6月に知り合いの初期型リーフに試乗して、その乗り味が気に入ったのでいつの間にか購入してしまいました。(笑)

■ 初期型リーフの中古車が異常にコスパが高いと思う件

おそらく私の生活スタイルだとリーフを有効に乗りこなせないかと思っていたのですが、ドライブレコーダーのテストなどが込み合うと一日平均20~30km位走ってしまう月も出てきたので、2カメラモデルのドラレコテスト車両として運用して行こうと考えています。

という訳ですので、ランニングコストがほとんど掛からない電気自動車のリーフにあらゆる電装品のテストを集中させて行くつもりなのですが、とりあえずシガーソケット分配器を設置したり、今後の電源の取り回しを考える為にヒューズボックスを開けてグローブボックスを外してみました。

ヒューズボックスの位置と開け方

リーフのヒューズボックスはちょっと変わった位置にあります。大体の普通車はグローブボックスの奥であるとか、あるいはグローブボックスの下などにヒューズボックスがあり、専用の蓋で覆われています。

リーフに関してはダッシュボードの助手席側の側面のパネルそのものががヒューズボックスの蓋になっています。

このバネルは裏でクリップが挿っているだけなので、手前の切り欠きに内張剥がしなどで、ちょっと力を入れて手前に押す出すようにするだけで簡単に浮いて来ます。

こんな感じになったら、左側に開くだけで簡単に外れました。

早くもヒューズボックスとご対面です!

ヒューズボックス内の配置

ヒューズボックス内のヒューズの配置は以下のような形になっています。

ヒューズの配置はヒューズボックスの蓋の役割を果たしている内張の裏側に刻印されていますが、非常に見にくいです。

見易く表にしてみるとこんな感じですね。

黒塗りの場所は全グレードで設定のないスロット、赤文字はオプションやグレードで付帯する装備かと思います。

ヒューズ電源の取り出し

通常のACCと連動させる電装品であれば、POWER SOKET(シガーソケット)から電源を引っ張っても良いと思いますが、今回はその下の空きスロットがACCのようなので、そこに15Aの電源取り出しヒューズを突っ込んでいます。

因みに初期型リーフのヒューズの種類は「低背」ですが、今回は以下の3種類のヒューズが附属したシガーソケットを使用しています。

ヒューズの極性は左側がプラス、右側がマイナスのようでした。

通常はヒューズクリップがボックスの一番上に挿さっていますので、こいつで目当てのヒューズを抜きます。(今回は抜きませんでした)

※20Aのシガーソケットはかなりの大容量ですが、今後ここから10A超の電装品に給電する予定なので空けておきました。

アースケーブルをボルト留めする場所がヒューズボックス周辺にはありませんでしたので、グローブボックスを外す必要がありました。

グローブボックスの外し方

普通の車のグローブボックスは、大概ボックス本体+ダンパーのような作りになっているのですが、リーフのグローブボックスはやや特殊で、引き蓋+ダンパー+ボックスが全て一体化しています。

通常は30秒くらいで外せるものなのですが、今回はネジを8本外さなければならず、ちょっと面倒でした。

アンダーカバーを外す

グローブボックスを外す前に、先にボックス下にあるカバーを外しておきます。

アンダーカバーは以下のように5か所でクリップ留めされていますが、下側に引っ張るだけで簡単に外れます。

グローブボックスのトルクスネジを外す

さて…ここが今回最も面倒だった工程です。

グローブボックスは上下4本ずつ、計8本のネジて固定されているのですが、このネジが通常のネジとは異なる「トルクスネジ」と呼ばれる星形の切込みがあるタイプとなります。

通常のドライバーだと山がかみ合わないので、専用のトルクスドライバーやトルクスレンチが必要となるのですが、更に厄介なことに、この星の大きさが何種類かある為、大きさに合った工具が必要になります。

ネジ山を傷めにくいという特性があるネジで、リーフの場合にはグローブボックスのASSY(一体化パーツ一式)の重量がかなり大きい為、この形状のネジを使用しているものと推察されます。

 

因みにリーフの場合にはT20というサイズのトルクスネジでした。

トルクスドライバーは家にあったのですが、以前コペンのステアリングを外して以来どこに行ったか分からなくなったので、急遽ホームセンターでレンチセットを購入しました。

ネジの位置は上4本、下4本

グローブボックスを固定しているネジの位置は、以下の写真の通り、上側4本と下側4本の計8本となります。

ネジがやや奥まった位置にある為、レンチだとネジ穴に噛ませるのが難しく、ドライバーにしておけば良かったと後悔しましたが、実は行きつけのホームセンターにはドライバーがなく、仕方なくレンチを選んだいきさつがあります。

本当はこういうのが欲しかった…。

グローブボックスを取り外す

ネジを8本外したら、グローブボックスを気持ち手前に引きながら左右にゆすると、少し手前にせり出してきます。

この状態になると、軽く引っ張るだけでグローブボックスを外せますが、奥に電球用のカプラーが接続されていますので、あまり勢いよく引っ張らないように注意が必要です。

このカプラーについてはフックの部分を右側に押し込みながら、ケーブル側に引き抜きます。

カプラーが抜けたら、グローブボックスを内装にぶつけないようにゆっくり手前に引き出します。

意外と中は余剰スペースが多いようですので、余った配線を収納したり、諸々のターミナルなどを設置し易そうで良いですね。

今回はこのボルトを緩めてシガーソケットのアースケーブルを固定して終了です。

リーフのヒューズボックスの開け方とグローブボックスの外し方のまとめ

電装品を追加するなら、とりあえず何はともあれ電源の確保が必要ですね。

純正のシガーソケットは使い勝手が良い位置にあるので、急速充電系のシガーチャージャー入れたり、急遽一時的に設置したい電装品で使う為に空けておきたい事もありますし、やはり自分の車のヒューズボックスの位置や各系統の容量、グローブボックス裏の状況などは把握しておきたいものです。

ともあれ、リーフの場合には作業性が悪すぎるので普通のネジに変えてしまおうかな?などと思案中です。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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