【新車DIY派必見】アルファードに「リボルトプロ」を自分で施工してみた|ガラスコーティング実践レポート

新車購入時に悩ましいのが、ディーラーオプションのガラスコーティング。

価格は10万円前後と高額ながら、内容は下請け業者任せで品質もまちまち。

そんな中、本格派のDIYガラスコーティング剤として注目されているのが「ラディアス・リボルトプロ」です。

本記事では、筆者が実際にアルファードの納車直後に「リボルトプロ」をDIYで施工した様子を、準備から仕上がり、1ヶ月後の経過観察まで詳しくレポート。

「DIYでも本当に効果あるの?」「施工は難しくない?」といった疑問に答えつつ、ディーラー施工とのコスト比較やメリット・デメリットも徹底的に解説します。

ディーラーのガラスコーティングを断った理由

実はディーラーオプションのガラスコーティング(約10万円)をサービスで施工してもらえる話がありましたが、あえて断り、DIYで「リボルトプロ」を施工することにしました。

理由は明確で、ディーラー施工の多くは下請け業者任せで、実際には4~5万円程度の内容。

その上、毎年数万円のメンテナンス費用がかかる場合もあります。新車であれば下地処理も最低限で済むため、DIYでの施工は効率的かつ経済的です。

リボルトプロの施工手順

準備するもの

  • リボルトプロ本体(濃度25%)
  • メンテナンスキット(脱脂用シャンプーなど)
  • 洗車用スポンジ
  • 高圧洗浄機(あると便利)
  • スプレーボトル(シャンプー用)
  • 脚立または作業台(ルーフ施工用)

専用シャンプーで脱脂を行う

シャンプーを10倍に希釈し、ボディ全体を丁寧に脱脂。水でよく洗い流し、水分を残さず拭き取ります。

リボルトプロを塗布・拭き取り

付属のスポンジで少量ずつ塗り広げ、乾く前にクロスで拭き取り。大きなパネルは分割して作業するのがコツです。

メンテナンス剤の塗布

乾拭き後すぐにメンテナンス剤を吹き付け、濡らして硬く絞ったクロスで拭き上げます。これを省くとムラや剥がれの原因になります。

施工後の様子と初期の感触

見た目の変化は大きくないものの、撥水性は施工3日目の雨で明確に実感できました。艶よりも防傷性・防汚性を重視したい人にはぴったりの仕上がりです。

リボルトプロは完全硬化型の本格ガラスコーティングで、ポリマー系やガラス繊維系とは一線を画する高性能タイプ。紫外線・酸性雨・傷への耐性も優れています。

施工1ヶ月後のレビュー

施工から約40日、洗車は1回もしていない状態での評価です。

  • 防汚性:やや期待値以下(特にサイドの泥汚れ)
  • 撥水性:非常に良好
  • 水垢や油汚れの付着:ほとんどなし

白いボディのため汚れは目立ちやすいですが、簡単な水洗いとシャンプーで元通りの美しさに戻りました。

脚立の代わりに作業台を使ったことで、ルーフ施工もかなり楽に。これから洗車・メンテナンスを継続しやすくなりました。

まとめ|新車にこそDIYガラスコーティング「リボルトプロ」がおすすめ

今回の実践を通してわかったのは、新車だからこそDIYコーティングが最もコスパに優れるということです。

リボルトプロは施工直後から撥水性能・ツヤ感ともに十分で、1ヶ月経過後も水垢や油汚れの付着は最小限に抑えられました。

ディーラーのガラスコーティングは手軽ですが、価格に対して性能やメンテナンスコストが見合わないケースもあります。

自分の手でしっかり脱脂・塗布・拭き上げを行うことで、コストを抑えながらも高い保護性能が得られるDIYコーティングは、特に新車ユーザーにとって理想的な選択肢です。

ガラスコーティングは艶だけでなく、日々の洗車やメンテナンスの効率も左右します。ぜひあなたも、「リボルトプロ」で愛車の美しさと価値を長く守ってみてはいかがでしょうか。

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