こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。
2013年に購入した1型のMTランエボ10号はLaBoon!!立ち上げのきっかけにもなった車で、最も愛着の深い車ではありますが、ここ2年くらいはほとんど乗る時間が作れずに放置気味でした。
登録抹消しても良いんじゃないか?という勢いでしたので売却も検討していたのですが、先月レーダー探知機のテストで大阪に向かう途中に久々に長野の峠道を走らせてみて、あっさりと考えを改めました。(笑)
中古で35GTRの購入を検討した事もあるのですが、ランエボをチューニングした方が楽しそうなのでこの機会に魔改造してやります。
どこまでやるのかって話
魔改造というからには、タービン交換や排気量アップまでやりたいとは考えていますが、そこまで行くと250~300万くらいはかかりそうな気がしますので、最終目的は排気量アップとするものの、焦らず楽しみながら何年か掛けてゆっくりやって行きたいと思います。
因みにサーキットに行くわけでもなく、高速道路を時速〇00キロで暴走したい訳でもありませんので街乗り快速仕様のトルク重視で考えています。
当面は大手ショップのメニューを参考にDIYで
車を壊さない為にただいま勉強中ですが、もともと私はチューニングに関する知識はほとんどありませんので、専門家である大手チューニングショップのメニューを参考にさせて貰います。
タービン交換ぐらいからはDIYでは厳しくなってくると思いますので、参考にさせて貰ったショップのどこかに持ち込むつもりではありますが、出来るところまでは自分でやります。
まずは排気系から
ランエボ10はターボ車なので、排気ガスは①エキマニ→②タービン→③タービンアウトレット→④フロントパイプ→⑤触媒→⑥マフラー中間パイプ→⑦マフラーリアピース、と言った流れで出て行きます。
マフラー
現時点ではマフラーはパワー重視ではなく、雰囲気重視のHKSのハイパワースペックLに交換してあるのですが、これは中間パイプが細めで魔改造には向いていない気がします。(確か65φだったかと)
ただし、デザインは結構気に入ってたりしますし、ノーマルよりは抜けは良いので当面はこのまま使い続ける事にします。
アウトレット・フロントパイプ・触媒
タービン後からマフラーまでの配管については、以下の製品がいくつかの大手チューニングショップで推奨されています。
①アウトレット+フロントパイプ~TOMEI(パイプ径(φ):76.3)
②触媒~SARDメタルキャタライザー(パイプ径(φ):76.0)
とりあえずこの辺りは定番っぽいですし、DIYでの取り付け作業難易度もそれほど高くなさそうなので、優先的に交換します。
ECUチューン
ECUチューンはいずれショップでの現車合わせが必要になりますが、タービン交換前くらいまではこちらのHKSフラッシュエディターを使って行こうと考えています。
ブーストコントローラーはフラッシュエディターを使ってから必要に応じて導入を検討します。
吸気系
エアクリーナーは大きなパワーアップの効果が望める為、早い段階で交換したいところですが、ランエボ10の場合には以下のような剥き出しのキノコタイプだとエンジンルーム内の熱気を吸いまくりになるそうです。
今のところ、車外からの空気を導入する部分は純正に近い形で、内部にキノコ型のエアクリーナーを備えた以下所製品が推奨されています。
…なんですけど、価格がめちゃくちゃ高いので後回しです。(笑)
吸気系の配管類はエアクリ→インタークーラー→エンジンの間にいくつか存在していますが、比較的価格が安く、効果がそれなりに大きいと言われている、インタークーラー→エンジン間のパイプだけ先に交換しても良いかな?程度に考えています。
ここまで全部DIYで取り付けた場合にはおよそ40万円のコストになりますね。一気にはやらないですけど。
冷却系
冷却系については吸気・排気系が終わったら考えます。
良い奴はもの凄く高いので、やるならタービン交換前提になりますね。
ついでにラジエターも変えた方が良いような…。
とりあえずここまでやるのに最低一年は掛かりますので、後のことは来年考えます。(笑)
目指せ!トルク60kg・m…ですね。目指すのは勝手だ。
(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣)
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