狂速のSUV、ポルシェ 新型「マカンGTS」が国内販売スタート!

こんにちは、sugiです。

ポルシェは新型「マカンGTS(グランツーリスモスポーツ)」の日本国内販売スタートを発表しました。
すでに欧州と欧米では発売がスタートしている「マカンGTS」ですが、日本国内向けの仕様はどのようになったのでしょうか。詳しく紹介していきます。

ポルシェの新型「マカンGTS」はこんなクルマ

2020年1月、ポルシェの新型「マカンGTS」は、マカンモデルレンジにおいて圧倒的にスポーティーなモデルになります。よりパワフルなエンジンとパフォーマンスを重視したシャシー、特徴的なデザインと充実した装備が魅力的なプレミアムな一台になっています。

新型「マカンGTS」のスペック

新型「マカンGTS」のスペックは以下のように発表されています。

  • ミドルサイズSUV(車幅:1,926mm / 全長:4,686mm)
  • エンジン:2.9リッターV6エンジン
  • 最高出力:280 kW (380 PS)
  • 最大トルク:520 Nm
  • 0-100キロ加速は4.7秒
  • 最高速度:261km/h
  • 燃費:9.6リッター/100km
  • 販売価格:10,388,889円〜

新型「マカンGTS」は走りのパフォーマンスを追求しているだけあってハイスペックなSUVに仕上がっています。

先代モデルより15 kW (20 PS)増加となる280 kW (380 PS)の最高出力と新開発のPDKとオプション装備のスポーツクロノパッケージの組み合わせにより、マカンGTSが停止状態から時速100km/hに到達するまでに要する時間はわずか4.7秒。

加速感の目安として5秒を切っていると体感的にかなり速く感じます。SUVで5秒以下はかなりヤバいです。ガツンとくる加速感とGを感じることができると思います。国産車で0-100km加速が早いとされているランエボXもだいたい5秒前後、プリウスなら10秒前後になるので、マカンGTSがいかに速いかということですね。これは先代モデルより0.3秒速いタイムで最高速は261 km/hとなっています。

サイズ感もミドルサイズSUVということで車幅が2m以内に収まっているので運転はしやすいのではないかと思います。

新型「マカンGTS」は走りのパフォーマンスを追求した一台

圧倒的なドライビングパフォーマンスを実現するためのこだわりが詰まっています。

エンジンは2.9リッター V6

マカンGTSのエンジンは2.9リッターV6エンジンを搭載しています。ダイレクトなエンジンのレスポンスを実現するため、V型シリンダーの中央に2つのタービンを配置した「センターターボレイアウト」を採用。特徴的なサウンドをより際立たせることができます。

車高は15mm低くなった

ダンパーをコントロールする「ポルシェアクティブサスペンションマネージメント(PASM)」をチューニングすることで車高が15㎜低くなっています。

オプションの「アダプティブエアサスペンション」装着でさらに10mm低くできる

さらに、オプションの「アダプティブエアサスペンション」を装着することで、車高をさらに10㎜低くすることができます。

標準装備のホイールは20インチの「RSスパイダー」を採用しているので、大きなサイズのブレーキディスク(フロント360㎜ x 36㎜、リア330㎜x 22㎜)までの装着が可能になっています。

オプションで「ポルシェサーフィスコーテッドブレーキ(PSCB)」も追加できる

新型カイエンターボに初めて標準装備された「ポルシェ・サーフィス・コーテッド・ブレーキ(PSCB)」はオプションで追加可能です。これはポルシェが開発したブレーキシステムで、錆が発生せず、ブレーキダストもほぼ出さないという夢のような仕様になっています。

シートは「GTSモデル専用シート」プレミアム素材を採用

ポルシェらしい上品なデザインはもちろんですが、マカンGTSではスポーティーな印象を感じられパーツが多く使われています。

シート中央部とセンターコンソールアームレスト、ドアパネルにはアルカンターラ、ドアパネルにはブラッシュドブラックアルミニウム、スムースレザー仕上げのマルチファンクションスポーツステアリングホイールとシフトパドルなど洗練された高次元の素材が使われています。

シートはダイナミックなコーナリング時にもドライバーの安定した姿勢を保持する8段階調整式のGTSモデル専用スポーツシートになっています。

オプションでBOSEスピーカーも選択可

オプションでBOSEのサラウンドサンドシステムを選択することができます。

そのほかオプションはかなり充実

個人的にスピーカーがBOSEのサラウンドシステムを選択できる(オプションだけど)のが嬉しいポイントですが、それ以外にもオプションはかなり充実しています。詳細はページ下部にあるポルシェ公式ホームページの見積もりページをチェックしてみてください。

日本仕様では以下が標準装備

海外モデルでは、オプション扱いになっている以下の仕様が日本仕様では標準装備になっています。

  • アダプティブクルーズコントロール
  • レーンチェンジアシスト
  • リヤビューカメラとサラウンドビュー機能付きパークアシスト

まとめ

今回はポルシェの新型「マカンGTS」について紹介してみました。
1,000万円オーバーの高級車なので気軽に買えるクルマではありませんが、SUVならではの高い実用性と高い走行性能を持つハイパフォーマンスなクルマです。気になった方はぜひポルシェ公式ホームページをチェックしてみてください。

それにしても、いつかはポルシェで東京都内を颯爽とドライブしたいものですね。

【公式】ポルシェ「マカンGTS」プロダクトページ



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ライター sugi

埼玉在住フリーランサーのsugiです。
車が大好きすぎて20代前半でBMWオーナーに。維持費やDIYなどを発信するブロガー、YouTuberとして活動しています!

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