こんにちは、sugiです。
この記事では2020年現在のアウディの純正カーナビの特徴についてまとめて紹介したいと思います。
アウディへの乗り換えで純正カーナビか社外カーナビで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
現行アウディには社外ナビは取り付けできない
現行のアウディ車は、すべて純正ナビが埋め込まれている仕様のため、社外ナビは取り付けができないようになっています。
2015年以前のアウディでは社外ナビの取り付けにも対応していたのですが、今はすべてアウディ オリジナルのナビゲーションシステムが搭載されています。
現行アウディの純正ナビの特長
現行アウディに搭載されている純正ナビの特長について以下で詳しく紹介していきます。
より車と一体になったナビゲーションシステム
アウディは「美しくシンプルで、ドライビング中でも使いやすいこと」を目指したクルマづくりを目指しています。その現れとして、運転に必要な情報をメーター内に集約する「アウディ バーチャルコックピット」があります。
アナログメーターに代わり、液晶ディスプレイを採用した先進のメーターパネルで、ドライバーの目の高さに高解像度12.3インチ液晶ディスプレイを配置し、メーター、各種インフォメーション、地図などが表示されます。
画面の表示モードは任意で選ぶことができ、スピードメーターのデザインや表示位置などのカスタマイズもできるので、自分の好みに合わせて調整できるのは嬉しいポイントです。
表示の切り替えはマルチファンクションステアリングのスイッチを操作するだけ行うことができ、ドライビングへの集中を妨げない設計になっています。
車種によっては、以下で紹介するMMIナビゲーションが非搭載で「アウディ バーチャルコックピット」のみ搭載されている車種もあります。
MMIナビゲーション
SUVやセダンの上級グレード車種には、センターパネルに付いている2つの画面「MMI(Multi Media Interface)」が搭載されています。
こちらではカーナビ操作、オーディオ、ハンズフリーテレフォン、車両設定等などをまとめて行うことができます。
Audiスマートフォンインターフェイス
Audiスマホフォンインターフェイスでは、いま話題のApple CarPlayに対応します。
普段使っているスマートフォンをUSB経由で接続すると、MMIディスプレイに地図アプリや、電話、音楽、動画再生などなどCarplayに対応したアプリが使えるようになります。
ヘッドアップディスプレイ
車種によっては「ヘッドアップディスプレイ」が搭載されており、車の走行速度、ナビ案内、車線センサーなどの情報がカラーで表示されます。
Bang&Olfsen サウンドシステム
アウディはスピーカーにもこだわっており、美しい音響とデザインで世界的人気があるデンマークのプレミアムオーディオ「Bang&Olfsen サウンドシステム」を採用しています。
スピーカーにはアルミ材が採用されており、アコースティックレンズによって、どこに座ってもクリアでダイナミックなサウンドが楽しめるそうです。
ここまで、より詳細はアウディの純正ナビについての紹介はアウディ公式ホームページをチェックしてみてください。
アウディ コネクトで車がネットに繋がる!
アウディ コネクトを利用すれば、24時間365日、専任のオペレーターが施設検索や予約などを代行するサービスをはじめ様々なサービスが利用できるようになります。
主なサービスは以下のとおり。
- Audi connect Navigator
24時間対応で専用オペレーターが予約手配してくれるサービス。 - Wi-Fi
車内にWi-Fiスポットを構築。スマートフォンやPCもネットに繋げるようになります。 - スマホアプリ
スマートフォンに専用アプリをインストールすることで、アプリで車両情報を確認したり、GPSで駐車した場所を教えてくれる機能などが使えるようになります。 - Audi SOSコール
万が一、事故が起きた場合に、緊急車両の手配などをオペレーターが対応してくれます。
まとめ
今回はアウディの純正ナビについて紹介してみました。
最近の輸入車や高級車は、そもそも社外ナビを入れることは想定されておらず自社や他メーカーと共同で開発されたナビゲーションシステムが搭載されている例が多いです。
アウディのナビは先進的なデザインと機能が装備されているので個人的には好印象です。なかでも「アウディ バーチャルコックピット」はカッコ良すぎるので、機会があれば私もぜひ一度は使ってみたいですね。
新車購入時の参考になれば嬉しいです!
では
(ライター sugi)
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