車でBluetooth音楽再生をするための3つの方法と、その他のおすすめ接続について紹介!

こんにちは!ライターsugiです。

今回は「車でBluetooth音楽再生をするための方法」を3つピックアップして紹介したいと思います!

「なんか車に付いてるっぽいけど、どうやって使うか分からない!」
「ワイヤレスで音楽再生をしたい!」

などなど、車でもっと音楽を楽しみたい方は必見です!

車で音楽を楽しむ方法は色々ある!

スマートフォンが普及したことで、従来までのカーナビの立ち位置が大きく変わってきています。

音楽はラジオから↓

ソニー SONY ハンディーポータブルラジオ ICF-P36 : FM/AM/ワイドFM対応 横置き型 ブラック ICF-P36 B

カセットテープになり↓

maxell 録音用 カセットテープ ノーマル/Type1 60分 4巻 UR-60L 4P

MDが流行ってみたり、、↓

SONY ミニディスク (80分、1枚パック) MDW80Tsugiはこれら”どの世代”でもありませんが、初めて買った車に「カセットテープデッキ」が入っていたこともあり、どことなく愛着があります。(3年前の話です)

そんな”例外”を除くと、現在では様々なメディアで音楽を楽しめるようになりました。

CDで音楽を楽しむ

恋 (通常盤)

すっかり定着したメディアといえばCDですね。

液晶つきのカーナビ・純正オーディオデッキにはほぼ必ずと言っていいほどCDデッキが搭載されています。

CDを持っていれば入れるだけで再生がスタートする気軽さと、アルバムで曲を楽しめることなどから「音楽はCD派だ!」という方も多いと思います。

SDカードで音楽を楽しむ

ディスプレイを搭載したカーナビであれば大抵SD/microSDカードに対応しているかと思います。

カロッツェリア(パイオニア) 楽ナビ 7型 カーナビ ワンセグ AVIC-RZ301

SDカードで音楽を楽しむには、パソコンからSDカードに音楽を入れて楽しむ方法が一般的です。

USBメモリで音楽を楽しむ

USBメモリで音楽を楽しむには、SDカードと同じく、パソコンからUSBメモリに音楽を入れる必要があります。

ケンウッド(KENWOOD) CD/USB/iPodレシーバー U330W

オーディオデッキタイプであればUSBメモリ接続に対応している製品が多いかと思います。

USBメモリ、iPod、iPhone、androidにも対応しています。

※androidスマートフォンなどでマスストレージ接続ができない端末との接続をするため、android用アプリケーションKENWOOD Music Playに対応しています。

イヤホンで音楽を楽しむ

ちょっとクルマから外れますが、イヤホンで音楽を楽しむという方法もあります。

パナソニック カナル型イヤホン ホワイト RP-HJE150-W

これならカーオーディオの音質に依存することなく気軽に聴けますが、周囲の音が聴こえなくなる場合があるので積極的におすすめできません。

また、音楽を聴く目的から少し外れますがBluetoothワイヤレスイヤホン(片耳タイプ)があれば、ハンズフリー通話や音楽再生もできるので、こちらがおすすめです。

AUXで音楽を楽しむ

純正ナビをはじめ、レンタカーを借りた時など汎用性が広く使えるのがAUXで音楽を楽しむ方法です。

Syncwire オーディオケーブル 高音質 auxケーブル 標準3.5mm ステレオミニプラグ ヘッドホンケーブル スピーカー/車/iPhone/android - 1m ナイロン

イヤホンジャックと呼ばれる円形の穴に挿して使います。

お持ちのスマートフォン、iPodを接続して音楽を楽しむことができます。

Bluetoothで音楽を楽しむ

さて、いま最も主流(なはず)なのがBluetoothで音楽を楽しむ方法です。

私もいつもBluetoothで音楽を流していますし、利便性は上記で紹介した方法のなかで最も高いと思います。

[新] ATOTO A6デュアルDin androidカーナビゲーションA/Vシステム、デュアルBluetooth [3ヶ月無料返却] - A6Y2710SB 1G+16G (基本版) カーエンターテイメント GPSマルチメディアラジオ。 WiFiまたはBluetooth経由でインターネットを共有する。 256G USB SDをサポートBluetoothで音楽を楽しむには、前提としてBluetooth接続に対応したカーナビとスマートフォン・もしくはiPodなどの音楽プレーヤーが必要になります。

Bluetooth接続で音楽を再生するメリット・デメリット

Bluetooth接続で音楽を再生するメリットはなんといっても「スマート」であることだと思います。

Bluetoothはワイヤレスで接続できるので、再生端末をポケットやカバンに入れておいても大丈夫です。

また最近では、音楽配信サービスの拡大やYouTubeなどを利用して気軽に音楽を楽しめるようになりました。

アップル iTunes Card 10000

まさに「聴きたい時に聴きたい曲がすぐに聴ける!」という環境がある訳です。

これこそBluetooth接続で音楽を再生する一番のメリットであると思います。

一方で、Bluetoothは「ワイヤレス接続」ですので環境によって音質が悪くなったり、音が途切れることがあります。

しかし私の経験上、お金を出して購入した音源ファイルを再生すれば音質は全く問題ありません。

音が途切れる場合は再接続してみるか、機器を変更してみると解消されることが多いので、特にこれまで不便に感じたことはありませんでした。

Bluetooth接続が利用できるカーナビ・オーディオユニットは設定だけでOK!

いま使っているカーナビ・オーディオユニットがBluetooth接続に対応していれば設定画面からBluetooth接続(ペアリング)の設定をすればOKです。

一番最初だけ接続設定をしておけば次回から自動接続になりますので、Bluetooth接続は本当にラクでスマートです。

細かな手順はメーカーの説明書を参考にしてみてください。

Bluetooth接続がないカーナビ・オーディオユニットは「FMトランスミッター」が必要

一方、Bluetooth接続がないカーナビ・オーディオユニットをお使いなら「FMトランスミッター」という機器が必要になります。

Ewin® 最新モデル FMトランスミッター Bluetooth4.2 ワイヤレス式 高音質 急速充電 ノイズ軽減機能 android iphone兼用充電ケーブル付き 12~24V車対応 特許取得工場&ISO9001取得工場製造品【日本語説明書&メーカー1年保証】技適認証済FMトランスミッターとは、FMラジオの周波数をカーナビ・オーディオユニットの周波数を合わせることでBluetooth接続を後付けできる機械です。

例えば、カーナビ側のFMラジオを「周波数76.0」に設定したら、FMトランスミッター側でも「周波数76.0」に設定します。

するとFMトランスミッターを通してカーナビ・オーディオユニットから音楽がワイヤレスで再生されるしくみです。

価格は1,000円〜3,000円前後と比較的安価で購入することができます。

最近は多機能化が進んでいるので、USB充電ポートなどが付いている商品もあります。

購入の際は注目してみてください。

FMトランスミッターの接続方法

FMトランスミッターの接続方法を簡単に紹介します。

①FMトランスミッターをシガーソケットに接続する。
②カーナビ・オーディオユニットでFMラジを選択。周波数を合わせる。
③FMトランスミッターの周波数を②で設定した値と同じに設定する。
④スマートフォン側でBluetoothの接続設定をする。

※細かくはメーカーによって異なると思うので、付属の説明書・ホームページを確認してみてください!

FMトランスミッターの音質劣化は?

ここで気になるのはFMトランスミッターの音質かと思います。

正直、環境によって大きく異なる部分なので断言できません!

もし、FMトランスミッターを経由して音楽を再生していて「音質が悪い」「ノイズが入る!」などの問題があった場合には、、

○ 音楽データの音質は良い?
○ クルマに付いているデッキ・スピーカーの性能はそもそも十分?(軽トラックのスピーカーなど、そもそも出力に限界は無いですか?)
○ ノイズが入る場合は周波数を変えてみる!

を一度見直してみてください。

もちろん原因はこれだけではありませんが、一例として紹介しておきます。

USB接続で音楽を再生するメリット・デメリット

さて、話は変わってUSB接続で音楽を再生するメリットとデメリットを紹介します。

Keepjoy ライトニング ケーブル USB充電ケーブル 高耐久ナイロン iphone充電ケーブル Lightning ケーブルの同期とUSB充電ケーブル iPhone/iPod/iPad 各種対応対応 1M シルバー

USB接続は音質の劣化が少ない!

まずはメリットから。

USB接続はデジタル出力なので、Bluetooth接続やAUXに比べてデジタルなので良くなる場合が多いです。

もちろん再生する音源ファイルとスピーカーにもよりますが。。

USB接続中は僅かながら充電される!

これはカーナビ・オーディオユニットによって異なりますが、接続している間に僅かながら充電してくれます。

例えばスマートフォンをナビ代わりに使っている方は運転中はスマートフォンの画面を付けっぱなしにする訳です。

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そうなると充電が必要になる訳ですが、USB接続で音楽を再生していれば充電を心配する必要はありません。

また、カーナビの音声案内もカースピーカーから流せます。

USB接続があるカーナビ・オーディオユニットでしか使えない

USB接続があるカーナビ・オーディオユニットでのみ再生できます。

カーナビメーカーによってオプションでUSB接続ケーブルも市販されていますが、だったらBluetoothやAUX接続した方が利便性もコスパも良いと思います。

判断基準は人それぞれですが、USB接続があるカーナビ・オーディオユニットでしか使えないのは知っておきたいポイントです。

USB接続はケーブルが邪魔になる!?

これは見た目の問題ですが、USB接続はケーブルが邪魔になります。

一度Bluetooth接続の便利さに慣れてしまうとケーブルが邪魔に思えることがありますね。。

AUX接続のメリット・デメリット

AUX接続は汎用性が高い接続方法の1つです。

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純正ナビをはじめ、ポータブルナビでお馴染みのゴリラにもAUX接続が使われています。

レンタカーを借りればAUX接続で音楽が楽しめる車が多いです。

有線接続ですので、Bluetoothのように途切れる心配もないので「FMトランスミッターを使ってみたけど不安定だった」という方にもおすすめの接続方法です。

AUXの音質は?

AUXの音質は基本的に必要十分で悪くはありません。

もしもAUXをお使いで音質に不満がある方は、接続先のカーナビ・オーディオユニットの間にアンプを挟んでみたり、スマホ側で音量を上げてみてください。

どちらかと言えば、「AUXが悪い!」というより出力不足により音質が悪く(感じている)場合があるかと思います。

AUXの接続方法

AUXの接続方法は簡単です。

ケーブルは両側が同じ形状なのでどちらに挿しても大丈夫です。

AUXを接続する場所は、カーナビ・オーディオユニット周辺、グローブボックスの中、純正オーディオならシフト・サイドブレーキ周辺をチェックしてみてください。

※旧型のフィットはシフトノブの近くにあります。車種によって異なります!

もしもAUX接続ができない場合、FMトランスミッターを購入して接続できます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は車でBluetooth音楽再生をする方法を紹介してみました。

音質重視なら「SD>USB>AUX>Bluetooth」

手軽さ重視なら「Bluetooth>SD>AUX>USB」って感じです。

個人的にはBluetooth接続がワイヤレスで便利なのでおすすめです。

もしBluetoothが利用できる環境があればぜひ設定してカーオーディオを楽しんでみてください!

Bluetoothがない方はFMトランスミッターを探すところから始めてみてくださいね!

では。

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ライター SUGI

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