和歌山県と言えば本州最南端の潮岬や、温暖な気候と南国風情の海や豊かな大自然が魅力ですが、今回は春夏におすすめの和歌山県のドライブコースを9つ紹介します。
南高梅で梅の香りを感じるおすすめのドライブスポット 南部梅林
春の訪れを告げる花といえば梅の花です。
梅の花は香りがとても良くて、たくさんの梅の花が咲き誇る場所を通るとその香りに魅了されます。
春はドライブでお出かけするのにも最適な季節なので、梅の花を観賞にドライブしてみるのもお勧めです。
和歌山県は、そんな梅の花を観賞するドライブコースとしておすすめのスポットがあります。
南部梅林
和歌山県の南部には、南部梅林と呼ばれる梅林があります。
和歌山県の南部地域は、梅の名産地として全国的にも知られる場所です。
南部地域を訪れると町のいたるところに梅の花が植えられていることにとても驚きます。
南部は、梅の中でも特に高級な梅として知られる南高梅の産地なので、街のいたるところで梅が栽培されています。
その南部の中でも、南部梅林と呼ばれる山間の梅林は、山一面に梅の花が埋められていて、周囲に近寄るだけで梅の香りが漂ってきます。
色とりどりの梅の花が植えられていて、形もそれぞれに違って、見ているだけでも楽しむ事が出来ます。
南部梅林は、徒歩で回ることが出来ますが、その範囲がとても広大なので、全てを回ろうとすればとても時間がかかります。
また、丘のような高台になっていて、道も上り道なので、歩きやすい服装や靴でお出かけするのがおすすめです。
お土産にはもちろん南高梅
南部梅林の入口や梅林の道の途中には、名産の南部の南高梅が販売されています。
お土産に是非とも購入したい一品です。
南部のあたりで販売されている梅干しは、都市部の梅干しよりもずっとリーズナブルな値段で販売されています。
またとくにおすすめなのが、つぶれ梅とよばれる、加工の工程で形が潰れてしまった梅干しです。
形が悪いだけで、味は一緒なのに、綺麗な製品よりもずっと安く販売されています。
お土産には見た目が悪いかもしれませんが、自分で食べる分にはこれで十分で、味は抜群に美味しいのでオススメです。
梅干しが苦手だという人でも南高梅は味が上質で食べやすいのでおすすめですが、特にはちみつにつけられた梅干しは味が優しく酸っぱさが少ないのでオススメです。
梅干しの工場見学もオススメ
南部梅林の周辺には、梅干しの製造工場がたくさんあって、その製造工程を見学することが出来るお店もたくさんあります。
ドライブの途中で時間があるのであれば、このようなお店に立ち寄ってみるのも面白いものです。
製造されてから何十年も経った梅干しが展示されているお店などもあって、梅干しの保存力の高さをうかがい知ることもできます。
実際に何十年もつけられている梅干しは食べることが出来るというのだから驚きです。
海で遊ぶ事も出来る
南部地域は海岸線に面しているので、梅林などを満喫した後に、海辺に行って磯で磯遊びなどを楽しむ事も出来ます。
南部周辺の海の水はとても水質がよく海水浴などにも向いているので、立ち寄ってみるのもオススメめです。
南部にドライブに行くのであれば、トランクに水着などの海で遊べる道具をいれておくのもオススメです。
南部梅林へのアクセス
南部の梅林へのアクセスは、阪和自動車道を利用して「みなべ」インターチェンジで降ります。
その後国道424号から県道35号、県道200号を経由して訪れることが出来ます。
南部インターチェンジを降りて比較的すぐにアクセス出来、訪れやすい場所といえます。
南部梅林を訪れる際に注意が必要なのは、日によっては観光客がたくさん訪れるので道路がとても混雑してしまう時がある事です。
帰りの時間帯も高速道路が渋滞する事があるので、おすすめなのは朝早い時間帯にドライブで訪れて、少し早い目に帰路に就くという方法であれば渋滞に巻き込まれる心配が軽減されます。
大自然を体感できるドライブコース「高野竜神スカイライン」
春や夏の季節は、草花が美しい色を織りなして、特に山などにドライブに行けば、素晴らしい自然の緑の豊かさを感じることができます。
山間を走る道は曲がりくねりが厳しかったりとドライブする際に運転が大変だったりしますが、山道でも快適に走行することが出来るスカイラインが各地方にあります。
そんなスカイラインの中で、現在は無料開放されていて、とてもお得にドライブを楽しむ事が出来る場所が和歌山県にあります。
無料開放されている「高野竜神スカイライン」
高野竜神スカイラインは、過去には有料道路として料金を徴収していましたが、現在は無料開放されているとてもお得なドライブコースです。
実際にマイカーで走ってみるとこれだけの距離を無料で走行することが出来るのかととても驚いてしまいます。
各地にスカイラインがありますが、通常は有料ですから、無料というのは家計にも本当に助かります。
高野竜神スカイラインは、その名の通り、和歌山県が誇る霊場高野山の山頂から美人の湯として知られる龍神村にかけてとても長い距離を走るスカイラインです。
山に囲まれた周囲はまさに大自然といった場所ですが、スカイラインだけあって、山道のような頻繁な曲がりくねり等が無く、道路がとても整備されているので、ゆったりと気持ちよくドライブを楽しむ事が出来ます。
高野竜神スカイラインには立ち寄りスポットが満載
高野竜神スカイラインは総延長が長いために、途中にたくさんの立ち寄りスポットがあります。
アジサイが咲く季節には、無数の美しいアジサイが咲き誇るアジサイ園や、護摩山スカイタワーと呼ばれる、360度の大パノラマを堪能することが出来る展望タワー、そして、各エリアに点在する展望台と、ドライブをしながら様々な楽しみ方をすることが出来ます。
特に護摩山スカイタワーから見渡す360度の大パノラマはまさに絶景で、春から夏にかけては、周囲の山の美しい緑を堪能することが出来ます。
また、高野竜神スカイラインの出発地点の高野山は、弘法大使空海が開いた山の上の宗教都市として知られていて、歴史的にも価値ある建造物や、歴史上の有名な人物のお墓などが多数あるなど、見どころも満載です。
高野竜神スカイラインの終点の龍神村は、温泉好きの人々には言わずと知れた、美人の湯として知られる秘湯で、温泉街があります。
ドライブで疲れた体を温泉に入って癒すといったとのしみ方も出来てしまいます。
高野竜神スカイラインに行くには
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高野竜神スカイラインへのアクセスは、和歌山県のメイン道路といえる国道24号を走って、かつらぎ町から国道480号に入れば、国道480号を走り続ければ高野山山頂まで行くことが出来ます。
高野山の山頂にたどり着けば、高野竜神スカイラインの入口があります。
高野山山頂までは、国道480号は国道ではありますが、曲がりくねりがかなりきつい道路になっているので、運転には注意が必要です。
高野山を山頂まで登っていくルートは複数あって、注意が必要なのは、旧道は道幅が狭くて、道路が曲がりくねっていて、運転が大変なので、国道480号を通る道が絶対に安全で安心です。
カーナビのルート案内で誤って旧道を通ってしまう場合があるので、注意が必要です。
自然、歴史、癒しと様々な体験が出来る高野竜神スカイライン
高野竜神スカイラインの周辺には、高野山を代表とする歴史に触れることが出来る場所、そして龍神村に代表される体を癒すことが出来る温泉街、そして、自然の豊かさを感じることが出来るスカイラインと様々な体験をすることが出来るスポットが目白押しです。
マイカーでドライブをしたいと思った時に、春、夏にドライブコースを設定する際にはおすすめの場所です。
都会の近くで美しい海を満喫できる「加太」
夏のレジャーといえば、真っ先に思いつくのが海ではないでしょうか。
家族や恋人同士でドライブに出かけるといった際のドライブコースとして海は最適といえます。
日本は島国で、海に囲まれていますが、大都市周辺の海はどうしても汚れてしまっているので、自然が残る地方の海へ出かけることが多くなりますが、大都市から比較的近くにありながら、とても美しい海を満喫できるという穴場スポットが各地にあります。
和歌山県内にも、大都市の大阪との県境に位置しながら、豊かな自然と非常に透明度が高い美しい海が残り、海沿いを軽快に走行することが出来るドライブに最適なスポットがあります。
大都市近郊なのに、自然がいっぱいの「加太」
和歌山県と大阪府のちょうど県境という位置に立地していて、大阪からのアクセスがとても良好で、ドライブコースに最適なのが、和歌山県の「加太」です。
和歌山県の加太は海に面していてビーチもあるので夏に海水浴を楽しむ人々でも大変賑わいます。
大阪から和歌山にかけて走る国道26号沿いから少し外れたところに位置する加太ですが、国道沿いから少し外れるだけで、急にレトロな街並みが広がり始めます。車を運転していても、非常に歴史を感じさせる古い建物が残っていたり、レトロな駅舎があったりと、眺めているこの先に何が待ち構えているのだろうとワクワクしてきます。ひとたび海沿いに出れば、澄み切った美しい海に感動すること間違いありません。
加太で是非とも訪れたい淡島神社
加太の街中にある有名なスポットが淡島神社です。この神社がなぜ有名かというと、お人形を供養する神社として有名で、神社の境内には無数の日本人形などが供養のために飾られていて、とても異様な景色が広がっています。
無数の人形が祭られている姿はこの神社でしか見ることが出来ないと言え、一度は見ておきたい光景です。
宝物館もあって、その中には髪の毛が延びるなどと言われているお人形などがお祀りされています。
ラピュタの島と呼ばれる友ヶ島
加太の街から少し離れた、船で訪れなければいけない場所に友ヶ島と呼ばれる島があります。
この島が隠れたスポットで、最近ではラピュタの島と呼ばれています。
宮崎駿先生が描かれたアニメのラピュタに登場するような世界が、友ヶ島には残っています。
この島は、その昔は軍隊の砲台等が設置されていて、砲弾をしまっていた倉庫などが赤いレンガで作られていて、そのような施設が現存していて、その姿が、ラピュタに出てくるお城や町の風貌にとてもよく似ていると話題になっています。
また、友ヶ島は、船で訪れる島なので、加太の街の海より更に水質が良くなっています。
友ヶ島にもビーチがあって海水浴などを楽しむ事も出来ます。
加太の途中にある道の駅もおすすめ
加太の街へたどり着く途中に、道の駅が出来ていて、その場所では、海釣りが出来る釣り堀があるので、ドライブの途中に釣りを楽しむ事も出来ます。
海の上に建つテラスのような作りにもなっているので、上空から綺麗な海を見下ろすことが出来、ドライブの休憩スポットとしてもお勧めです。
また、取れたての生きた魚を購入することや、加太の名産をおみやげとして購入する事も出来ます。食事をすることが出来る施設などもあるので、途中休憩に利用してみるのもお勧めです。
加太へ行くには
加太へ行くには、大阪市内から和歌山にかけて延びる国道26号を走って、大阪と和歌山の県境で海沿い方向へ走っていく事でたどり着けます。
道路案内標識に従って走ればそれほどルートは難しくないので迷う事もまずありません。
白い砂浜と透明な海に心奪われる「白浜」
関西地方で美しい海が堪能できる有名な観光スポットの一つとして、和歌山県の白浜があります。
意外に知られていませんが、白良浜はワイキキビーチと姉妹浜になっています。
白浜は、絶景広がる名勝と呼ばれる観光スポットや、家族で楽しめる動物園、さらには温泉に、美味しいグルメとありとあらゆるものが白浜エリア一カ所で楽しめてしまうお出かけには最適のスポットです。
白浜は和歌山県の南部に位置しており、本州とは思えない温暖な気候が特徴で、南国の沖縄などに出かけたような錯覚に陥る白い砂浜と美しい海、さらには、熱帯性の植物を見ることが出来ます。
和歌山県の白浜にはたくさんの見どころがありますが、今回は白浜の魅力をご紹介します。
美しくてとても広いビーチがある白良浜
白浜エリアで最も有名なビーチが白良浜です。白良浜は砂が白い色をしており、三日月形に広がる広大なビーチがありますので、夏の海水浴シーズンには大勢の海水浴客でにぎわいます。ビーチの長さは約640mもあり、海の水もとても澄みきっています。
しかも、白良浜は関西地方の中では最も早く海開きが行われる場所としても知られていますので、5月頃からなど比較的早いシーズンから海水浴を楽しむ事が出来ます。
暑くなってきて、真っ先に海に行きたいと思った時には、絶対に外すことが出来ないスポットです。
また、車でドライブ途中に車内から美しいビーチを見るだけでも、真っ白なビーチや透き通った海の色に心を癒されることは間違いなしといえて十分に価値があります。
南紀白浜アドベンチャーワールドもおすすめ
南紀白浜アドベンチャーワールドは、白浜にある非常に大きな動物園です。
この動物園のみどころは、パンダのありがたみを忘れてしまうくらい非常にたくさんのパンダがいる事で、パンダがたくさんいる事で関西ではとても有名な動物園です。
アドベンチャーワールド内には、北極エリアを再現したエリアがあり、シロクマやペンギンなどが飼育されていますが、この施設は冷房もよく効いていますので、とても涼しいので夏場にはとてもおすすめです。
園内を歩いて暑さに疲れてしまった際には、この北極エリアで体を休めるとすっかりリフレッシュできるでしょう。
また、サファリゾーンもありますので、園内に用意されている車に乗って自然のままの動物の姿を眺めることが出来ます。
暑い夏の日でも冷房の効いた車の中から動物を眺めることが出来る為、冷房も聞いているので快適に過ごせるのがおすすめのポイントです。
南紀白浜アドベンチャーワールドを訪れたなら是非とも見ておきたいのが、イルカのショーです。とても広いイルカプールがあり、飼育されているイルカの頭数もとても多いので、たくさんのイルカによるとてもダイナミックなショーを見ることが出来ます。
季節によってはナイター営業もされており、夜のショーではイルカのショーが行われる舞台がライトアップされたり花火が打ち上ったりと、とても美しい光景を目にすることが出来ます。
三段壁や千畳敷も見どころ
白浜には、絶景広がる名勝とよばれるスポットがたくさんあります。
その中でも特におすすめなのが、三段壁とよばれる断崖絶壁で、何十メートルも下にある海を眺めると吸い込まれそうに感じてとてもスリリングです。
三段壁では、エレベーターに乗って、三段壁の一番下まで降りることが出来ます。
下まで降りると、猛烈な勢いで壁に打ち付けてくる波の激しさを体験することが出来ます。
波しぶきがかかりますが、暑い夏にはこのしぶきも涼しさを感じさせてくれますので、涼しさを体感したい人には特におすすめのスポットです。
また、千畳敷もおすすめなのですが、平らなお皿を並べたような岩場が無数に広がり、海とのコントラストがとても素晴らし絶景スポットです。
岩場に座って海を眺めていると、海からの風がとても心地良く心を癒されます。
南紀白浜へのアクセス
南紀白浜へは、阪和自動車道を利用して訪れるルートが最も時間がかかりません。
阪和自動車道の南紀田辺で降りて、国道42号、県道216号線、県道33号線と経由して走れば白浜へ入ることが出来ます。
白浜エリアは、連休などになると大変に混雑するので、訪れる際には事前に渋滞情報をチェックしておくことが大切です。
日本のエーゲ海 青い海と白く輝く海岸線を見たい人におすすめ「白崎海洋博公園」
温かく過ごしやすい春の季節が過ぎて、暑い夏の季節がやってくると、マイカーでドライブに出かけたくなるものです。
暑い夏の季節にドライブに行くとなるとやっぱりおすすめなのが、海沿いを走るドライブコースです。
日本各地に海沿いのドライブコースがたくさんありますが、近畿地方では南国の雰囲気がある和歌山県内にもとてもおすすめの、美しい海を眺めることが出来るドライブコースがあります。
まさに絶景といえる白崎海洋公園
和歌山県内のおすすめのドライブコースは、白崎海洋公園です。
白崎海洋公園は、和歌山県のほぼ中央に位置する由良町という町の海沿いにあります。国道42号から県道24号を経由すれば白崎海洋公園に行くことができます。
白崎海洋公園がある由良町は、東は緑がとても美しい山々に囲まれ、西は澄み切った美しい海に面しているとても素晴らしい立地が魅力です。
白崎海洋博公園がおすすめなのは、和歌山市内から比較的近い場所であるにもかかわらず、海の水質がとても綺麗ところと、白い巨石が海岸線に乱立する美しい景色をみることが出来るところです。
大都市の大阪からでも高速道路を利用すると、比較的短時間で訪れることが出来るので、関西地方の中では、近距離で美しい海を見ることが出来る穴場的な場所とも言えます。
突然現れる巨石群に驚嘆!
白崎海洋公園に向かってドライブすると、海の中に突然巨大で、真っ白な巨石群が出現します。
白崎と名前がつくだけあって、本当に真っ白な大きな岩がいたるところにそびえていて不思議な光景が広がります。
白く美しい巨石群の中をドライブすることが出来ますが、美しい海と白く輝く海岸線、無数の巨石群が素晴らしいの一言につきます。
そして、日本のエーゲ海ともたとえられることがありますが、その呼び方も嘘ではないといえる、日本とは思えないような美しい世界を誇る白崎の海は、車で走っているととても心があらわれるのを感じます。
白崎海洋公園の見所
白崎海洋公園をドライブする際の見どころは、やはりその美しい海です。
とても海の水が澄み切っていて、高い透明度のために、この場所はダイビングの名所としても知られています。
白崎海洋公園内にはマリンセンターがあるので、その場所で、ダイビングやシュノーケリン グなどのマリンスポーツを楽しむ事が出来ます。
また、白崎海洋公園内には、宿泊できるログハウスがあるので、この場所で一泊してドライブの疲れを癒して、また次の日も遊びに行くと言った楽しみ方も出来ます。
また、テントを設営して宿泊するといったキャンプを楽しむ事も出来ますし、バーベキューを楽しむといった楽しみ方も出来てしまいます。
バーベキューを楽しむ場合は、事前に施設に予約をしなければいけないようなので、この点は注意が必要です。
白崎海洋公園内には、売店も併設されているので、足りないものがあっても売店で結構そろってしまうので、大抵のものはそろうので町のほうに買出しへ行くという必要もほぼありません。
都会の喧騒をはなれて、ゆっくりと休日を過ごしたい時や、自然の中に囲まれて過ごしたいという時は絶対におすすめのスポットといえ、車でしか行くことができないので、おすすめのドライブスポットとも言えます。
天気の確認は重要
白崎海浜公園は、海に突き出た小さな島のような形になっています。
当然海に面しているので、天気が悪い日などは海が荒れてしまってせっかくの美しい光景を楽しむ事が出来ません。
ですから、ドライブで白崎を訪れようと思うのであれば事前の天候のチェックが重要です。
夏に白崎を訪れるのであれば、素晴らしく美しい海でマリンメニューも是非とも満喫したいところです。
花火と遊園地、グルメも満喫できる「和歌山マリーナシティ」
夏の季節が訪れると各地で花火が打ち上げられるようになり、花火大会にドライブがてらお出かけするという人も多いはずです。
和歌山県にある和歌山マリーナシティでは、他で開催される花火とは全く異なった一風変わった花火を体験することが出来ます。
また、ポルトヨーロッパや黒潮市場といったスポットもあり、丸一日観光気分を満喫することが出来るおすすめのドライブコースと言えます。
和歌山が誇る一大リゾート施設「和歌山マリーナシティ」
和歌山マリーナシティは、和歌山県の海南市にある一大リゾート施設です。
和歌山マリーナシティにはヨットハーバーがあり、たくさんのヨットが停泊してたり、リゾートマンションが乱立しているなど、リゾート地としての雰囲気があふれる地域です。
リゾートホテルもありますので、ホテルに泊まってリゾート気分をゆっくりと存分に満喫する事も出来ます。
また、その他にも、温泉や結婚式場、遊園地に市場など、様々な観光スポットがあります。
夏には花火が打ち上げられる
和歌山マリーナシティでは、夏になると無料で観覧できる花火が打ち上げられます。
この花火が特殊で時間は15分程度しかありませんが、その内容がとても充実しています。
音楽に合わせて花火が打ち上げられますので、通常の花火のように単調ではなく、芸術性が感じられます。
また、打ち上げ場所と観覧場所の距離がとても近い事もあり、花火がとても大きく見える為、迫力を感じる事が出来ます。
コンピューター制御で音楽に合わせて打ち上げられる花火は、全国でもここでしか見ることが出来ませんので、一見の価値があります。
この花火は、隣接するリゾートホテルの室内からも見ることが出来ますので、事前に宿泊の予約を取っておき、ホテルの一室から花火を眺めるというのもとてもオシャレですね。
ただし、シーズン前には予約が殺到しますので、早めにホテルの予約状況を確認しておきましょう。
打ち上げられる時間は短いですが、他のどの場所の花火よりも絶対に感動すること間違いなしです。
ポルトヨーロッパもおすすめ
和歌山マリーナシティには、ポルトヨーロッパと呼ばれるヨーロッパの街並みを再現したテーマパークがあります。
地中海沿岸をイメージしたヨーロッパの街並みがリアルに再現されており、至る所にフォトスポットがありますので、たくさんの思い出の溢れる写真を撮ることが出来るでしょう。
規模はそれほど大きくはありませんが、小さな子供が喜ぶアトラクションがたくさんありますので、特に家族で訪れるのには最適です。
黒潮市場では腹ごしらえも出来る
和歌山マリーナシティには「黒潮市場」と呼ばれる、新鮮な海の幸を購入することが出来る市場が併設されています。
「黒潮市場」での見どころは、巨大なマグロを捌く「マグロの解体ショー」で、捌いたマグロをそのまま食べさせてくれるアトラクションです。
また、海沿いのバーベキュー会場では、市場で購入した新鮮な海の幸を持ち込んでバーベキューを楽しむと言った楽しみ方をすることも出来ます。
黒潮市場の2階には、バイキングのレストランもあります。
このレストランでは、海沿いのロケーションならではの特徴として、お寿司が食べ放題だったり、新鮮なお刺身を堪能出来たりと、バイキングとは思えない新鮮な食材を堪能する事が出来ます。
このレストランに入ってみると室内がジャングルのように演出されていて、とても楽しめます。
和歌山マリーナシティへのアクセス
和歌山マリーナシティを訪れるには、阪和自動車道の海南インターチェンジで高速道路を降りて、国道42号線に入りましす。
その後国道42号を北上して、琴の浦交差点から海沿い方向へ進行するとマリーナシティに到着します。
和歌山マリーナシティは、夏休みなどの連休時期にはとても混雑する事があります。
とても大きな駐車場がありますが、それでも車で一杯になってしまう場合もありますし、特に花火が打ちあがる日は一番混雑しますので、少し余裕を持って早めに到着出来るように出発した方が良いでしょう。
美しい星空が間近に迫る「みさと天文台」
夏の夜空といえばとても美しく天体観測におすすめの季節といえます。
都会では街中の光の影響で、夜空を見上げても美しい星空を見ることがなかなか出来ず、見える星の数も数少ないと言えます。
ですが、少しマイカーに乗って遠出をしてみれば、無数の星を夜空に眺めることが出来る天体観測スポットが各地には点在します。
近畿地方にも美しい星空を観測することが出来るスポットが複数あり、その中でも特におすすめのスポットの一つに和歌山県のみさと天文台と呼ばれる天体観測施設があります。
秘境の天体観測施設「みさと天文台」
和歌山県の山の奥にある美しい星空を観測できる施設がみさと天文台です。
みさと天文台は山の山頂に設置されている天文台で、秘境と呼んでもおかしくないような場所にあります。
天文台がある山の麓までは整備された道がありますが、ひとたび天文台を目指して山道を上がり始めると、車の離合も難しいほど狭い道が続きます。
しかも道路の傾斜が非常にきつく、急な坂道が続くので、初めてみさと天文台を訪れる時は、到着するのか心配になってしまうほどです。
険しい道のりはスリルがありますが、このドキドキ感が溜まらないとも言えます。
天文台のすぐそばに着くと広く整備された駐車場があります。
この駐車場に車を停めて、更に道を上って天文台を訪れることになります。
天文台までの歩道もスリリング
駐車場からみさと天文台までの歩道も夜に訪れるととてもスリルがあります。
付近には照明が無いので真っ暗で、携帯ライトを持って行かないと歩く事も困難な状態です。
真っ暗な山道を登っていくと、急に明るい場所が現れて、美しいフォルムをした天文台が目の前に現れます。
天体観測と天体に関する説明を聞くことが出来る
みさと天文台には、非常に巨大な望遠鏡が設置されていて、その望遠鏡を使用して天体観測を体験することが出来ます。
超巨大な望遠鏡を目の前にするととても興奮してしまいますが、このような巨大な本格的な望遠鏡を使用して天体観測が出来る施設は数少ないのでとても貴重な体験をすることが出来ます。
巨大な望遠鏡を作動する際には、建物の天井部が自動で解放されて、頭上に夜空が現れますが、その光景も圧巻です。
また、天体観測のあとには、施設の方からの天体観測に関する貴重なお話を聞いたりすることも出来ます。星に関する知識を深めることが出来るのでとてもおすすめです。
天体観測に参加するには若干の参加費用が必要ですが、とても低料金です。
星が間近に見える
みさと天文台の周囲では、肉眼でも無数の星を確認することが出来てしかも間近に見ることが出来ます。
夜空には本当はこんなにも多くの星があったのかという事を改めて実感することが出来ます。道路の脇に車を停めて車中から星空を眺めてみるのもロマンチックでおすすめです。
街中では夜空はかすんだようになってしまいますが、みさと天文台の周辺の空は、曇りもなく、本当に空気も綺麗で空が澄んでいます。
みさと天文台は山の頂上で、民家も全くないので、周囲に灯りを発する施設が無いので、星の明るさがはっきりと伝わってきます。
みさと天文台へのアクセス
みさと天文台へは、和歌山県の海南市から東へのびる国道370号を東方向へ走り、和歌山県海草郡紀美野町松ケ峯周辺で、国道から松ケ峰山頂方向へ走れば、天文台に着きます。
海南市から国道370号を山道に入れば、すぐに外灯も無いような道路が続きます。非常に真っ暗な道が続くので、運転には十分注意が必要です。
本州最南端 南国気分でリフレッシュしたい人におすすめのドライブコース
夏といえば海という人も多いはずです。
マイカーでドライブしながら海を目指して、美しい海で海水浴をたのしむというのは、夏のこの上なく楽しいレジャーといえます。
夏に海で楽しむのであれば、綺麗な海を楽しみたいものです。
大都市ではなかなか美しく澄み切った海を楽しむというのは難しいですが、少し離れた地方都市にいけば、透明度の高い美しい海を楽しむ事が出来ます。
美しい海を求めてドライブするドライブコースとしておすすめのコースが和歌山県にはあります。
和歌山県は南北に長いですが、和歌山県の南部は南国と呼べる温かい地域で、夏に海を楽しむのには最適な場所です。
澄み切った海が魅力の串本海中公園
和歌山県の串本は、和歌山の中でも南に位置して、熱帯に近い気候で夏のドライブコースとしても最適な場所です。
串本をドライブする際のおすすめスポットとして是非立ち寄りたいのが串本海中公園です。
串本海中公園は、海沿いに立地する水族館を中心としたレジャー施設です。
巨大なトンネル型の水槽があって、頭上を数々の魚が泳ぐのを見たり、ウミガメにエサやりが出来たりと水生生物をたくさん見ることが出来ます。
また、海中展望塔もあって、海の中を泳ぐ自然の魚を海中展望塔から眺めることが出来ます。
驚きなのは、海の中に多数のサンゴがあることで、サンゴは沖縄などに行かなければ見ることが出来ないと思われがちですが、串本周辺はサンゴの北限としても知られていて、本州でサンゴをみることが出来る数少ない場所の一つとなっています。
串本海中公園までの行き方
串本海中公園は和歌山の最南端といえる地方になるので、大阪方面から車でアクセスするとなると相当の時間がかかるので注意が必要です。
串本海中公園までは、阪和自動車道を走り、すさみ南インターで降りてその後国道42号を南方面へ走れば国道沿いに見えてきます。
国道42号は海沿いを走るドライブには最適の道で、美しい海を見ながら快適なドライブをすることが出来ます。
また、和歌山の南部は、山などに生息する樹木の形も奈良や大阪などで見かける植物とは違う熱帯の植物に近い植物も見かけることが出来て、自然を観察していても楽しむ事が出来ます。
串本海中公園周辺は海を満喫できる
串本海中公園の周辺の海はどのあたりもとても海の透明度が高く、しかもたくさんの魚が生息しているので、泳いでも楽しいですし、魚釣りなどをしても楽しむ事が出来ます。
たくさんのサンゴも生息しているので、グラスボートなども運行されていたりしてその楽しみ方も様々です。
串本海中公園横には、地元で採れた新鮮な食材を使用した美味しい料理を提供してくれるお店もあるので、ドライブで疲れた時には是非立ち寄って、美味しい食べ物を食べて、栄養補給をしたいものです。
串本海中公園周辺も魅力が満載
串本の周辺もたくさんのドライブがあるので時間があれば是非立ち寄りたいものです。
その中でも特に有名なスポットに、那智勝浦にある那智の滝があります。
串本海中公園周辺は海を満喫できる
那智の滝はとても落差が大きい滝として知られていますが、その滝の周辺に近寄ると滝のしぶきが飛び散り暑い夏にはそのしぶきが体を冷やしてくれる、夏におすすめの涼を感じることが出来るスポットといえます。
潮岬~紀伊半島周遊、海あり山あり自然満喫におすすめのドライブコース
南紀白浜から海と山を縫いながら本州最南端の町、串本を目指す。
和歌山県南部の中心、田辺市から始まるドライブ
田辺市は、地図を見てみると思った以上に東の内陸部へと広い面積を持っています。
特に熊野本宮大社、完全に東海岸側の三重の地方自治体に含まれる神社仏閣だと思っていたのですが、実はこの田辺市に含まれると知ってかなり驚いています。
さて田辺市駅近辺で見ておきたい古刹をご紹介します。
闘鶏神社(とうけいじんじゃ)は、珍しい名前から何となく想像できるように「勝負の神様」だそうです。
壇ノ浦古戦場で大活躍を成した熊野水軍の伝説を今に伝える神社で、弁慶の像があるなど当時の雰囲気を想像させます。
聖徳太子を祀る高山寺(こうざんじ)は、市街地を少しはずれた高台にあるお寺です。
1816年に建造の多宝塔は実に見事で、周辺の良好な展望も得られるこの名刹は是非とも立ち寄りたい場所です。
白浜へと南下すると、「南紀白浜とれとれ市場」があります。
ここは寄らない手はないでしょう!、海鮮の品揃えは実に幅広く、普段目にすることが無いような珍しい食材が目白押しに溢れ返ります。
紀州の魚と言えばクエ!、ドライブという観点ではなかなかここで買うわけにもいかない食材ですが、壮観なぐらいの量のパックが並びます。
私は手軽に食べれるボイルオマールエビを購入してしまいました(笑)。
関西圏からのドライブスポットとして大人気の南紀白浜
文字通り真っ白な砂浜が作り出す南国感、リゾート感満載の風光明媚な古くからの温泉場で、かの有名なハワイ島ホノルル市のワイキキビーチと姉妹浜です。
トロピカルな景観を作り出すホテル街をすり抜けながらのドライブは進みます。
半島の北を反時計回りに進みながら目に入ってくる奇岩、白浜の象徴としてあまりにも有名な円月島です。
ポッカリと開いたまん丸の海蝕洞に夕陽がちょうど納まる風景、類まれな景観が美しい人気ドライブスポットです。
白浜の最西端の千畳敷、幾重にも層を成した砂岩が長い年月を経て波に削り出され、豪快な岩畳が露出している奇勝で、ここも白浜のシンボル的なスポットです。
売店や飲食店もありますのでのんびりくつろぎながら景色を楽しむのもいいですね。
アドベンチャーワールドは遊園地と動物園・水族館が一体になったテーマパークです。
このようにドライブとは言いつつも立ち寄りたい場所が多く、なかなか先に進めないという嬉しい問題が生じます(笑)。
ここ白浜は本来なら目的地である場合が多いでしょう、近畿一円から一年を通じて観光客が絶えない場所、この風光明媚な観光地を楽しんだ後はさらに南へと潮岬を目指します。
海岸ばかりじゃもったいない
せっかくの白浜以南へのドライブ、真っ直ぐ南下すると一気に潮岬に着いてしまうので内陸部にも入ってみましょう。
白浜から国道311号線を北へ、道の駅ふるさとセンター大塔で小休止しながらさらに遡上すると「清姫生誕の地」の看板が見えてきます。
この清姫さん、看板によると歌舞伎や狂言で名前を馳せた人物とのこと。・・・ですが詳しく調べてみると驚愕の逸話が登場します!!!
探し当てた方は必ずや飛び上がるようなエピソード!、なかなかの猛者ですので興味があれば是非とも調べてみてはいかがでしょうか(笑)。
ぐるっと山間部を回って「合川ダム」へ、山間部でマイナスイオンを浴びながら眺める湖の景色。
つり橋が架かり、釣りのボートが浮かぶ景色をただ眺める・・・ドライブの醍醐味です。
再び海岸へ
道の駅志原海岸は文字通り広い砂浜に面した施設で、展望台からは素晴らしい景色が広がります。
浜辺を歩いていると黒い石が目に入ります。このあたりからの砂浜には那智黒石が混ざっており、形状が美しいものは箸置き等として売られています。
アクセサリーや置物、小物などに持って帰ってみるのも楽しみの一つですね。
やや変化球的に「周参見駅」に立ち寄ってみましょう。
道の駅だけでなく、駅にも面白い情報がたくさん集まっているのでついつい立ち寄ってしまいます。
この駅の構内には「イカの博物館」が開設されています!、イカについての様々な情報を得ることができるのでイカ好きにはたまらないドライブスポットです。
中でも「イカボールペン」なるものの誘惑を振り切るには尋常ならざる精神力を必要としました、気を抜くと絶対買ってしまいそうなかなり危険なシロモノです(買ってね!)。
和歌山南部の快走路は道の駅が点在します、道の駅イノブータンランドすさみはホノボノ微笑ましいキャラクターを見ることができます。
この付近の名産なのでしょうか、このマスコットはイノシシとブタの交配種という意味でしょうね。
道の駅名、服装、どこかの国を連想するような・・・、しないような・・・。
海岸沿いの爽快なドライブ、次のランドマークは道の駅すさみです。
エビとカニの水族館が併設され(オープン数日前の来訪でした)ており、甲殻類好き?にはオススメのドライブスポットです。
私が訪れた時には車が停めれないほどごった返していたのであまり見れませんでしたが、紀勢自動車道(無料区間)がここまで延びてきているのでスケジュールによってはこの道を利用して一気にここまでくるのも良いかもしれません。
海岸ばかりじゃもったいないパート2
特に理由はありませんが県道39号線を北へと入ってみましょう、目的は無いですがこういうのもドライブの楽しみの一つですよね。
七川ダムまで走ると湖畔まで降りれる道を見つけたので下ってみました。
気持ちの良い草原が広がっており、所々立ち並ぶ柳の木の下ではバーベキューやキャンプなど、湖面には釣りのボートが浮かぶ景色は癒し効果抜群です!
3000本のソメイヨシノが植栽されているようで、オススメはこの時期です!
国道371号線を潮岬へと下っていくと道の駅一枚岩のゴツゴツした存在感が目に入ってきます。
高さ100メートル幅500メートルの巨大な岩の洗濯板、国の天然記念物に指定されている奇勝で、オフィシャルサイトでは「日本のエアーズロック」と称されています。
訪れた時には閉まっていましたが、香り高い自家焙煎コーヒーや「うずみ膳」「茶がゆ膳」など地産地消にこだわった郷土料理が味わえます(道の駅サイトから引用)。
川遊びにうってつけの広々とした河原も魅力的で、夏場にオススメのドライブスポットです。
本州最南端、串本町、潮岬
1873年初灯の潮岬灯台を始め、潮岬観光タワーや、芝焼きで有名な望楼の芝が見どころです。
特に高さ37メートルの潮岬観光タワーから展望する風景は素晴らしいの一言!、先には何も見えない、まさに地球の丸さを感じることができる果てしない水平線が広がります。
お食事はやはり今話題の近大マグロを使った料理でしょうか。
ここならでは!、ということでしたらマグロバーガーがオススメです。
くしもと大橋を渡って紀伊大島へ、渡ってすぐに展望台があり串本の町が美しく見えます。
最東端の樫野崎まで進むと複数の施設からなる公園に出ます。
トルコと日本の友好を記すシンボル、トルコ軍艦遭難慰霊碑。
軍艦エルトゥールル号が沈没した時の遺品や日本の献身的な救助活動の様子などを収蔵するトルコ記念館。
最東端にある樫野崎灯台は、国指定登録有形文化財に指定された日本最古の石造灯台という歴史的に貴重な建造物です。
このドライブのゴールは串本町、町でのグルメを楽しみましょう。
名物かつお茶漬けで長蛇の列を作る「料理・萬口」、実は知らずに入ったのですが後で調べてみてビックリ!
このお店は外観がかなりディープで、ネタ作りに恐る恐る入ったところ食べログでの賞も受賞されている程の名店だったのです。
港町だけあって飲食店はたくさんあります、が、閉店時間はどこも早めのようなので余裕を持って到着したい町です。
(ライター セレス)
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