.jpg
plalaのサーバー側が拒否しているように見受けられます。
そのうち、最後にikeepが送信したアドレスでは送信が成功したと聞いています。
迷惑フォルダなどにもメールがなく、受信出来ていない場合、ikeepのLINEにてご返信下さい。
以下リンクの一番下にQRがあります。
https://ikeep.co.jp/faq-icell/#i-9
鈴木様
早々のご回答ありがとうございました。
ikeep様の方からも連絡が有りました。plala側サーバーの原因のようです。
1.2.3の状況の画像をikeep様の方に提供したいと思います。
連絡が来て安心しました。
お忙しい中、お騒がせして申し訳ありませんでした。
承知しました。
よろしくお願い致します。