マツダ CX-30にも「SKYACTIV-X」搭載モデルが登場！

新車情報

2020.01.22

こんにちは、sugiです。

最近は仕事で都内を走り回っているのですが、東京都内(東京駅前、赤坂、六本木、港区)などのいわゆる”大人の街”でもマツダ車を見かける機会が多くなりました。街中で見かけると「マツダのクルマって美しすぎるよなー」なんて思わず2度見してしまうことも。もはや外国の高級車勢にも負けていないと思います！

マツダのクルマって、都内はもちろん、地方の何気ない道を走っていても絵になるんですよね。本当に美しいクルマです。

「SKYACTIV-X」エンジンを搭載したマツダ CX-30の発売開始！
1. 「SKYACTIV-X」エンジンはなにがすごいの？
マツダ CX-30はこんなクルマ
1. マツダ CX-30「SKYACTIV-X 2.0」のスペック
まとめ

「SKYACTIV-X」エンジンを搭載したマツダ CX-30の発売開始！

そんなマツダからついに「SKYACTIV-X」エンジンを搭載したクロスオーバーSUV「CX-30」の発売がアナウンスされました。
発売開始は2020年1月16日からとなっており、全国のマツダディーラーで購入することができます。マツダ3に搭載されたことで話題になった次世代エンジンがようやくCX-30でも選択できるようになりました！

「SKYACTIV-X」エンジンはなにがすごいの？

「SKYACTIV-X」エンジンは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジン良いとこ取りをしたような次世代エンジンになります。

ガソリンエンジンは、出力と暖気性と排ガス排出量において優れていますが、ディーゼルエンジンはこれらを苦手としています。一方、ディーゼルエンジンは、燃費や低回転域のトルク、レスポンスではガソリンエンジンに勝っています。しかしこれらはガソリンエンジンでは苦手とする部分です。

このように、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンそれぞれのデメリットを減らして良いとことりしたのが「SKYACTIV-X」エンジンです。

「SKYACTIV-X」エンジンはかなり高度な技術が使われており、マツダ独自の燃焼制御技術「SPCCI（Spark Controlled Compression Ignition：火花点火制御圧縮着火）」によって、ガソリンエンジンにおける圧縮着火を世界で初めて実用化したものになります。

また、マイルドハイブリッドシステム「M Hybrid（エムハイブリッド）」の採用により、滑らかで気持ちの良い走りと効率的な燃料消費を実現しています。

マツダ CX-30はこんなクルマ

マツダ CX-30は「人生の幅や世界観を広げるクロスオーバー」をコンセプトに開発された一台です。

マツダのクルマは世間的にかなり評判が良く、市街地での取り回しがしやすく、丁度よいサイズ感であること・デザインと居住性、静粛性・オーディオが高次元でバランスされた質感の高い室内空間、特徴的で美しいエクステリアデザイン、運転がしやすく、今までより遠くまで行きたくなるなど、購入前からワクワクがあり、乗っても「やっぱり良いクルマ」だと言えるクルマに仕上がっています。

最近のマツダ車は、単なる移動手段としてだけではなく、所有欲も満たしてくれる一台だと思います。

マツダ CX-30「SKYACTIV-X 2.0」のスペック

マツダ CX-30「SKYACTIV-X 2.0」のスペックは以下のようになっています。
詳細はメーカー公式サイトをチェックしてみてください。

エンジン：水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量：1.997L
サイズ：全長4395×全幅1795×全高1540mm
最大出力(エンジン)：132kW(180ps)/6,000rpm
最大トルク(エンジン)：224N・m(22.8kgf・m)/3,000rpm
最高出力(モーター)：4.8kW(6.5ps)/1,000rpm
最大トルク(モーター)：61N・m(6.2kgf・m)/100rpm

「SKYACTIV-X 」を搭載したことで、ガソリンエンジンならではの高回転までの心地よい伸びと、ディーゼルエンジンならではの燃費、低回転域のトルク、レスポンスの良さが相まって従来までのガソリンエンジンよりも気持ちの良い走りを体感できるかと思います。またマイルドハイブリッドシステム「M Hybrid(エムハイブリッド)」を採用したことにより、より滑らかに走り燃費も良くなっています。

販売価格は、2.0L ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載：2,392,500円〜/1.8L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」搭載：2,887,500円〜となっていあす。