メルセデス・ベンツは日本で一番売れてる輸入車!販売台数は今年も1位だったww

こんにちは、sugiです。

メルセデス・ベンツ日本株式会社(MBJ)は、2020年1月9日に2019年度の新車販売台数の統計を発表しました。
この記事では、メルセデス・ベンツが発表した2019年度の販売台数や過去推移、なぜ日本人はベンツが大好きなのかをまとめて紹介してみます。

メルセデス・ベンツの国内輸入車販売台数は今年も1位だった!

メルセデス・ベンツの2019年新車販売台数は6万6,523台(2018年:6万7,531台)となり、数ある輸入車メーカーのなかで国内輸入車販売台数が今年も1位になりました!

メルセデス・ベンツは日本国内で販売されている純輸入車として5年連続で1位になっており、さらに7年連続でプレミアムブランド No.1にも選ばれています。

2018年度と同水準を維持できた背景

2019年は、主力モデル「Cクラス」に加え、コンパクトモデル、SUV、ハイパフォーマンスモデルのメルセデスAMGの販売が好調。これらにより2018年と同水準の販売を維持することができた背景にあるようです。

メルセデス・ベンツの最新テクノロジーを投入した「スマート」が好調

販売が好調になった背景の1つに「スマート」の存在があります。
「スマート」は、メルセデス・ベンツの最新テクノロジーを惜しみなく投入したシティコンパクトカーで、販売台数は1,990台(同:2,465台)となっており高い人気と注目度が伺えます。

主力の「Cクラス」は高い評価で売上が好調

主力モデルの「Cクラス」は、安全性、快適性、動力性能などあらゆる面において評判がよく売上も好調でした。

コンパクトモデルは販売全体の3割以上を占めるまで成長

コンパクトモデルは、Bクラス、Aクラスセダン、CLAと続々と新型を導入したことで、これらが販売全体の3割以上を占めるまでに成長したほか、ラインナップが輸入車最多の8車種を取り揃えるSUVも堅調に推移しています。

メルセデスAMGは過去最高の8,000台超えを販売

メルセデスAMGは過去最高となる8,000台を超える販売を記録し、日本市場でのスポーツグレードへの関心と人気ぶりが伺えます。

マーケティング面では「メルセデス」に親しめるイベントを展開

マーケティング面では、より多くの顧客に「メルセデス・ベンツ」を親しんでもらえるよう「ブランド体験」に注力したイベントを展開していました。

ブランド情報発信拠点「Mercedes me」を期間限定で開催。銀座で女性をターゲットにした拠点をオープンしたほか、12月には品川プリンスホテルにも出店するなど、街中でメルセデス・ベンツを目にする機会が増えました。

そのほか羽田空港の出発ゲートなどへの展示、東京モーターショーではコンセプトカー「Vision EQS」を含む最新モデル14台の展示や物販を開催。

年末には、メルセデス・ベンツを眺めながらの年越しそばを食べるイベントなど斬新でユニークなマーケティングが展開されており、個人的にメルセデス・ベンツの印象が良い意味でかなり変わってきたと感じています。

さらに、2019年から本格稼働したレンタカーサービス「メルセデス・ベンツ レント」は、私も実際に使ってみたいサービスの1つです。

予約から決済までオンラインで簡単に手続きができ、旅先などで気軽に利用できる便性の高さから多くの方から好評を頂いているとのこと。現在、北海道から沖縄まで全国に21のスポットがあり、今後も拡大予定となっています。

2020年にはメルセデス・ベンツ初の電気自動車「EQC」などEVカーが多数登場予定

2020年には、メルセデス・ベンツ初の電気自動車「EQC」をはじめ、日本初のクリーンディーゼル・プラグインハイブリッド乗用車「E 350 de」、世界初の燃料電池プラグインハイブリッド「GLC F-CELL」など、電気自動車や環境性能に優れたクルマが本格的にリリースされます。

メルセデス・ベンツについて

最後に「メルセデス・ベンツ」についてご紹介。
メルセデス・ベンツとは、ドイツの自動車ブランドです。世界最古の自動車メーカー「ベンツ&シー・ライニッシェ・ガスモトーレン・ファブリーク」と「ダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト」が1926年に合併して現在の社名は「ダイムラー」となっています。

メルセデス・ベンツは日本国内では高級車という認識が強いですが、欧州では乗用車、バスやトラック、特殊車両まで幅広く製造・販売しています。

高級車の代名詞

日本で「高級車」といえば、黒塗りのベンツを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ドラマや雑誌などメディアの影響もあり、クルマについて詳しくない方も高級車=ベンツだと思っている方は少なくないようです。

実際、メルセデス・ベンツの上位グレードになると余裕で1,000万円を超えてきますし、内装の質感や乗り心地、走行性能は高級車に相応しいものになっています。著名人や政治家、企業経営者などに好まれるのも納得ですね。

メルセデス・ベンツのクルマづくり

そんなメルセデス・ベンツのクルマづくりの特長として、何より最初に挙げられるのが「安全性」へのこだわりです。

メルセデス・ベンツは、とにかく安全なクルマを作ることに力を入れており、他ブランドよりもクルマの安全装備の開発に注力しています。いまでは当たり前になった「ABS」をはじめて開発したのもメルセデス・ベンツです。

「ベンツ」なんだけど「メルセデス」って呼んで欲しいみたい

余談ですが、みなさんがよく耳にする「ベンツ」はブランド名で、この呼び方をしているのは日本人(日本市場)だけみたいです。正式名称は「メルセデス・ベンツ」で、メルセデス・ベンツ日本の関係者は「ベンツ」ではなく「メルセデス」と呼んでおり、日本のマーケティングでも「メルセデス」を全面に押し出しています。

これは昨年発表された「新しいメルセデス Aクラス」のCMにも大きく現れています↓

日本市場ではすっかり「ベンツ」という名称で定着していますが、みんながこれから「メルセデス」って呼んでくれる日は訪れるのでしょうか、、

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は2019年に一番売れた輸入車ブランド「メルセデス・ベンツ」につて紹介してみました。

sugiもメルセデス・ベンツには何度か乗ったことがありますが、国産車にはないガッチリしたボディ剛性感と、高速道路を走った時の直進安定性と快適な乗り心地は本当に素晴らしいものだと思います。

今年から展開されるメルセデス・ベンツのEVシリーズがどんな走りなのか・快適性はどうなのかも気になるところですので、今年もメルセデス・ベンツから目が離せませんね!

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ライター sugi

埼玉在住フリーランサーのsugiです。
車が大好きすぎて20代前半でBMWオーナーに。維持費やDIYなどを発信するブロガー、YouTuberとして活動しています!

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