こんにちは、sugiです。
アウディ ジャパン株式会社は、2020年1月22日にアウディのフラッグシップモデルA6およびA7のSportbackに新しく2リッターの「45 TFSI quattro」を搭載するグレードを発売すると発表しました。発売は1月22日から開始されており、全国のアウディ正規ディーラー126店舗で購入することができます。
新しく搭載されるエンジンの特長
新しく搭載されるエンジンの特長は大きく2つ。
- 12V駆動マイルドハイブリッドシステムを採用したことで燃費と快適性を向上
- 245psと370Nmを発生する2ℓ直列4気筒ターボエンジンを搭載
12V駆動マイルドハイブリッドシステムを採用! 燃費と快適性が向上
搭載される2リッターのTFSIエンジンは、直噴ターボ技術により最高出力が245ps、最大トルクが370Nmを発生させる仕様になっているほか、12Vのマイルドハイブリッドシステムが組み合わされています。
ベルト駆動のオルタネータースターター(BAS)はクランクシャフトにつながっており、エネルギー回生とスムーズなエンジン再始動を実現。このBASは最大5秒間、6kWと60Nmの力でエンジンをアシストすることができ、100km走行あたり最大0.3ℓの燃費削減が可能になりました(欧州測定基準)。
トランスミッションは7速Sトロニック
トランスミッションはデュアルクラッチ式の7速Sトロニックで、quattroシステムにもインテリジェントなAWDクラッチを備えるタイプが採用されています。
これらにより高効率と高いドライビングダイナミクスを両立するハードウェア構成に仕上がっているのも1つのポイントです。
さらに、MHEVシステム用に追加されたリチウムイオンバッテリーは0.15kWhの容量を持ち、エンジンルーム内に配置されています。
MINIタッチレスポンスが標準装備
アウディのナビ画面をタブレットやスマートフォンのように操作して使うことができる「MINIタッチレスポンス」が標準装備されています。
sugiは実際に使ったことがないですが、実際に使っているシーンの動画を見てみると、スマホを使ったことがある方はスムーズに使いこなせるような設計になっていると思います。
そのほかオプションも充実
そのほか、快適性とハンドリングの両立において人気が高い「ダンピングコントロールサスペンション」や「ダイナミックオールホイールステアリング」はオプションで選択可能となっています。これらの先進装備を2リッターモデルでも余すことなく体感できます。詳細はメーカー公式ホームページをチェックしてみてください。
価格は740万円から
気になるお値段は、A6 45 TFSI クアトロが740万円、
A7スポーツバック 45 TFSI クアトロが819万円となっています。
- Audi A6 45 TFSI quattro:2.0ℓ直列4気筒ターボ(245PS/370Nm) / 7,400,000円
- Audi A6 Avant 45 TFSI quattro:2.0ℓ直列4気筒ターボ(245PS/370Nm) / 7,760,000円
- Audi A6 45 TFSI quattro sport:2.0ℓ直列4気筒ターボ(245PS/370Nm) / 7,990,000円
- Audi A6 Avant 45 TFSI quattro sport:2.0ℓ直列4気筒ターボ(245PS/370Nm) / 8,350,000円
- Audi A7 Sportback 45 TFSI quattro:2.0ℓ直列4気筒ターボ(245PS/370Nm) / 8,190,000円
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はアウディ A6、A7のスポーツバックに新しく2リッターモデルが追加されたので、詳細な情報をまとめて紹介してみました。
sugiはかなり昔のアウディA4とそこそこ新しいモデルのTTには乗ったことがあるのですが、A4は乗り心地が良かったですし、TTは走っていて楽しいクルマでした。
A6、A7はどちらも700万円オーバーの高級車の部類に入るクルマですから、sugiみたいな若造はなかな乗る機会はないですが、それでも一度乗ってみたいクルマです。
走りはもちろんですが、個人的には上位グレードのデザインがめちゃくちゃカッコいいんですよね!内装の1つ1つのパネルやシートの質感や完成度はかなり高いですし、先ほども紹介した「MINIタッチレスポンス」はぜひ一度実際に使ってみたい機能です。
A6とA7について気になった方はぜひ近くのディーラーで試乗をされてみてはいかがでしょうか。
では
コメント