「N4 Pro S」の実機レビューと評価 VANTRUEの4K+2.5K+2.5Kの3カメラドラレコ

こんにちは!ドライブレコーダー専門家でLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

先日、VANTRUEから2025年向けのドライブレコーダーが4機種が発表されていますが、今回はそのうち「N4 Pro S」について、後日レビューを前提に製品概要をお伝えします。

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「N4 Pro S」のスペックと特徴

「N4 Pro S」のスペックは以下の表の通りです。

N4 Pro S
25.07発売
フロント:3840×2160/30fps
インナー:1920×1080/30fps
リア:2560×1440/30fps
LED信号対応
録画視野角
未確認

レンズ視野角
対角158°+対角165°+対角160°
microSD付属なし/最大1TBGB
GPSマウント内蔵
駐車監視モード
タイムラプス/動体検知/衝撃検知
専用ケーブルはOP
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最近のVANTRUEのNシリーズは、円筒型のコンパクトな筐体に3カメラ以上の録画に対応した製品がメインになった同社のハイエンドグレードですが、2025年7月時点では以下の序列となっています。

・「N5S」→「N5」→「N4 Pro S」→「N4 Pro」→「N4S」→「N4」

※旧品は今後廃盤になると思われます。

今回発表されている「N4 Pro S」は、3カメラドラレコの先駆けである「N4」の直系の後継モデル「N4S」の上位版ですが、更に上位機種である4カメラモデルの「N5」シリーズと比べると、視野角の広さの面で見劣りします。

一方でフロントカメラの録画解像度が「N5」シリーズでは2.7Kであるのに対して、「N4 Pro S」は4Kと、前方のナンバー認識精度が強化されています。

因みに通常の録画視野角であれば、2.5K程度の録画解像度であっても、チューニングでにじみを出さなければナンバー認識精度としては充分です。

中華メーカーの製品は日本メーカーに比べると、クリアでにじみが少ない画質の製品が多いため、私としては2.5K→4Kで視野角を狭くするよりは、全方位の録画に対応した「N5」シリーズを高く評価します。

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