「Anker」のシガーチャージャーおすすめ7選

Ankerと言えばGoogle出身者達が集まって設立された、スマホなどの電子デバイス周辺機器において世界中で絶大な売上を誇る中国のメーカーです。

これは最近増えて来た形態ですが、AnkerはAmazonなどの通販サイトにメーカーが直接出品する事で中間流通コストを抑え、ユーザーのレビューを商品開発にフィードバックする事で高品質・高性能・低価格を実現しており、これが人気の秘密となっています。

カー用品のメーカではなく、スマホ周辺機器やモバイルバッテリーなどが主力の商品の為、シガーソケット分配機などが付属するチャージャーは販売していませんが、USB充電ポートのみのアイテムに関しては比較的品揃えが豊富です。

特にQuick Charge 3.0に対応したモデルが豊富なのが特徴です。

Quick ChargeはiOS搭載の端末には対応していませんので、ここではQC対応と非対応のモデルに分けてAnkerのシガーソケットUSBを紹介します。

Quick Charge非対応モデル

「PowerDrive 2 Lite」

 

 

「PowerDrive 2 Lite」は名前に「Lite」とあるように出力が控えめの2ポートの合計が2.4Aのライトモデルです。

価格的には最も安いのが魅力ですが、スタンダードモデルと200円程度しか変わりません。

デザイン的にはスタンダードで癖はありませんが、なかなか洗練されていて良いと感じます。

「PowerDrive 2」

 

こちらは「PowerDrive 2」のスタンダードモデルで、デザイン的には下位モデルとほとんど変わりませんが、2ポートで4.8Aの出力まで対応しています。

「PowerDrive 2 Elite」

 

 

「PowerDrive 2 Elite」は「PowerDrive 2」のデザイン違いのモデルでスペック的には2.4A×と同様ですが、カーボン調のデザインが魅力です。

「PowerDrive+ 3」

 

 

「PowerDrive+ 3」は2.4AのUSBポート×3で、最大7.2Aの出力に対応しています。この手の3ポートタイプではほぼ最大出力で価格もかなり安いのが魅力です。

このような延長ケーブルと使用すればミニバンなどの2~3列目などにも良さそうですね。

 

 

欲しい物リストに入れました(笑)

Quick Charge対応モデル

AnkerのシガーソケットUSBはスマホ周辺機器メーカーらしく、Quick Charge対応モデルのラインナップが豊富です。

「PowerDrive+ 1」

 

 

「PowerDrive+ 1」は1ポート24W出力でQuick Charge3.0に対応しています。価格的には次の2ポートタイプと300円程度しか変わりませんので、特別な事情が無ければ「PowerDrive Speed 2」の方が良いのではないかと思います。

「PowerDrive Speed 2」

 

 

「PowerDrive Speed 2」はQuick Chargeに対応していない「PowerDrive 2 Elite」と同一デザインではありますが、Quick Charge 3.0に対応しているのがポイントです。

2ポートの合計出力は39Wとなっていますので、2ポートでのQuick Charge 3.0規格での充電が可能かと思います。

「PowerDrive+ 2 with Quick Charge 3.0」

 

 

「PowerDrive+ 2 with Quick Charge 3.0」はQuick Charge 2.0対応と3.0対応のポートを各1ずつ搭載するモデルです。

2.0対応と3.0対応の端末を使用している場合、もしくは現在2.0対応の端末を使用しているが今後は3.0の端末を導入するかも知れない人におすすめです。

「Anker」のシガーソケットUSBのまとめ

以上、「Anker」のシガーソケットUSBを7つ紹介しました。

エントリ~スタンダードモデルはもちろんですが、まだまだ普及率がそれほど高くない Quick Charge対応モデルも2.0/3.0としかっりと対応しているのが嬉しいところですね。

(ドライブレコーダー専門家 鈴木朝臣

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