こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
今回は私の手元来て11年目を迎えたランエボ10のカーナビ取り付け方法について解説します。
この車では3機種目のナビ(ディスプレイオーディオ)になりますが、他の車種に比べると作業工程が少なく、簡単な部類に入りますので、DIYで取り付けされる方の参考になれば幸いです。
グローブボックス周りの内張を剥がす
まずはグローブとその周りの内張を剥がします。
グローブボックスは左手前のダンパーを外して
奥側を左右から押しつぶすようにしてフックを外せば外れます。
グローブボックス左側のパネルを固定しているネジを外します。
このパネルの内側のネジも外します。
このネジを外せば、このパネルが外れます。
この状態でナビパネルを引っ張って外します。
ネジを4つ外すと、旧ナビがフリーの状態になりますので、背面のケーブル類を外します。
ETC車載機を取り付ける、または次に取り付けるナビが地デジ対応である場合には、左右のピラーも外す必要があります。
ピラーのこの部分を引っ張り
このフックを外します。
これでETC車載機と地デジアンテナの配線の引き込みが可能になりました。
配線の引き込み
国産のナビであれば、別途このような三菱用のハーネスキットが必要になります。
このハーネスキットのカプラーを側を車両から出ているカプラーに、ギボシ側をナビの配線に繋ぎます。
リバース信号線は、グローブボックス裏のヒューズボックスの左側のこのハーネスからエレタップで取ります。
配線類はビビり音防止の為、束ねてタイラップで固定すると良いでしょう。
こんな感じで作業完了です。
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