ガラスコーティングの防汚性についての所感

こんにちは!LaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。

ガラスコーティングは市販の物から業者施工の物まで、様々な製品がありますが、一般的には雨で汚れが流れ落ちると言われています。

ただし、雨では流れ落ちないような汚れもありますし、特にサイドの下回り付近は細かいチリや泥の粒子などが固着し易く、高圧洗浄を使っても落としきれないようなケースもあります。

セラミックプロの場合

例えば、こちらはセラミックプロを施工してから1年経過後のランエボ10のトランクで、高圧洗浄機で汚れを念入りに飛ばした状態です。(前日は一日山を走っています)

 

中央付近が白くなっているのが分かると思いますが、この部分だけ白くなっています。

実はこれは前日の走行時に撮影用のマイクを設置する為に保護テープを貼っていた場所なのですが、高圧洗浄機では汚れが落としきれていません。

これだけの撥水性を発揮しているにも関わらず…です。

また、以下はセラミックプロを施工した後の初の洗車ですが、高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばしてもボンネットの汚れが完全に落ちていない事が分かります。

そもそも高圧洗浄機だけで洗車を済ませようとは考えてはいませんので、そんなものだとは思っているのですが、最近ボクスターに施工したラディアスコート・プロは、少し状況が違っていました。

ラディアスコート・プロの場合

こちらは施工してから2回目の洗車になりますが、ランエボ10と同様に前日に山を一日走った後の洗車の状況です。

洗車直前まで雨が降っていたのですが、画像では分かりにくいものの細かい雨染みが付いています。

そしてこちらが高圧洗浄機で洗浄したボンネットの拭き上げシーンです。

 

汚れの付き方が全然違いますね。

直前まで雨が降っていたから…と言う理由もありそうですので、次回の洗車時にもエボも含めて同様のチェックを行います。

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